ハナイバナです。スギナについた水滴が秋の朝の陽射しにきらめいて背景にアクセントを与えてくれておりました。
ハナイバナは可憐

ハナイバナは花の期間が長いですね。夏前から今の時期まであちこちで咲いているのを見かけています。
ハナイバナ

先週の日曜のことです。しばらく体調がすぐれずにぐへ~っという感じで過ごしておりましたが、外は晴れ。
庭にはお隣のおうちのちびっこたちが遊びに来ていて、家にいるのを見つかり、一緒に散歩しました。
これはなあに?と聞かれ、見てみるとミチヤナギのようでした。
ミチヤナギ

オオイヌノフグリの咲いているのがありました。
冬もずっと葉をつけたまま雪の下で春を待ちます。気の早いつぼみは花を咲かせていました。
草たちの一年の暮らしぶりのイメージでは、夏に元気で、冬は寒くってかれているという感じがありますが、実は夏の暑さが苦手な草もかなりあるのです。オオイヌノフグリなどもそのような暮らしぶりですね。初夏までは元気なんですが、真夏には枯れていたりします。
オオイヌノフグリ

こちらは真夏の草のイメージのオオイタドリ。葉は落ち、かさかさっと音のしそうな実がぶらさがっておりました。
オオイタドリの実

ちびっこたちを散歩をしたら、思いのほか体調がよろしくなってきたようだったので、午後からは実の落ちる時期の終わったクリの林へ。

今年はあまり実のつきがよろしくありませんで、あまり出荷できませんでした。
木の若かったころの最盛期に比べて収量はかなり落ちてきています。
以前に生食用に出荷していたころには、手間はかかるのに値崩れがひどく、1kgが50円とか、あるいは出荷したのに売れなかったとしなびたのを返品されることもあり、10年以上育つまま放置してしまったのでした。
そんな具合で周りの農家もクリを生産することがなくなってしまいました。
ところが数年前、近くの集落の加工場から加工用に出荷してほしいと声がかかり、値段を聞いてみると生食で出荷するよりも何倍も良い値段になるとのことで、また出荷するようになったのでした。

そんなわけで、育ちすぎた枝を整理して木のリフレッシュを図りたい、というのが父とぼくのちょっとした課題なのでした。
(実はふたりとも剪定などはよくわかっていません。果樹の剪定の学校などあったら学びに行ってみたいものです。)
いずれにしても、このまま冬を迎えると枝がばきばき折られてしまうので、伸びすぎ雪が積もりやすそうな枝は切ることにしました。

ハシゴをかけて、あるいは木登りをしてちいさなノコギリでこりこりと枝を落とし、落とした枝をチェンソで運べる大きさにしてまとめていきました。

これが、
クリの木1の1

こう。
クリの木1の2

こっちが、
クリの木2の1

こう。
クリの木2の2

・・・わかりにくいですね。
上に上に育っているので、なるべく背丈を小さく戻したいのですが、上の枝を落として、下の小さな枝が育つのを待ってだんだんと詰めていく、ということを考えておりました。
ところがハシゴを使っても、高すぎて届きません。
あとは雪の積もるのを待つことにしました。雪がたっぷり積もれば、木から落っこちてもケガしませんし。

半日ほど作業したのでしたが、不慣れなのでなかなかうまいこと進みませんでした。
落とした枝は結構な量になり、うちに薪ストーブなどあればよい焚きつけになりそうだなあという感じでした。薪ストーブのある暮らし、あこがれますね。木はたくさんあるのだけれど。
切った枝

そんなことをしているうちに日が暮れました。
薄暗くなるまで作業をしていたら、家からじいさまが歩いて迎えにやってきました。
夕暮れ

しかし、体を動かすのは気持ちがよいものです。体を動かすのがメインの仕事につけばよかったかもしれないと思うこのごろです。