昨夜は、山岳会のいもに会があり、先ほど帰りました。いもにを食べ過ぎてまだおなかが空きません。所用にて、これからも少ししたらまた出かけてしまいます。
さて、稲刈りの準備のおはなしの途中でした。
杭に水平の「横木」をつけた日の午後の青空です。
空の青みが、夏とは違ってきたなあと思います。

今年は田んぼに来る鳥たちが多いようです。
カモやホオジロやカラスにヤマドリ。
こないだなどは、ヤマドリが一羽飛び立ったな、と思ったら、次々に飛んで計7羽ほども田んぼに来ておりました。ヤマドリは少なくなったなんてことも聞きますが、ずいぶん育っているようでした。

次の準備のおはなしです。
田んぼの近くに、小屋がけして、昨年のわらや、田んぼで使うホースなどを入れております。

ここに取って置いた昨年のわらたばの葉っぱや柔らかなさやを、指を広げて梳くように取り除きます。
右が未処理のわらたば、左が梳いたものです。
梳くと、わらの軸だけが残ります。縄ないなどするときにも、こうやってから綯ったりしますね。

ぼくがその作業をしている間、じいさまはヒエの残ってしまっているのを刈っていました。ヒエはずいぶん取り除いたのでしたが、いくつか残ってしまったのもあり、残したままですとタネがこぼれて来年にたいへんなことになるのです。
しかし、黄金色に稔った稲穂の中のじいさま。青い作業着を纏っております。
・・・はっ!
「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし・・・」
そうか、そういうことでありましたか。

さらに深い青になった空、白い雲はいくらか夏の面影がありました。

さて、ここから角刈りです。(かくがり、ではなく、かどがりです)
これは、稲刈りの機械が田んぼに入って曲がったりしやすいように、田んぼのはじっこをあらかじめ手作業で刈っておくものです。
田んぼの中には、いろいろな草も生えていて、手作業で刈っているとついつい目に入ってきます。
これは、ハイヌメリでしょうか。意外とみかけないイネの仲間の草です。

ホシクサの仲間のイヌノヒゲ、かな。
ホシクサの仲間も、見分けがややこしいものがあり、はっきりとわかりません。

今年の田植えの頃に、ぼくが足をやけどしてしまい、機械植えの間に補植をできなかったためできた隙間には、草たちがたくさん。コナギなどのようですね。

手作業で鎌で刈っていったら、先ほどこしらえた梳いたわらで束ねていきます。
結び方をご紹介しようと、じいさまに
「写真を撮るのでゆっくりとやってみて」とリクエストしたのですが、一連の流れの動作になっていて、ゆっくりとはできないようでした。

※文中では、「結ぶ」「束ねる」と記載していますが、口語では「まるぐ」と言っています。「刈ったさげまるてけろ」という用法です。
束ねたもの。

では、替わってぼくが結び方を。
これを・・・

こうやって、こう。こちらをそちらにくるんと回して、くいっと差し込む・・・。
いや、やっぱり一連の流れでないとできないです。そういうものなのですね。

なお、父は「改良まるぎ」というちょっと違った結び方をします。ぼくのやり方もじいさまのとちょこっと違うようです。じいさまに言わせると、「ほどけなければよいのだ」、ということでした。
角刈りがすみました。これで機械も入られますね。

手でまるった束を杭に掛けていく様子。
縦、横、と交互に掛けていくのですが、最初の数段のバランスがむつかしいのです。

とここまで準備をして、ようやく稲刈りに入られるようになるのでした。
次は稲刈りの様子です。
さて、稲刈りの準備のおはなしの途中でした。
杭に水平の「横木」をつけた日の午後の青空です。
空の青みが、夏とは違ってきたなあと思います。

今年は田んぼに来る鳥たちが多いようです。
カモやホオジロやカラスにヤマドリ。
こないだなどは、ヤマドリが一羽飛び立ったな、と思ったら、次々に飛んで計7羽ほども田んぼに来ておりました。ヤマドリは少なくなったなんてことも聞きますが、ずいぶん育っているようでした。

次の準備のおはなしです。
田んぼの近くに、小屋がけして、昨年のわらや、田んぼで使うホースなどを入れております。

ここに取って置いた昨年のわらたばの葉っぱや柔らかなさやを、指を広げて梳くように取り除きます。
右が未処理のわらたば、左が梳いたものです。
梳くと、わらの軸だけが残ります。縄ないなどするときにも、こうやってから綯ったりしますね。

ぼくがその作業をしている間、じいさまはヒエの残ってしまっているのを刈っていました。ヒエはずいぶん取り除いたのでしたが、いくつか残ってしまったのもあり、残したままですとタネがこぼれて来年にたいへんなことになるのです。
しかし、黄金色に稔った稲穂の中のじいさま。青い作業着を纏っております。
・・・はっ!
「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし・・・」
そうか、そういうことでありましたか。

さらに深い青になった空、白い雲はいくらか夏の面影がありました。

さて、ここから角刈りです。(かくがり、ではなく、かどがりです)
これは、稲刈りの機械が田んぼに入って曲がったりしやすいように、田んぼのはじっこをあらかじめ手作業で刈っておくものです。
田んぼの中には、いろいろな草も生えていて、手作業で刈っているとついつい目に入ってきます。
これは、ハイヌメリでしょうか。意外とみかけないイネの仲間の草です。

ホシクサの仲間のイヌノヒゲ、かな。
ホシクサの仲間も、見分けがややこしいものがあり、はっきりとわかりません。

今年の田植えの頃に、ぼくが足をやけどしてしまい、機械植えの間に補植をできなかったためできた隙間には、草たちがたくさん。コナギなどのようですね。

手作業で鎌で刈っていったら、先ほどこしらえた梳いたわらで束ねていきます。
結び方をご紹介しようと、じいさまに
「写真を撮るのでゆっくりとやってみて」とリクエストしたのですが、一連の流れの動作になっていて、ゆっくりとはできないようでした。

※文中では、「結ぶ」「束ねる」と記載していますが、口語では「まるぐ」と言っています。「刈ったさげまるてけろ」という用法です。
束ねたもの。

では、替わってぼくが結び方を。
これを・・・

こうやって、こう。こちらをそちらにくるんと回して、くいっと差し込む・・・。
いや、やっぱり一連の流れでないとできないです。そういうものなのですね。

なお、父は「改良まるぎ」というちょっと違った結び方をします。ぼくのやり方もじいさまのとちょこっと違うようです。じいさまに言わせると、「ほどけなければよいのだ」、ということでした。
角刈りがすみました。これで機械も入られますね。

手でまるった束を杭に掛けていく様子。
縦、横、と交互に掛けていくのですが、最初の数段のバランスがむつかしいのです。

とここまで準備をして、ようやく稲刈りに入られるようになるのでした。
次は稲刈りの様子です。