さて、参加者も伐るのに挑戦です。
この方は、大学生で、友人たちと一緒に参加してくれていました。勉強熱心ですね。すばらしいことです。
チェンソを扱うのは初めてだったようで、どうも腰が引けています。講師が、ここを切るように、と白墨で書いてくれました。

まるっとつきっきりでレクチャです。ほかの参加者は木の陰に隠れ見守ります。
初めてだとチェンソのエンジンを吹かすのがなかなかうまいことコントロールできないものなんだなあと思いました。いきなり高回転、いきなりストップ。腰が引け、腕にも妙に力が入ってしまっているようでした。倒した後にはもうぐったり、という具合でしたね。

女性の方(普段は主婦だそうです)も挑戦しました。だいぶちいさな木(直径15cmくらい)でしたが、それでもやっぱり初めてはたいへんです。

何人か挑戦した後、講師の方から枝おろしの見本。なんでもないように、歩きながらチェンソを幹を中心になぞるように左右に振り、すいすいと枝を落としておりました。ひととおり終わった後に切り口を見せてもらったら、やはり達人ですね。たいへんに美しい処理でした。

今回ぼくが一番聞きたかった目立てのこともやってくれました。
赤い板は、やすりをあてる角度のガイドにするためのものだそうです。
講師はもうすっかり慣れていて、「いや、おれは使わないんだけれどさ」ということでした。
ぼくは目立てを、チェンソ本体をひざに挟んで立ててするのですが、これはじいさまと親父さんのするのを見て覚えたので、その方法が正しいものかいまいち自信が無かったのです。
その方法は如何?と聞いたところ、別な方から、それはちょっと昔のプロの方法だけれど慣れていればそれでよいとの答えでした。切れればよいんですよ、だそうです。(いろんな便利な道具が出ているようなので、これからする方はそちらを使うなどしたほうがより正確で簡単なのだと思われます)

チェンソでの恐ろしい現象のひとつにキックバックというのがあります。
チェンソの先っちょの白で示してある部分を、材にいきなりあてると、チェンソがバン!と手前に跳ねてくるのです。ここをいきなり材にあてないように、ということでした。

ここでちょっと昼を過ぎ、みんなで最初の会場に戻って昼ごはんでした。
しそまき、夏に特に美味しいですね。

ほかにも美味しい漬物やおにぎり等々。山仕事の際は、こういうのがほんとに美味しいです。この上なく美味でございました。

昼からは、午前中に倒した木の玉切りと薪割りでした。
コナラの木もありますね。

倒しておいた間伐の材は、ストーブ等に入れるのにちょうどよい長さ(この日は40cmほどにしました)に、そろえて玉切りに。細い棒に、あらかじめ長さを書き入れておき、それをスギの幹に書き入れていきます。

後はそれを目印に切るだけ。
こちらは女学生さん(フル装備なので、性別がわからないですが)でした。
こういう方をちょっと前には、森ガールと呼んだのでしょうか。
チェンソ初体験だそうで、やはりなかなか苦戦しておりました。
こういうふうにまくらを使って切る際は、最初は上から切って、途中から下から切って、というようにするんですが、その上下の切り口がどうもうまく合わさらない、と。

薪割りにも挑戦です。
若者は、元気ですね。なかなか真ん中に当たらないようでしたが何度もがんばっていました。
やっぱり腰が引けていて、腕で力を入れて斧を振るという感じになっていました。

こちらの方は、主催者の一人で、おうちのお風呂も冬の暖房も薪だそうです。
あまり力を入れず、最初に一方からストンストンと軽く割り、裏返して、トントントン。それでもうばらばら。こうやって見ると、フォームの安定感が違っています。慣れている方がするのを見ているとすごく簡単そうに見えるものですね。

こちらは薪割り機。エンジンでもって油圧を動かして割るというもののようでしたが、油圧なので結構スローな動きでした。やや涼しい季節なら斧で割ったほうがよい運動にもなるでしょうし、速そうでした。割りやすいものは斧で割り、ねじれや節で割りにくい部分をこちらで、というのがよいのかもしれませんね。

ということで、みんなで作った薪です。もうしばらくこうやって乾燥させるとのことでした。
なお、これまではスギをはじめとした針葉樹はストーブに使うとすすが出てよろしくないと言われていたそうですが、二次燃焼の薪ストーブではそういうこともないようで、きちんと乾燥させれば同じようなものだということが実際の使用の状況を調べてわかったそうです。スギの場合は、もともとが燃えやすい木で、そのため、あまり乾燥させずに使用する方があり、それだとよろしくないというようなことでした。

今回作ったこの薪は、次回の秋の開催時に、芋煮をみんなで煮て食べるのに使おうということになりました。
今回は間伐材を薪にしましたが、山から木を売る際に買い取ってもらえず残ってしまった細めの材や、雪で折れて片付けないといけないものなど、今は山にいらなくなったまま転がし、腐るのを待つだけの材がたくさんあるのです。それらをこんなふうにしてせっかくだから薪にして使おう、というようなおとなのでしたね。間伐や山の片づけが進むと、林は明るく、ちいさないろんな木や草が生えるようになり、スギも健康的に育つし、けものたちも住みよくなることでしょう。
薪を使えば、石油を燃さなくてもよくなりますね。はるばる遠く海外から石油を運んで燃すよりも、すぐ近くの山に、今は捨ててしまっているものを燃すのが、それはそちらのほうがよいだろうなあという感じがありました。
この方は、大学生で、友人たちと一緒に参加してくれていました。勉強熱心ですね。すばらしいことです。
チェンソを扱うのは初めてだったようで、どうも腰が引けています。講師が、ここを切るように、と白墨で書いてくれました。

