田んぼに咲くハッカの花。葉をちぎると、す~ぅ、とメントールの空気。
葉の付け根に一周、ドーナツのように花をつけます。

コメナモミの葉は柔らかな緑色です。古い時代に大陸からやってきた植物だそうです。
実はぺとぺと粘ついて、これの生えている草むらをかきわけて歩くと、それはもうズボンにぺっとぺとです。取るのが大変です。高血圧に薬効があるとかないとか。

ところどころ、こういった茶色のもみのついた穂があったりします。
茶色のもみには、ちゃんとしたお米が入っていません。
これがイモチ病なのか?と不安になったことがありましたが、どうやら違うらしいです。

茶色のもみをむいてみると、空っぽのものがあったり、こんなやせた米が入っていたり。
どうも不稔というらしいのですが、原因としては暑くなり過ぎて高温障害だったり、逆に寒さだったり、乾燥だったりするようです。イネの花の咲くころには、水を張ってあげないといけないのですが、乾いたままだったりすると増えたりするのかもしれません。(怖くって実地には実験できません)

次の稲刈りの準備は、田んぼのくろ(畦)に天日乾燥で用いる杭を立てることです。
地面に下穴を開ける際に用いる道具があります。
この道具は、電気も燃料も風力、水力、そういったエネルギーをなにも用いずに穴を開けることができるのです。すごいですね。ハイテックなのです。(つまり人力というわけです)

この杭立ての作業は、うちの田んぼの場合は、大小10枚ほどの田んぼがあり、それに大きさに応じて、5本~15本ほどの数を立てます。
これがまあ、なかなかひたすらの力仕事でして、下穴を開けては杭を運び、運んでは立て、立てては穴を開け、そのうちに腕がぷるぷるして、ぎゅっと力が入らなくなります。

並びましたね。ちょっと斜めだったりするのは仕方ありません。
草刈りしたくろに立った杭。結局、杭を立てるだけでまるっと一日を要しました。

・・・でもまだ完成でないのです。
別の日。
ノブドウの実がありました。ちいさな細長めのハエがとまっています。
実にはちょこんとなにか突起が。

よく見てみると、はあはあ、なにかの抜け殻のようです。

とまっているハエの仲間。もしかすると、ノブドウの中で育って羽化したのでしょうか。
このハエの仲間は、おそらうノブドウミタマバエというものです。ノブドウの実のかなりの数に、このハエの幼虫が入っているそうですよ。

ヤマノイモの茎にはむかご。垂れ下がっているのは雌花の花序と、先っちょに実。
イモのつるを見ると、ぼくは無条件にうれしい気持ちになります。
子どものころには、もうちょっと季節が進んで、葉が枯れたころ、つるをたどってシャベルで掘って掘って掘って掘って。父が芋掘りが好きで、山に二人で出かけては掘ったものでした。
そんなわけで、イモのつるの下にはイモがあるのだ、と。

草刈りの際に刈らなかった土手に生えていたチカラシバの穂。
ふわふわですね。(触るとそんなにふわふわではない)
透明感があります。

この日も一日作業をして、これで杭の準備は完了。

どこが変わったかといいますと、杭の上下に二箇所、水平にちいさな木の棒がついています。
この木を横木、と呼びます。
これを全部の杭に結びつける作業でした。
下の横木の高さは、ひざこぞうの上あたり。稲束をここにかけて地面に穂が付かないくらいにします。

ふう、準備もいろいろあるものですね。稲刈りの機械の調整などもありますが、そちらはあまり面白くないので端折ります。
次は、角刈り(かくがり、ではなく、かどがりです)をしました。
葉の付け根に一周、ドーナツのように花をつけます。

コメナモミの葉は柔らかな緑色です。古い時代に大陸からやってきた植物だそうです。
実はぺとぺと粘ついて、これの生えている草むらをかきわけて歩くと、それはもうズボンにぺっとぺとです。取るのが大変です。高血圧に薬効があるとかないとか。

ところどころ、こういった茶色のもみのついた穂があったりします。
茶色のもみには、ちゃんとしたお米が入っていません。
これがイモチ病なのか?と不安になったことがありましたが、どうやら違うらしいです。

茶色のもみをむいてみると、空っぽのものがあったり、こんなやせた米が入っていたり。
どうも不稔というらしいのですが、原因としては暑くなり過ぎて高温障害だったり、逆に寒さだったり、乾燥だったりするようです。イネの花の咲くころには、水を張ってあげないといけないのですが、乾いたままだったりすると増えたりするのかもしれません。(怖くって実地には実験できません)

次の稲刈りの準備は、田んぼのくろ(畦)に天日乾燥で用いる杭を立てることです。
地面に下穴を開ける際に用いる道具があります。
この道具は、電気も燃料も風力、水力、そういったエネルギーをなにも用いずに穴を開けることができるのです。すごいですね。ハイテックなのです。(つまり人力というわけです)

この杭立ての作業は、うちの田んぼの場合は、大小10枚ほどの田んぼがあり、それに大きさに応じて、5本~15本ほどの数を立てます。
これがまあ、なかなかひたすらの力仕事でして、下穴を開けては杭を運び、運んでは立て、立てては穴を開け、そのうちに腕がぷるぷるして、ぎゅっと力が入らなくなります。

並びましたね。ちょっと斜めだったりするのは仕方ありません。
草刈りしたくろに立った杭。結局、杭を立てるだけでまるっと一日を要しました。

・・・でもまだ完成でないのです。
別の日。
ノブドウの実がありました。ちいさな細長めのハエがとまっています。
実にはちょこんとなにか突起が。

よく見てみると、はあはあ、なにかの抜け殻のようです。

とまっているハエの仲間。もしかすると、ノブドウの中で育って羽化したのでしょうか。
このハエの仲間は、おそらうノブドウミタマバエというものです。ノブドウの実のかなりの数に、このハエの幼虫が入っているそうですよ。

ヤマノイモの茎にはむかご。垂れ下がっているのは雌花の花序と、先っちょに実。
イモのつるを見ると、ぼくは無条件にうれしい気持ちになります。
子どものころには、もうちょっと季節が進んで、葉が枯れたころ、つるをたどってシャベルで掘って掘って掘って掘って。父が芋掘りが好きで、山に二人で出かけては掘ったものでした。
そんなわけで、イモのつるの下にはイモがあるのだ、と。

草刈りの際に刈らなかった土手に生えていたチカラシバの穂。
ふわふわですね。(触るとそんなにふわふわではない)
透明感があります。

この日も一日作業をして、これで杭の準備は完了。

どこが変わったかといいますと、杭の上下に二箇所、水平にちいさな木の棒がついています。
この木を横木、と呼びます。
これを全部の杭に結びつける作業でした。
下の横木の高さは、ひざこぞうの上あたり。稲束をここにかけて地面に穂が付かないくらいにします。

ふう、準備もいろいろあるものですね。稲刈りの機械の調整などもありますが、そちらはあまり面白くないので端折ります。
次は、角刈り(かくがり、ではなく、かどがりです)をしました。