芋煮会のあった日の翌日の夕暮れ。まだ細い月です。
この日の夕方に、数年使ったダウンシュラフを洗濯してコインランドリで乾燥機にかけていました。誰もいないコインランドリの店内で、くるくる回る乾燥機を眺めつつ本を読んだりしていると、なんともいえない安心感というか、まどろんでしまう感じがあります。
夕暮れ

翌日は良く晴れていて、シュラフの乾燥の仕上げに日干ししていました。う~ん、ふんわり。
このシュラフはこんなにふんわりだったんだなあ、なんて買ったばかりのころを思い出しました。
ダウンシュラフ

シュラフを干している間に田んぼに稲杭にかけた稲束を掛け替えに行きました。
杭掛けの天日乾燥では、掛け替えを2度行います。
作業中のおやつはりんご。今年はなかなか美味しいりんごに出会えずにいたのですが、とあるお店の玄関先で若い農家さんが市場に出回らない小ささのりんごを売っており、食べてみるとなかなかのお味で買い求めたのでした。もっと買ってきたらよかったと思う味でした。
りんご

さて、稲の杭のほうなんですが、こちらが一度目の掛け替えを終えた稲杭です。
掛け替え1度目

こっちは二度目を終えたほう。二度目の掛け替えでは、穂を内側にして積んでいきます。
天日乾燥の際には、穂を乾かすのはもちろん、茎ともみは繋がっているわけですから、茎も乾かさないとしっかり乾燥しないので、最後はこんなふうにするのでした。
掛け替え 穂ぐるみ

乾きつつある穂。ふんわりとお日様の香りがしています。
天日乾燥のお米の新米は、この干し草のような、天気のよい秋の日の山のような香りがするのです。
乾きつつある穂

今週末に脱穀する予定なので、この風景もそろそろ見納めになるなあと思うと、短い期間なものなのですねえ。
稲杭

弟も田んぼに手伝いに出てくれました。
足元に・・・。これは?
わん1

これは、うちのわん・・・?
なんとなく、まだ慣れない感じがあります。
もちろん可愛いわけですが、あまりかわいいね、というと以前にうちに一緒に過ごしていた先代のにゃんやわん、と、もう一頭のわん、に申し訳ないような気持ちもあるのでした。
わん2
今年になって、うちの田んぼや畑に黒いおにいさんや、ハクビシンやタヌキが頻繁に訪れるようになり、ただごはんを食べているだけだなあ、と思われた先代のわん、たちが実はたいへんに仕事をしていたのだ、ということや、ずっとなにかしらのけものと一緒に暮らしている父が、寂しさに我慢できずに連れてきてしまったのでした。

秋のすっきりした晴れ間の一日の田んぼ作業となりました。
作業中