南寒江山へは13時30分ごろの到着になりました。
山の草とか花とか虫とか-南寒江山

つぎは寒江山。
ガスがまたたちこめて道の周りが似たような風景なものだからどこを歩いているのかよくわからなくなります。
山の草とか花とか虫とか-寒江山へ

道の周りは大きな草も生えないようなところです。
風がいつも強いのでしょうね。
先輩が、「お。これこれ。これ撮っておいてね」というので撮っていたかたつむり。
左に巻いています。
山の草とか花とか虫とか-ヒダリマキマイマイ

タカネマツムシソウはタネになっているものも多かったのですが、まだ咲いている株もいくつもありました。一番咲き誇る時期にきたらすごい景色のところでしょうね。
ここにはなぜだか花の時期に来たことがまだありません。
山の草とか花とか虫とか-タカネマツムシソウ

寒江山への登りの途中に道端に岩とマルバシモツケがありました。
これは振り返って撮ったので写真の向こう側が南です。
右の岩のある方向が西ですね。
冬にはここは日本海側から猛烈に風と雪が吹き付けるのでしょう。
岩の風下にだけ木が育っていました。
山の草とか花とか虫とか-風下へ木

寒江山へは14時をすこし過ぎていました。
まわりはやっぱり真っ白。
山の草とか花とか虫とか-寒江山

北寒江山へ向かいます。寒江山は南と北もあわせて三つあるようです。
寒江山を下る途中にハクサンフウロの真っ赤な葉がありました。
山の草とか花とか虫とか-ハクサンフウロの赤

ミネカエデかな?緑から赤へ変わりつつあるような微妙な色合いです。
山の草とか花とか虫とか-色づき

ミヤマダイコンソウのまるっこい葉はさびたような色合いになっていました。
山の草とか花とか虫とか-ミヤマダイコンソウの色合い

北寒江山へつきました。
ここで少しの間ガスが晴れ、三方境(写真右のところ)と狐穴小屋近く(三方境からちょっとくだって右の山の陰に)とその先に以東岳のほうの山肌がすこし見えました。
山の草とか花とか虫とか-北寒江山から三方境
北寒江山からは、西へ三面に続く登山道があります。長い長い道のりなのと、そちらから登るには一度新潟に行かないと行けないのでまだ通ったことがありません。(こちらから途中の相模山手前まで行ったことがありますが)

三方境についたらまた真っ白。
山の草とか花とか虫とか-三方境
ここからは東へ天狗角力取山へ続く道があります。

三方境付近の岩は、こんな感じに結晶が大きく感じました。
この夜、小屋で岩の専門の方から岩について興味深いおはなしを聞くことができました。
ぼくも石についていろいろ知りたくなりました。
三方境付近は風が強すぎて冬でも雪が積もらないそうです。
露出した岩が冷えて凍って風化が進み、石英とカリ長石と斜長石と云々・・・。だそうです。
あとは、朝日の山の尾根のかたちの秘密を聞いたのですが、それもうまく説明できません。
ものすごく面白かった・・・。聞いたことを全部覚えておける記憶力が欲しいものです。
山の草とか花とか虫とか-岩

このあと、狐穴の小屋へ到着したのは15時10分ごろとなりました。

小屋についてザックを降ろしてまもなく、小屋脇に今回はヘリで荷揚げした資材が積んであるのを三方境直下の施工地まで運ぶ作業に入りました。おなかがへりました。
山の草とか花とか虫とか-荷物背負い

学生さんは、地面の湿度や温度を測る作業をしていました。
論文を書いているとのことです。
山の草とか花とか虫とか-調査

もう秋分を過ぎ、暗くなるのがすっかり早くなりました。
小屋の夜が過ぎていきました。

Climb×100

南寒江山、寒江山、北寒江山、三方境・・・4座×100=400円
(名前のわからないピークはあとふたつほど越えました)


10月1日から累計 400円

2012年9月:3,700円
2012年8月:3,100円
2012年7月:4,150円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
おはようございます。昨日の朝、日暮沢の登山口に向かう途中。
竜ヶ岳の方向はもやもやっと。
さて、天候はどうなんでしょう。
山の草とか花とか虫とか-竜ヶ岳と朝

今週(もう先週ですが)も合同保全作業へ参加してまいりました。
今回は、朝日連峰の三方境付近での作業です。
三方境は、どこから登っても、普通は1泊しないと行けないところです。
日暮沢の登山口までの林道は工事中で通行止めだったところが通れるようになっていました。

集合は7時。ミーティングを終えてから出発しました。
山の草とか花とか虫とか-出発

ゴロビツの水場は9時すぎに到着。
う~ん。微妙な天候です。
ガスの濃いような、霧雨のような感じで、ザックカバーはかけたものの、まだレインウェアは登るのに暑くって着るのもなんだか微妙な天候でした。

