登山道の手入れの作業は続きます。刈り払い班は、先に進み古寺山の山頂あたりまでたどり着いたようです。
A先輩とぼくとは、地味にちょこっとちょこっと直していきます。
排水の箇所の、道から外へ水を導く枝が、古くそづで(傷んだ状態、損じて、の訛りと思われます)いるところは新しい枝を探して設置しました。

段差のところに、近くにあった浮石を置きました。これは歩く際の段差をちいさくすることもありますが、段を水が落ちる際に、段差の下を掘ってしまうのを防ぐ意味もあわせて置きました。川のダムなどでは、水叩、と呼ぶようなつくりとおんなじです。

昨年に設置した段。上のほうに流れてきた砂がたまり水平になっております。
段にしておかなかったらこの砂は下に流れていって道はもっと掘れていたことでしょう。

こちらは今回設けた段。道のもともと狭まったようなところに、木の枝の形も利用して杭を打って設置しました。これなら長くもちそうです。

道を進むとショウキランがありました。開いているのはひとつだけでしたが、となりにまだちいさなつぼみもあるので、もう数日したら立派に咲いていたことでしょう。

あちこち作業していくと時間がかかるものですね。
朝の6時に出発してあちこち作業しながら進んだら、一服清水でもう12時になりました。
おなかが減って力が入らなくなってきましたので食事にします。
ええと、これはコンビニで買ったフルーツグラノーラです。
軽く、コンビニやスーパーで買え、安く、火を使わないで食べられ、日持ちもします。問題は、風情に欠ける、というところでしょうか。

先輩から夏みかんみたいなものをいただきました。やっぱり乾いていないフルーツも美味しいですねえ。ドライフルーツの滋味深い味わいも、新鮮なみずみずしいのもよいです。

タニギキョウがちいさくかわいらしく咲いておりました。

古寺山まで行った刈り払いの班が折り返してきて合流し、さらに人数を増して、わっしょいと段をこしらえる作業をしていきます。
太い木のないところは細めの枝を複数本使って、その上流方向に刈り払いで出たササを、砂が流れ出ないように敷き、排水の出口にたまった砂を運んで埋めていきました。

この日は、人数もいたので思った以上にはかどり、掘られて心配だったところをかなり手入れすることができました。
今度雨の後に登ったらどんなふうになっているか楽しみですね。こうしてまた同じルートを幾度も登ることになるのですね。
古寺鉱泉に戻って16時15分ほどでした。
出発から約10時間、この日もたっぷり働きました。

この後、鳥原山へ行った班も戻ってきて合流し解散しました。
鳥原山のほうは、ササが茂るところが多くあり、刈り払いを中心にしました。
そちらの班の話ですと、鳥原方向も地質としては古寺山付近と似たような感じなのですが、通る登山者の数が少ないためか、道はそれほど掘られておらず、落ち葉が自然に段を作ったようになっていたそうです。人の通行による土への負担は思った以上に大きいようです。それなので、登山者の多い道ほどしっかり手入れせねばならぬのですね。
駐車場にあったモリアオガエルのたまご。

ふと見てみると、うう~む。
枝の下には細く水路のように水があるにはあるのですが、枝はその上からちょっとずれてしまっています。孵化したおたまは水の近くの草の上に落ちてしまいますね。

大丈夫かなあ?と思いましたが・・・。
こないだのこと、うちの田んぼを中干ししたあと、再び水を入れた際のことです。
水路で乾きかけていたおたまじゃくし(モリアオのものと思われます)が、背中が半分乾いたようになっていて、ああ、これは亡くなってしまったな、かわいそうなことをした。と思ったのに、再び水が通ると、元気に泳ぎだしたのです!
彼らはどうも湿り気があれば、水中でなくてもずいぶん生きているようですね。まさに両生類、なのでしょう。
ここでも草の上や間にとりあえず落ちて、雨の降るのでもじっくり待つのかもしれません。
そうであってほしいなあ、という希望的観測です。
さて、駆け足で、最後はついついカエルの横道でしたが、これにて登山道手入れのおはなしはおしまいです。
A先輩とぼくとは、地味にちょこっとちょこっと直していきます。
排水の箇所の、道から外へ水を導く枝が、古くそづで(傷んだ状態、損じて、の訛りと思われます)いるところは新しい枝を探して設置しました。

