台風がやってきては去るたびに、朝夕は冷え込むようになってきました。
朝日連峰の大朝日小屋は雪の季節が近づき、今年の常駐体制を終えて小屋番さんもふもとに帰ってきました。
まだ紅葉のシーズンですので、天候のよい週末には小屋へ入るとのことですが、ひとまず、ひとつの季節が過ぎたのだという節目となりました。
以前にも紹介したことがありましたが、小屋番さんから、今年の小屋の様子をお知らせいただきましたので、再び大朝日の小屋から愛を込めてお便りをお届けしたいと思います。
撮影は小屋番さん、たくさんの素晴らしい写真のなかから一部をロッキーチャック好みの選にて。
(実は8月中に今年前半の写真をおもらいしていたのですが、載せる機会を逸しましてこの時期となりました)
なお、一枚目のモモンガは、小屋番さん撮影で、3月の写真です。小屋に登っている際だけでなく、雪の多い時期にはあちらこちらのふもとの山でも生き物を追いかけている方なのです。

今年の小屋は、ハプニングからはじまりました。
5月に入ってすぐ、まだ雪深いなかを登って行くと、小屋の玄関内部が凍り付いていたそうです。
積雪期対応のため二階にもドアがあり、そこから入って、なんとか一階のドアは開いたと連絡をもらいました。ただし、トイレも凍りついて使えない状態になっていたため、5月の連休中の対応をどうするかあたふたしたのを思い出します。
写真は、氷を片付け途中の様子のようです。

原因としては、小屋のトイレの山頂方向の屋外にあるメンテナンス用の扉の隙間から、山頂方向で積もって凍った雪面の上を融雪とともに水が流れて入ってきたのでないかとのことでした。
雪の量やタイミング等もあると思われるので対応の難しい面がありますね。
5月も中旬に近くなったころのふもとの新緑が見える山の上の様子。おそらく登る途中に、小朝日山頂付近から撮影のものでしょう。

このころ、金玉水のあたりを黒いあれが行き来していたとのことでした。

こんなふうに遠くから見るとかわいらしいシルエットです。

藍色に還る空、山の端に残る橙。6月中旬のことです。
この頃が山開きがあり、小屋への常駐がはじまる時期です。

7月のはじめ。朝焼け。

翼、尾翼を広げるチョウゲンボウ。
この姿勢からすると、風に乗って地面を眺め獲物を探しているところでしょう。

7月中旬。
大朝日山頂から、祝瓶、飯豊連峰方向。

鐘と赤く染まる雲。

8月目前の7月29日。西朝日へ沈む夕陽。

このころから、オコジョが小屋近くに頻繁に遊びに来るようになったと、普段の通信などでも聞くようになりました。
写真を見せてもらったら、これはもう悶絶するかわいらしさですね。丸い耳、つぶらな瞳、ちょこんと小さな手をついて、おなかの白い毛はふわふわ、背中の茶色はつやっとなめらかそうです。

オコジョの写真はかなりの枚数があって、どれもかわいらしいのですが、特にたまらないかわいらしさだったのはこれです。どうも、岩の間に挟まっているのが好きなようです。

8月初旬。盛夏の頃の夕暮れの大朝日小屋。ざっと拝見していくと、夕陽、朝日の写真の枚数が多いようでした。
景色がドラマティックであるということもあるでしょうが、いそがしい小屋の管理業務の合間に、ほっと息をつくのが朝夕のその時間帯なのでしょう。

