すっかり寒くなってきましたね。
夏の気配を残した秋の始まりから、収穫の秋を過ぎ、今は冬を待つ晩秋のころと言うべきなのでしょうか。
10月27日の夕方、月の前には冬を思わせる低い雲が漂っておりました。
1027月

陽射しがあるのにぱらぱらと冷たい雨が降るのが雪の季節の近くなった秋の空です。
冷たい雨がしっかり降るとも止むともなく落ちてきます。
雨模様

低い雲。
低い雲

西の朝日連峰へは山を覆うように雪の雲がさらに西の海から押し寄せているようでした。
西の山へかかる雪雲

雲の切れ間からうっすらと白くなった小朝日岳が見えました。
新雪の小朝日

秋の天候は周期的に経過して、気持ちよい晴れの日は、窓が額縁のようです。
とある建物を訪問した際、窓の外のサクラの紅葉と広い窓が印象的で思わずシャッターを押しました。
額縁のような窓

その外には、秋の山あいのなかを、煌くクモの糸が舞っていました。
雪迎え クモの糸

これが雪迎えと呼ばれる現象でしょうか。秋の風に乗ってちいさなクモが旅に出るのだそうです。おそらくはたいへんな数のクモの子たちが旅立ったのでしょう。
まもなく、里にも雪が降りそうです。