いつのまにか夏も過ぎてしまいました。8月はいつも短いものですね。
すっかりお久しぶりが恒例となりましたが、しかし、しつこく冬の話題をおさらいしてまいりましょう。

振り返ること6か月ほど前のことです。冬の雪から春の雪に変わる2月も末のことでありました。
スノーシューの練習の第4回目を開催しておりました。

第4回は、これがいちばんおもしろいのよ、という自然観察の内容をさせてもらいました。
つまり、スノーシューもスキーでも、それは手段なわけで、雪の上を歩くのが、自然観察なのか、カロリー消費のためか、山頂に行きたいからなのか、というようなことなのであります。


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こんなふうな冬芽の観察や、

雪の上の足跡探しなど。
冬だから見やすいもの、生き物の気配を感じられること、というのがございます。
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※一部、文章が隠れてしまっていますが、なんだか直せませんでした。想像力で補っていただければと思います。

おまけ
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というようなことを踏まえて現場に出ます。こないだの冬は春の雪になるのが早かったような思い出があります。
スノーシュー228

みんなで見晴らしのよいところへ。冬には貴重なことにしっかりとお日様が顔を出しました。
背景の空はどんよりとしておりますけれどもね。
スノーシュー228山頂へ

以上で、今年(2015)の冬のスノーシューの教室全4回はおしまい。

とおもいきや次の週におまけの回をもういっかい。3月7日のことでした。
この会はややこしい資料はなしにしてみんなでわっしょいわっしょいとすっかり春の雪になってきたコナラ林の公園を散策しました。

うさぎの足跡。最後の回はぼくはスキーでございました。
307足跡

斜面を登ります。参加者のみなさんはだんだんと慣れてきて写真を撮ったり余裕がありますね。
307斜面を登る

幹の周りが開いてきたコナラの木。
307コナラの林

昨年の秋の名残のコナラの葉。春を待つウスタビガの繭はシャルトリューズ。
ウスタビガのまゆ

この3月のころから、新しい生活の準備や仕事でのあれこれで、ブログが不定期更新になっていったのでありました。

次回は山の中のちいさな小学校を紹介します。