ふと、金玉水の上の雪渓の様子かな?と思ったら、いや、これは西朝日・・・。
ちょこっと散歩に出たこともあったようですね。

6月中旬から、10月中旬までの約4ヶ月間、小屋番さんは常駐をしています(たまに降りてきます)。
ほかにも面白い写真やにぎやかな小屋の様子などたくさんたくさんあるのですが、載せ切れません。ひと夏を過ごして文章などにおこしたら、本で数冊の分量になるのでないかというくらいに多々いろいろな出来事があるものなのでしょうね。
おはなしを聞いていると、小屋にいる間には、あちらこちらの山に行きたいのに行かれない、ということもあり、行っておきたい山などの計画もあるようですが、しばしご自愛いただいて、愛猫たちと体を休められてもらいたいなあと思っております。
朝日連峰の大朝日小屋は雪の季節が近づき、今年の常駐体制を終えて小屋番さんもふもとに帰ってきました。
まだ紅葉のシーズンですので、天候のよい週末には小屋へ入るとのことですが、ひとまず、ひとつの季節が過ぎたのだという節目となりました。
以前にも紹介したことがありましたが、小屋番さんから、今年の小屋の様子をお知らせいただきましたので、再び大朝日の小屋から愛を込めてお便りをお届けしたいと思います。
撮影は小屋番さん、たくさんの素晴らしい写真のなかから一部をロッキーチャック好みの選にて。
(実は8月中に今年前半の写真をおもらいしていたのですが、載せる機会を逸しましてこの時期となりました)
なお、一枚目のモモンガは、小屋番さん撮影で、3月の写真です。小屋に登っている際だけでなく、雪の多い時期にはあちらこちらのふもとの山でも生き物を追いかけている方なのです。

今年の小屋は、ハプニングからはじまりました。
5月に入ってすぐ、まだ雪深いなかを登って行くと、小屋の玄関内部が凍り付いていたそうです。
積雪期対応のため二階にもドアがあり、そこから入って、なんとか一階のドアは開いたと連絡をもらいました。ただし、トイレも凍りついて使えない状態になっていたため、5月の連休中の対応をどうするかあたふたしたのを思い出します。
写真は、氷を片付け途中の様子のようです。

原因としては、小屋のトイレの山頂方向の屋外にあるメンテナンス用の扉の隙間から、山頂方向で積もって凍った雪面の上を融雪とともに水が流れて入ってきたのでないかとのことでした。
雪の量やタイミング等もあると思われるので対応の難しい面がありますね。
5月も中旬に近くなったころのふもとの新緑が見える山の上の様子。おそらく登る途中に、小朝日山頂付近から撮影のものでしょう。

このころ、金玉水のあたりを黒いあれが行き来していたとのことでした。

こんなふうに遠くから見るとかわいらしいシルエットです。

藍色に還る空、山の端に残る橙。6月中旬のことです。
この頃が山開きがあり、小屋への常駐がはじまる時期です。

7月のはじめ。朝焼け。

翼、尾翼を広げるチョウゲンボウ。
この姿勢からすると、風に乗って地面を眺め獲物を探しているところでしょう。

7月中旬。
大朝日山頂から、祝瓶、飯豊連峰方向。

鐘と赤く染まる雲。

8月目前の7月29日。西朝日へ沈む夕陽。

このころから、オコジョが小屋近くに頻繁に遊びに来るようになったと、普段の通信などでも聞くようになりました。
写真を見せてもらったら、これはもう悶絶するかわいらしさですね。丸い耳、つぶらな瞳、ちょこんと小さな手をついて、おなかの白い毛はふわふわ、背中の茶色はつやっとなめらかそうです。

オコジョの写真はかなりの枚数があって、どれもかわいらしいのですが、特にたまらないかわいらしさだったのはこれです。どうも、岩の間に挟まっているのが好きなようです。

8月初旬。盛夏の頃の夕暮れの大朝日小屋。ざっと拝見していくと、夕陽、朝日の写真の枚数が多いようでした。
景色がドラマティックであるということもあるでしょうが、いそがしい小屋の管理業務の合間に、ほっと息をつくのが朝夕のその時間帯なのでしょう。

ふと、金玉水の上の雪渓の様子かな?と思ったら、いや、これは西朝日・・・。
ちょこっと散歩に出たこともあったようですね。

6月中旬から、10月中旬までの約4ヶ月間、小屋番さんは常駐をしています(たまに降りてきます)。
ほかにも面白い写真やにぎやかな小屋の様子などたくさんたくさんあるのですが、載せ切れません。ひと夏を過ごして文章などにおこしたら、本で数冊の分量になるのでないかというくらいに多々いろいろな出来事があるものなのでしょうね。
おはなしを聞いていると、小屋にいる間には、あちらこちらの山に行きたいのに行かれない、ということもあり、行っておきたい山などの計画もあるようですが、しばしご自愛いただいて、愛猫たちと体を休められてもらいたいなあと思っております。