清太岩山が近くなってきました。
山の草とか花とか虫とか-清太岩山手前

このあたりからは、ちょっと雨風が強まってきたりして、カメラはしまいこんでしまいました。
清太岩山は10時30分ほど、ユーフン山は11時30分ごろに到着。
ユーフン山あたりからは寒くなり始めたためレインウェアを着ました。

竜門の小屋についたのは、12時20分ごろになっていました。
今の時期は、例年紅葉シーズンで混みあうため、ぼくの所属する山岳会は竜門小屋に宿泊に割り当てられていました。
ところが、この日の天気予報のよろしくなかったことで、一般のお客さんがいらっしゃらないようで、みんなで狐穴小屋へ行くことになりました。
こちらの方は、人間トラクタ、の方です。いつお会いしても、ものすごい量の荷物を背負って登っています。どうやったらこんなに背負えるのでしょうか。虚弱なぼくにはまねできません。
山の草とか花とか虫とか-荷物

泊りが狐穴小屋になったため、昼食だけ竜門小屋ですませて狐穴小屋へむかいました。
雨と風はまだ続いています。
山の草とか花とか虫とか-竜門小屋発

南寒江山へ向かう途中。
まだもやもやとガスはあるものの明るくなってきました。
このあたりから、暖かくなりはじめてレインウェアを脱ぎました。
山の草とか花とか虫とか-晴れてきた

だんだんと見晴らしが良くなってきて
山の草とか花とか虫とか-すっきりしはじめた

わお
山の草とか花とか虫とか-わお

まわりの山肌も見えてきました。
山の草とか花とか虫とか-山肌

振り返ると西朝日まですっきりと見え始めました。
山の天気のかわるのは劇的ですね。
山の草とか花とか虫とか-振り返る1

ちょっとずつ大朝日岳がみえはじめました。
手前の稜線の奥、はっきり見えているちょっとまるっこい三角形は中岳だと思います。
その右にちょっとだけ大朝日岳のとがったのが見えています。
山の草とか花とか虫とか-遠くに大朝日岳

歩くうちに、大朝日がはっきり見え、動くガスの間にぽっかり浮かぶようでした。
山の草とか花とか虫とか-大朝日岳 またガスの向こうへ
このあと、またまわりはガスに包まれました。
今度のガスっぽいのは、暖かめで雨は混じりませんでした。

これから三方境を目指します。
梶川尾根の道ぞいの主稜線近くはこんな草原になっていました。
これに陽が射してくれたら素敵な色合いになりそうなのだけれど。
山の草とか花とか虫とか-草紅葉

イワショウブはちょっとだけ赤い実。
山の草とか花とか虫とか-イワショウブの実

キンコウカは黄色の実。
山の草とか花とか虫とか-キンコウカの実
草原は、このほかにイネ科の草たち、ニッコウキスゲ、ヒメサユリなどが生えていました。
その草たちの根元に、チングルマやイワカガミなどが。
花盛りの時期にここに来たら、それはそれは夢のような景色でしょう。

作業したところは、主稜線までもうちょっと、というところでした。
また来ましょう。
山の草とか花とか虫とか-主稜線までもう少しなんだけれど

飯豊はごつごつしていました。
こんな風景、里にいたら見られません。
山の草とか花とか虫とか-山肌

帰りたくない気持ちにもなりますが、下山を開始します。
14時45分ころだったようです。
山の草とか花とか虫とか-下山開始

梶川峰からすこし降りるとカンバの木。
山の草とか花とか虫とか-かんばの木

見下ろす山々には雲の影が落ちていました。
山の草とか花とか虫とか-雲の影

五郎清水を通過して、湯沢峰の手前あたりから、振り返ります。
木々の向こうに見えるのが梶川峰でしょうか。
ここから見たら、あんなところに行けるの?という様子でした。
山の草とか花とか虫とか-見上げる梶川峰

湯沢峰を通過したのは、16時45分となっていました。
そのあたりから、さらに急な下りになっていきました。
写真で撮るとあまり急な感じに見えないんですよね。
山の草とか花とか虫とか-下り道

ひざに痛みの出るかたには、結構辛そうな下りです。
山の草とか花とか虫とか-下り道2

倉手山と川とが見えてきました。玉川という名前の川でした。
山の草とか花とか虫とか-倉手山が見えた

空はもう暗くなり、山の輪郭だけが見えるような時間に。
山の草とか花とか虫とか-夕暮れ近くに

ロープのたらしてあるところが一箇所ありました。
このあたりにはもう暗くなってきて、ヘッドライトで下りました。
山の草とか花とか虫とか-ヘッドライトで下る

登山口に戻ったのは18時12分となっておりました。
山の草とか花とか虫とか-下山

梶川尾根、急だけれど気持ちの良い尾根でした。真夏にはちょっと辛そう・・・。
この日は、天狗平ロッジに泊まり、翌朝には、ブナの大きなのがたくさんある温身平というところをすこし散歩しました。
その様子も見て頂きたいのですが、明日は朝日連峰の保全作業の日となりました。
一週間は早いものですね。