先週の土曜日、8月30日のことです。
飯豊連峰の合同保全作業があり、飯豊へ向かいました。
今年の夏はなんだかんだと山に行けておらず、ある程度の標高差のある山登りは48日ぶりのことでした。
集合時間は、登山口近くに午前4時。
前日は仕事で、準備した後に、仮眠しようかどうしようか悩んでいる間に時間が・・・。
悩んでいても仕方ないので23時30分に家を出発したのです。
微妙に道に迷いながら集合場所を目指します。
登山口のある町へ着いたのは午前2時近くでした。
コンビニエンスストアに立ち寄り、缶コーヒーを買って店の外に出ると、足元にあらら。

こ!これは~!
ええと、なんだっけ。(このときにはなんとも名前が思い出せずにいました。)
えんま、と付くのだっけ?ダイコクは名前のどこかにあるはず、最後はコガネ、だろうなあ。
ううむ。と。
胸に4本、頭に細く立派なつの1本あります。

(山に登った後、温泉に入った際に、この町の虫に詳しい方から「それはゴホンダイコクコガネですね」と教えてもらいました)
横から。つの、立派です。

おなか側です。ちいさなごまみたいなのがくっついております。
これはダニの仲間です。
ゴホンダイコクコガネは、うんちを食べて育ちます。体のあちこちについている泥汚れのようなのはおそらくうんちでしょう。

ほかのコガネムシもいました。並べて大きさを比較してみましょう。
右側のコガネムシは、よく見かけるコガネですね。ヒメコガネか、ツヤコガネか、いえ、サクラコガネあたりが近いのでしょうか?
ゴホンダイコクがちいさいのがわかると思います。なんとかわいらしい存在感でしょう。

ゴホンダイコクは、いわゆるふんころがしに近い虫で、シカやウシのうんちを食べて育つそうです。
全国に分布するようですが、そんなに密度は濃いわけではなさそうです。
先の、温泉でこの虫の名前を教えてくれたかたに、「そのコンビニの近くに牧場などあるでしょうか?」と聞いたら、思い当たらないということでしたが、帰ってきてから地図を確認したら5kmほど離れたところに牧場があるようでした。きっとそのあたりからやってきたのでないかと想像しました。
夜中の2時にコンビニの明かりの下でついつい興奮して写真を撮りまくりです。
なんだかもうへんなテンションに突入しておりました。
そんな道中を経て、集合場所近くに着いたのは2時30分を回ったところでした。
1時間ほどの仮眠をとり、4時に待ち合わせの場所のロッジへと行くと、もうみなさんしっかりお集まりでした。いろんな道具も集まっております。

集合して、全体の作業内容、作業班ごとの資材の確認、設計図(今回はなんと事前に設計図作りの講習会をしての取り組みでした)の読み合わせなどをして出発です。
登山口近く、登山口から登山道のある尾根に班ごとに取り付いていきます。
手前の人が写っている向こうの斜面にぽつぽつとライトが見えるでしょうか?
あちらのシルエットになっている尾根がこれから登る尾根です。
何度見ても、ありえない角度の上り方をしている尾根です。
登りはじめは5時頃となりました。

登りはじめてしばらくすると雨が落ちてきて、カメラをザックに入れてしまったので写真がありません。
湯沢峰を過ぎ、滝見場を経て登っていくと、周りの雨とガスの上に抜けたようでした。
雲の向こうに頭を出しているのはダイグラ尾根の一部でありましょうか?
ここで8時ごろになっていました。

ほどなく五郎清水に到着しました。
水場があるとみんな一休みです。
アキアカネがたくさん飛んでいて、休んでいると頭や手にとまってきます。じっとにらめっこしたりしてしまいますね。

急な登り道が続きます。しかし、ここはほんとに急な道ですね。岩や木に手をかけて登る箇所が続きます。
ぼくが登る機会の多い古寺から大朝日へのルートはなだらかな足腰にやさしいルートなのだなあと実感します。

だんだんと周りが見えてきました。
あちらはダイグラ尾根の宝珠山のあたりでしょうか?尾根の途中にちょこんと高くなっているのが宝珠山でないか、と周りの方に聞きました。

雲の中の山々。
登山口の北に聳えていた倉手山の東に伸びる山々の一部と思われます。

あちらは烏帽子岳の北に伸びる尾根でしょうか?