段差のところに、近くにあった浮石を置きました。これは歩く際の段差をちいさくすることもありますが、段を水が落ちる際に、段差の下を掘ってしまうのを防ぐ意味もあわせて置きました。川のダムなどでは、水叩、と呼ぶようなつくりとおんなじです。

昨年に設置した段。上のほうに流れてきた砂がたまり水平になっております。
段にしておかなかったらこの砂は下に流れていって道はもっと掘れていたことでしょう。

こちらは今回設けた段。道のもともと狭まったようなところに、木の枝の形も利用して杭を打って設置しました。これなら長くもちそうです。

道を進むとショウキランがありました。開いているのはひとつだけでしたが、となりにまだちいさなつぼみもあるので、もう数日したら立派に咲いていたことでしょう。

あちこち作業していくと時間がかかるものですね。
朝の6時に出発してあちこち作業しながら進んだら、一服清水でもう12時になりました。
おなかが減って力が入らなくなってきましたので食事にします。
ええと、これはコンビニで買ったフルーツグラノーラです。
軽く、コンビニやスーパーで買え、安く、火を使わないで食べられ、日持ちもします。問題は、風情に欠ける、というところでしょうか。

先輩から夏みかんみたいなものをいただきました。やっぱり乾いていないフルーツも美味しいですねえ。ドライフルーツの滋味深い味わいも、新鮮なみずみずしいのもよいです。

タニギキョウがちいさくかわいらしく咲いておりました。

古寺山まで行った刈り払いの班が折り返してきて合流し、さらに人数を増して、わっしょいと段をこしらえる作業をしていきます。
太い木のないところは細めの枝を複数本使って、その上流方向に刈り払いで出たササを、砂が流れ出ないように敷き、排水の出口にたまった砂を運んで埋めていきました。

この日は、人数もいたので思った以上にはかどり、掘られて心配だったところをかなり手入れすることができました。
今度雨の後に登ったらどんなふうになっているか楽しみですね。こうしてまた同じルートを幾度も登ることになるのですね。
古寺鉱泉に戻って16時15分ほどでした。
出発から約10時間、この日もたっぷり働きました。

この後、鳥原山へ行った班も戻ってきて合流し解散しました。
鳥原山のほうは、ササが茂るところが多くあり、刈り払いを中心にしました。
そちらの班の話ですと、鳥原方向も地質としては古寺山付近と似たような感じなのですが、通る登山者の数が少ないためか、道はそれほど掘られておらず、落ち葉が自然に段を作ったようになっていたそうです。人の通行による土への負担は思った以上に大きいようです。それなので、登山者の多い道ほどしっかり手入れせねばならぬのですね。
駐車場にあったモリアオガエルのたまご。

ふと見てみると、うう~む。
枝の下には細く水路のように水があるにはあるのですが、枝はその上からちょっとずれてしまっています。孵化したおたまは水の近くの草の上に落ちてしまいますね。

大丈夫かなあ?と思いましたが・・・。
こないだのこと、うちの田んぼを中干ししたあと、再び水を入れた際のことです。
水路で乾きかけていたおたまじゃくし(モリアオのものと思われます)が、背中が半分乾いたようになっていて、ああ、これは亡くなってしまったな、かわいそうなことをした。と思ったのに、再び水が通ると、元気に泳ぎだしたのです!
彼らはどうも湿り気があれば、水中でなくてもずいぶん生きているようですね。まさに両生類、なのでしょう。
ここでも草の上や間にとりあえず落ちて、雨の降るのでもじっくり待つのかもしれません。
そうであってほしいなあ、という希望的観測です。
さて、駆け足で、最後はついついカエルの横道でしたが、これにて登山道手入れのおはなしはおしまいです。