いつの間にか朝日連峰合同保全の話題も#7となりました。
カルピスは薄まっていくと、ほのかに風味はあるのに甘くない・・・という具合になりますのでね。

さて、各班の振り返りの様子です。
今回の作業箇所のそれぞれで感じたのは、特に風衝地では、登山者の通行による影響と、もともとの風衝での裸地との違いが結構微妙なところがあるなあということでした。
風衝地にある、段々の畑になったような地形などは、構造土だとか周氷河地形と言われたりするそうで(地質には疎くてよくわかりません)、それらは山の営みが作り出した自然の造形であったりします。

さておき、初の班長でしたから、ぼくも作業箇所の説明をしたりしまして・・・緊張しました。
正直、仕事中のあれこれより緊張しましたね。
振り返り

振り返りも終わり、下山を開始したのは11:30のことでした。
池へ

山荘に着いたのは13:08。
山荘においていた宿泊の道具などを荷造りしました。
帰りは荷物は減って・・・いない!?なんでだろう?
荷物

寄せ書き(もう一枚ありました)を募っていたスーパー助っ人のKさん。下山後にも書いてもらっていてもっと集まったようでした。
寄せ書き

タキタロウ山荘を出発したのは13:35分のことでした。
前を行くうちの山岳会の副会長(副会長は2名おります)。
いつものとおり、白いゴム長です。
このゴム長、今年のヒメサユリを見に行った登山の折に、傷んでやぶけてしまったはずなのですが、まるっきりおんなじ品物でおニューにしたようでした。
この白いゴム長を見ると、「それって登山用のスペシャルな長靴なのでしょうか?」と聞く方があったりして面白いのです。
副会長の足元

帰りも水場の恩恵にあずかりました。
水場

とても小さなミヤマタニタデの花。
ミヤマタニタデ

七ッ滝沢のつり橋の向こうの山肌の荒々しいこと。
七ッ滝沢のつり橋の向こうの山肌

オオイタドリ(どんげ)の茎には、どんげ虫の出入りした穴がありました。
この茎の中には、ガの幼虫が住まいすることがあり、魚釣りに抜群に効くのです。
出た穴もあったので、これは中は空っぽかもしれません。
どんげ虫の穴
ここでしばらく休憩していたら、みんなですっかり和みモードになってしまい、うっかり大休憩に。

もうひとつのつり橋を通過。
もうひとつのつり橋

ここからがやけに長く感じられました。
滝のある沢を横切り、
滝

水の無いガラガラした岩の沢を渡り。
水の無い沢

周りが薄暗くなったころにようやく出発した泡滝のダムの設備が見えました。
ダムが見えた

ちゅーしゃーじょー。
やっと着いた。16:13の到着でありました。
下山

今回は、標高差もそんなでないかなあと慣らしを兼ねてデビューしていた登山靴は、なんだか一気に年季が入った感じがしました。帰ってから洗ってブラシをかけ、専用のスプレーなどしたら綺麗になりましたけれどもね。
くつ

帰り道は、夕暮れせまる空に丸い月が浮かんでおりました。
夕暮れ

以上で2014の朝日連峰合同保全作業のおはなしはおしまいです。