このあたりから、山にしばらく行っていなかったためなのか、もともと足腰が軟弱であるためか、ぼくだけややペースが落ち気味になってきました。
ふえ~、山ってこんなにくたびれるのだっけ?
やや、へろへろとなりながらようやくこの尾根の目印のひとつの三本かんばへ着きました。

カンバの木の向こうに石転び沢雪渓の上部と思われる雪の箇所が見えていました。
先輩からは、「飯豊は険し、朝日は深し、というのだよ」と教わっておりますが、いやいや、飯豊もたいへんに深いと思われたのでした。
飯豊連峰の合同保全作業があり、飯豊へ向かいました。
今年の夏はなんだかんだと山に行けておらず、ある程度の標高差のある山登りは48日ぶりのことでした。
集合時間は、登山口近くに午前4時。
前日は仕事で、準備した後に、仮眠しようかどうしようか悩んでいる間に時間が・・・。
悩んでいても仕方ないので23時30分に家を出発したのです。
微妙に道に迷いながら集合場所を目指します。
登山口のある町へ着いたのは午前2時近くでした。
コンビニエンスストアに立ち寄り、缶コーヒーを買って店の外に出ると、足元にあらら。

こ!これは~!
ええと、なんだっけ。(このときにはなんとも名前が思い出せずにいました。)
えんま、と付くのだっけ?ダイコクは名前のどこかにあるはず、最後はコガネ、だろうなあ。
ううむ。と。
胸に4本、頭に細く立派なつの1本あります。

(山に登った後、温泉に入った際に、この町の虫に詳しい方から「それはゴホンダイコクコガネですね」と教えてもらいました)
横から。つの、立派です。

おなか側です。ちいさなごまみたいなのがくっついております。
これはダニの仲間です。
ゴホンダイコクコガネは、うんちを食べて育ちます。体のあちこちについている泥汚れのようなのはおそらくうんちでしょう。

ほかのコガネムシもいました。並べて大きさを比較してみましょう。
右側のコガネムシは、よく見かけるコガネですね。ヒメコガネか、ツヤコガネか、いえ、サクラコガネあたりが近いのでしょうか?
ゴホンダイコクがちいさいのがわかると思います。なんとかわいらしい存在感でしょう。

ゴホンダイコクは、いわゆるふんころがしに近い虫で、シカやウシのうんちを食べて育つそうです。
全国に分布するようですが、そんなに密度は濃いわけではなさそうです。
先の、温泉でこの虫の名前を教えてくれたかたに、「そのコンビニの近くに牧場などあるでしょうか?」と聞いたら、思い当たらないということでしたが、帰ってきてから地図を確認したら5kmほど離れたところに牧場があるようでした。きっとそのあたりからやってきたのでないかと想像しました。
夜中の2時にコンビニの明かりの下でついつい興奮して写真を撮りまくりです。
なんだかもうへんなテンションに突入しておりました。
そんな道中を経て、集合場所近くに着いたのは2時30分を回ったところでした。
1時間ほどの仮眠をとり、4時に待ち合わせの場所のロッジへと行くと、もうみなさんしっかりお集まりでした。いろんな道具も集まっております。

集合して、全体の作業内容、作業班ごとの資材の確認、設計図(今回はなんと事前に設計図作りの講習会をしての取り組みでした)の読み合わせなどをして出発です。
登山口近く、登山口から登山道のある尾根に班ごとに取り付いていきます。
手前の人が写っている向こうの斜面にぽつぽつとライトが見えるでしょうか?
あちらのシルエットになっている尾根がこれから登る尾根です。
何度見ても、ありえない角度の上り方をしている尾根です。
登りはじめは5時頃となりました。

登りはじめてしばらくすると雨が落ちてきて、カメラをザックに入れてしまったので写真がありません。
湯沢峰を過ぎ、滝見場を経て登っていくと、周りの雨とガスの上に抜けたようでした。
雲の向こうに頭を出しているのはダイグラ尾根の一部でありましょうか?
ここで8時ごろになっていました。

ほどなく五郎清水に到着しました。
水場があるとみんな一休みです。
アキアカネがたくさん飛んでいて、休んでいると頭や手にとまってきます。じっとにらめっこしたりしてしまいますね。

急な登り道が続きます。しかし、ここはほんとに急な道ですね。岩や木に手をかけて登る箇所が続きます。
ぼくが登る機会の多い古寺から大朝日へのルートはなだらかな足腰にやさしいルートなのだなあと実感します。

だんだんと周りが見えてきました。
あちらはダイグラ尾根の宝珠山のあたりでしょうか?尾根の途中にちょこんと高くなっているのが宝珠山でないか、と周りの方に聞きました。

雲の中の山々。
登山口の北に聳えていた倉手山の東に伸びる山々の一部と思われます。

あちらは烏帽子岳の北に伸びる尾根でしょうか?

このあたりから、山にしばらく行っていなかったためなのか、もともと足腰が軟弱であるためか、ぼくだけややペースが落ち気味になってきました。
ふえ~、山ってこんなにくたびれるのだっけ?
やや、へろへろとなりながらようやくこの尾根の目印のひとつの三本かんばへ着きました。

カンバの木の向こうに石転び沢雪渓の上部と思われる雪の箇所が見えていました。
先輩からは、「飯豊は険し、朝日は深し、というのだよ」と教わっておりますが、いやいや、飯豊もたいへんに深いと思われたのでした。