まるっとつきっきりでレクチャです。ほかの参加者は木の陰に隠れ見守ります。
初めてだとチェンソのエンジンを吹かすのがなかなかうまいことコントロールできないものなんだなあと思いました。いきなり高回転、いきなりストップ。腰が引け、腕にも妙に力が入ってしまっているようでした。倒した後にはもうぐったり、という具合でしたね。

女性の方(普段は主婦だそうです)も挑戦しました。だいぶちいさな木(直径15cmくらい)でしたが、それでもやっぱり初めてはたいへんです。

何人か挑戦した後、講師の方から枝おろしの見本。なんでもないように、歩きながらチェンソを幹を中心になぞるように左右に振り、すいすいと枝を落としておりました。ひととおり終わった後に切り口を見せてもらったら、やはり達人ですね。たいへんに美しい処理でした。

今回ぼくが一番聞きたかった目立てのこともやってくれました。
赤い板は、やすりをあてる角度のガイドにするためのものだそうです。
講師はもうすっかり慣れていて、「いや、おれは使わないんだけれどさ」ということでした。
ぼくは目立てを、チェンソ本体をひざに挟んで立ててするのですが、これはじいさまと親父さんのするのを見て覚えたので、その方法が正しいものかいまいち自信が無かったのです。
その方法は如何?と聞いたところ、別な方から、それはちょっと昔のプロの方法だけれど慣れていればそれでよいとの答えでした。切れればよいんですよ、だそうです。(いろんな便利な道具が出ているようなので、これからする方はそちらを使うなどしたほうがより正確で簡単なのだと思われます)

チェンソでの恐ろしい現象のひとつにキックバックというのがあります。
チェンソの先っちょの白で示してある部分を、材にいきなりあてると、チェンソがバン!と手前に跳ねてくるのです。ここをいきなり材にあてないように、ということでした。

ここでちょっと昼を過ぎ、みんなで最初の会場に戻って昼ごはんでした。
しそまき、夏に特に美味しいですね。

ほかにも美味しい漬物やおにぎり等々。山仕事の際は、こういうのがほんとに美味しいです。この上なく美味でございました。

昼からは、午前中に倒した木の玉切りと薪割りでした。
コナラの木もありますね。

倒しておいた間伐の材は、ストーブ等に入れるのにちょうどよい長さ(この日は40cmほどにしました)に、そろえて玉切りに。細い棒に、あらかじめ長さを書き入れておき、それをスギの幹に書き入れていきます。

後はそれを目印に切るだけ。
こちらは女学生さん(フル装備なので、性別がわからないですが)でした。
こういう方をちょっと前には、森ガールと呼んだのでしょうか。
チェンソ初体験だそうで、やはりなかなか苦戦しておりました。
こういうふうにまくらを使って切る際は、最初は上から切って、途中から下から切って、というようにするんですが、その上下の切り口がどうもうまく合わさらない、と。

薪割りにも挑戦です。
若者は、元気ですね。なかなか真ん中に当たらないようでしたが何度もがんばっていました。
やっぱり腰が引けていて、腕で力を入れて斧を振るという感じになっていました。

こちらの方は、主催者の一人で、おうちのお風呂も冬の暖房も薪だそうです。
あまり力を入れず、最初に一方からストンストンと軽く割り、裏返して、トントントン。それでもうばらばら。こうやって見ると、フォームの安定感が違っています。慣れている方がするのを見ているとすごく簡単そうに見えるものですね。

こちらは薪割り機。エンジンでもって油圧を動かして割るというもののようでしたが、油圧なので結構スローな動きでした。やや涼しい季節なら斧で割ったほうがよい運動にもなるでしょうし、速そうでした。割りやすいものは斧で割り、ねじれや節で割りにくい部分をこちらで、というのがよいのかもしれませんね。

ということで、みんなで作った薪です。もうしばらくこうやって乾燥させるとのことでした。
なお、これまではスギをはじめとした針葉樹はストーブに使うとすすが出てよろしくないと言われていたそうですが、二次燃焼の薪ストーブではそういうこともないようで、きちんと乾燥させれば同じようなものだということが実際の使用の状況を調べてわかったそうです。スギの場合は、もともとが燃えやすい木で、そのため、あまり乾燥させずに使用する方があり、それだとよろしくないというようなことでした。

今回作ったこの薪は、次回の秋の開催時に、芋煮をみんなで煮て食べるのに使おうということになりました。
今回は間伐材を薪にしましたが、山から木を売る際に買い取ってもらえず残ってしまった細めの材や、雪で折れて片付けないといけないものなど、今は山にいらなくなったまま転がし、腐るのを待つだけの材がたくさんあるのです。それらをこんなふうにしてせっかくだから薪にして使おう、というようなおとなのでしたね。間伐や山の片づけが進むと、林は明るく、ちいさないろんな木や草が生えるようになり、スギも健康的に育つし、けものたちも住みよくなることでしょう。
薪を使えば、石油を燃さなくてもよくなりますね。はるばる遠く海外から石油を運んで燃すよりも、すぐ近くの山に、今は捨ててしまっているものを燃すのが、それはそちらのほうがよいだろうなあという感じがありました。