もう先々週のことですが、街の商店街でクラシックカーのお祭りがあり、これにあわせて商店街の星好きの本屋さん前で、星の教室のみなさんで星の観望会をやっておりました。
この日は、午前中に仕事が入っていて、開始から数時間、おしまいに近いくらいになってからようやく駆けつけて参加をした次第でした。なかなか暑くなった日で、汗をかくし、朝からやたらといそがしく水を飲む間もないような具合でした。

ぼくの望遠鏡です。ちいさいです。
これを設置した直後、本屋さんが体調を心配して冷たい麦茶を持ってきてくれ、いやはや、美味しいこと美味しいこと。夏はやっぱり麦茶ですな。
ぼくの望遠鏡

本屋さんの望遠鏡。こちらはしっかりしたよい望遠鏡です。
昼に星???
そうですね。地球にもっとも近い恒星であるところの太陽を観察しましょう、ということなのでした。(専用のフィルタを使用しています。太陽観察の準備をしっかりしないと目をひどく傷めてしまうので充分に気をつけてください)
星を観ている方

星好きの奥様特製のチップスターの太陽望遠鏡です。
対物レンズに、望遠鏡キットのちいさなレンズのものがあり、その像を、チップスターの空容器の一方に貼ったトレシングペーパーに投影しているのです。距離を間違えるとトレペが燃えますのでこれもしっかり計算してこしらえましょう。
チップスターの太陽観察用品
※トレシングペーパーでなく、この商店街にあるガラス屋さんで切り出してもらった磨りガラスガラスだとのことでした。ガラスなら安心ですね。

こんなふうに写っています。
トレシングペーパーに写る

可搬式のちいさな反射式の投影の箱。
反射式のもの

近くの市の天文同好会の方も来ていただいており、口径120mmの大きな屈折望遠鏡を持ってきてくれていました。Hαの太陽観察専用の望遠鏡も一緒でした。屈折で120mmですと相当に大きな品物です。
大きな屈折望遠鏡

クラシックカーを見にきた方もたくさん足を止めて珍しい観望会に興味しんしんであったようでした。太陽は日食などあるとみなさん見上げるのですが、そうでないときにはなかなか見る機会がありませんね。
眺める観光客

ぼくは望遠鏡にカメラをセットして撮影をしてみました。
時間により、雲もかかっておりましたが、
やや曇りの太陽

すっきりと晴れた時間帯もありました。
黒点がはっきりと見えていました。
太陽

黒点は、周りのところよりも表面温度の低いところだそうで、約4000℃(ほかの部分は約6000℃だそうです)なんだそうです。
不思議なことに、黒点が多く出ている時期は太陽の活動が活発なんだそうですよ。
太陽の黒点の拡大です。
黒点拡大

この黒点は、多くなったり少なくなったり、また太陽も自転をしているそうで、見る時間により徐々に変化していき、こまめに観察すると面白い対象なのだとのことです。

ぼくが参加できたのが昼を過ぎて遅くなってしまったので、一緒に観察会をできたのは短い時間でしたが、かなりのお客さんが見てくれたそうで、このあと本屋さんの前で記念撮影をしたり、ベンチでのんびりと麦茶をいただきながら夕方に向かう時間を過ごしました。麦茶、美味しいですね。おなじ穀物ということで、ねこじゃらしの実を炒ってねこじゃらし茶、とかできないものでしょうかね。

このあと、クラシックカーと昔のここの様子の写真展など見にいきました。