ヒメシジミです。
ヒメシジミ

6月下旬のことでした。
オスがふたつ。
オスのグループ

メスはもっといっぱい。
メスのグループ
このチョウは、不思議と性別ごとにまとまって花の蜜を吸っていたりするようです。
この時期にはほんとに数多く、草むらに入っていくとあちらからもこちらからも数え切れないくらいに飛んでおりました。

この日は、とある植物を探しにでかけていました。
堰へ続く道です。ここは子どものころの遊び場で、学校の帰り道にこちらから遠回りをして堰に沿って帰ったことが何度もありました。
堰への道

途中からは登山道みたいになりますね。子どものころにはもっと狭い道でしたが、今はいくぶん太く立派な道になりました。
登山道みたい

今から10年ほど前のことです。
ここの堰はコンクリの大きな側溝になり、うえにはふたがかけられました。
それ以前には、ちいさな魚が泳ぎ、ホタルの舞う水路であったのでした。実に残念なことでした。コンクリになってからまだきちんとたどったことが無く、今回探す植物が、もしかしたら一部残っておるのでないかと期待を持って訪れたのであります。
コンクリになった堰

やがて右側の眼下へ川が見えてきました。
あ、イワナの魚影。望遠レンズだったらもっとはっきり撮れるのだけれど。
岩魚が見えているのだけれど

つい最近に直された箇所のようです。昨年の雨でやられたのかもしれません。
堰自体はふたは開いてますが、流速があり、植物が生えるのに適切ではなさそうでした。
補修したところ


堰に沿って管理用に設けられた道を行きます。
一部トンネルになっているところもあり、そういうところは道が堰を離れてついております。
なんとまあ、がけの中腹に細く続く道です。落っこちたらたいへんです(下は川なのです)。
細い道

そんなところを進んでいくと、お、怪しい穴です。
怪しい穴

入り口のあたり。
ううむ、これは。なにかしら出入りしているに違いないです。
怪しい穴入り口

堰はやがて真新しいトンネルへ流れ込んでおりました。
ヤガテトンネルへ

ここまでは探している植物のてがかりは無し。
しかし、こんなところであきらめるのはまだ早いのです。トンネルの向こう側を探して散策を続けるのでありました。