先日のバンド練習
曲のアレンジをどうしていくかみんなで音出しながら話してました

原曲とは違ったアレンジにしたい気持ちもありつつ
アレンジとは別の
1つの曲として聴いていて心地いい流れにしたい気持ちもあって
どっちも大事にしたいけど
心地いい流れを優先してこの曲をどうしていきたいのか
自分が意見を出して、後で振り返ると
う~ん
自分の作りたいイメージって
やっぱり原曲に近い感じになってしまうなぁ
自分の知識や経験が足りなくて
曲のアレンジのアイディアの引き出しが少ないのはもちろんあると思うけど
でもやっぱり思うのは
原曲のイメージが強すぎてなんだかんだ意識してないところで
心地いい、曲として盛り上がる流れ = 原曲
ってのが頭から抜けきれてないせいだと思う
実際、原曲の展開が好きってのもあるけど
その曲が持ってるパワー、完成度、惹きつける何か
原曲のアレンジだから、その曲がその曲であるというか
バンド練習の次の日
スナフキンズ音楽教室のアンサンブルレッスンに参加してきました

今回の顔ぶれは割と渋いメンバー(しぶめん)でした

↓右側が自分のベースの先生、大将さん

若いですが腕は確か、
イケメンでどんなジャンルでもさらっと弾きこなしてます
素晴らしい、自分の尊敬するベーシストの一人です
ネジが1~2本ぶっ飛んでるキ○ガイで
最近ゲイ疑惑が浮上してきました
今回セッションした曲は
"You've Got a Friend" - Carole King
セッションの後半、
ロック風にアレンジしてみようという話になったので
さっそく各パートの調整をしていざ演奏!
で結果は、あんまりロックっぽくなりませんでした
なんでや
その時に出た話だと、
原曲がゆったりした曲だからロック風アレンジは難しい
ということになりロック路線は諦めた、ということがありました
"You've Got a Friend"、この曲も原曲の強さを感じる
あの秋元康が言ってた
「古い安いラジカセで聴いても、
港でガンガンに割れた音で聴いても、
口ずさみたくなる歌って踊れる、タフな音楽」
これって実はキャッチーってだけな訳ではないんじゃないか?
秋元康が言ってるタフな音楽って
古今東西の名曲に通じるものがあるんじゃないかと思いました
もしもいつか自分で曲を作ることがあった時、
その時はきっと曲の強さの壁にぶち当たることがあるんだろうなって
曲作る予定も無いのに考えてしまったり笑
でもいつかそういう音楽をやりたいな
歌詞はわからないけど、聴いて元気をもらった曲
"Out In The Cold" - Carole King
マガリ