5月の末、空には夏の気配の雲が浮かんでいました。
冬の雲、春の雲とはもう違っておりますね。
夏の雲

このところ、ぼくは少し元気が出ないというか、モチベーションが低下気味に過ごしておりました。
というのも、足をつまらないことでやけどして大きめなすもも大の水疱が出来、病院に行ったら「いやあ、これは立派だねえ」とほめられるほど。これが10日前くらいのことでありました。
やけど
水疱はやぶれないように過ごしなさいとのことでしたので、長ぐつが履けないので田んぼの仕事は少しだけ、登山靴も履けないので山には登られません。歩くのもひょこひょことゆっくりしか歩けず、ヤブを漕ぐこともできないのです。ああ、もう。
※これを書いている今日時点では、水疱の中がだいぶよくなり、破ってもらって回復待ちです。今週末は草刈りと山歩きができる(日程が入っている)ことでしょう。

そんなわけで2週前の土日は静かに、なるべく静かに本などを何冊か読了する勢いで過ごしておりました。
しかし、こんなときに限って素敵な青空であったりします。

翌日に、街のほうから子どもたちがたくさんうちの栗の林に来る予定があったので、下見を兼ねてカタクリの群生地であったところを見に行きました。
エゾタンポポに茶色の濃いセセリチョウがきておりました。
ちょっとあやしい感じですが、これはコチャバネセセリでしょうか。後翅の模様が、図鑑のものとは違っているのですが、腹部の色合い、翅のシルエットなどからそうかなと思ったのです。
タンポポとコチャバネセセリ

こちらはウスバシロチョウ。
ウスバシロは、もう数え切れないくらいにたくさん舞っています。今年はかなり数が多いように思っています。
ウスバシロチョウ

1月ほど前にカタクリがみっちりと群生していたところは、今はもう花も葉もありません。
カタクリの群生地のあと

花の茎と、その先にぷっくり膨れた実がついています。
うちでは、カタクリがタネをこぼしきった後に草刈りを開始しておりました。
増えて欲しいですからね。カタクリ。
カタクリの実

エンレイソウも実になっています。母は、この実を食べた、というのですが、どうもあやしい気がしてぼくはまだ食べたことがありません。
エンレイソウの実

今年も咲いたウスギタンポポ。
ほかのタンポポにまじって生えておりますが、特徴としては花のあるころからやたらと長い花の茎です。長いものはひざの高さくらいまであります。
ウスギタンポポ全草

花は、中心近くが黄色が濃く、はじっこほど白っぽくなっております。ふちの花びらの先っちょがしゅっと細くなっているのも特徴的かなあと思っております。
ウスギタンポポ

コウゾ(ヒメコウゾ?)の不思議な花も咲きました。
赤い毛のほわほわ生えたのが、後には木いちご(実際は桑の実に近い)のようにオレンジ色に実ります。食べられますが、毛がごそごそするというか、あまり美味しいとまではいえません。
コウゾ

イタドリには可愛らしいイタドリハムシ(そのままですな)が。
イタドリハムシ

草花、木々の葉にハムシたちがずいぶん増えてきました。
虫たちの季節になっていきますね。