土曜の午後のことです。
そばを食べたあと、おうちへ帰る途中、道ばたの春の花を眺めておりました。
うちの集落よりも少し山あいの道ばたですが、日当たりがよいためか花は早いようです。
やや、スミレが咲いている、と何気なく撮った一枚。
周りの葉がタチツボスミレだったので、花がちょっとくしゃっとしたのが気になったものの、タチツボだろうと思っていたのですが、先ほど見ていたら、花の出ている根元の葉や、がく片、めしべの先っちょ、花柄の毛の様子などからアオイスミレのように感じました。
いかにもタチツボっぽい葉は、となりの株あたりのまだ咲かないタチツボスミレの葉かもしれません。後日とおりかかる際までの楽しみとしましょう。

ルリソウ。花はまだひそやかに一輪だけ。

来た、来た、カタクリの花も咲き始めました。

こちらにはもっとカタクリの花。

うむ、これは新しい葉でなくて、昨年の残りです。
シダの仲間のシシガシラでしょう。

なんとま、早いですね。ゼンマイです。

ニワトコ。

オオウバユリ。
つやつやしております。

青みのかかったキクザキイチゲ。

アズマイチゲがはらはらと野原に散りばめられております。

午後からはクリの林の片付けをしておりました。
太目の枝はチェンソで刻んで積み、細めの枝は集めて。
なにかに使えそうなのだけれど・・・。

さらりと枝の片付けをしましたと書きましたが、これが昼から夕暮れまでみっちりとやっておりました。(翌日に筋肉痛になりました)
残雪のふちにアズマイチゲがもやしのように続々と伸びています。

こちらはフクジュソウの新しいつぼみ。

まだ白いままのフクジュソウ。
周りのひょろひょろした葉は、キバナノアマナのちいさな株のものではないかと思っております。

残雪が消えたところから続々と新しい葉が伸びていくのだ!
と書こうとしたら、ややや、あわてんぼうですね。待ちきれなかったのでしょう、残雪を押しのけて芽を出したアズマイチゲもありました。

さあさあ、ほんとに春が来た!と言いたいところですが、残雪多い林床を通るまだ風は寒さも帯びており、あのふわんと暖かな春の朝の、息を吸うのも楽しく感じられる瞬間は、ううむ、あともうちょっと、あと一週間、いえ、二週間ほどでしょうか。
そばを食べたあと、おうちへ帰る途中、道ばたの春の花を眺めておりました。
うちの集落よりも少し山あいの道ばたですが、日当たりがよいためか花は早いようです。
やや、スミレが咲いている、と何気なく撮った一枚。
周りの葉がタチツボスミレだったので、花がちょっとくしゃっとしたのが気になったものの、タチツボだろうと思っていたのですが、先ほど見ていたら、花の出ている根元の葉や、がく片、めしべの先っちょ、花柄の毛の様子などからアオイスミレのように感じました。
いかにもタチツボっぽい葉は、となりの株あたりのまだ咲かないタチツボスミレの葉かもしれません。後日とおりかかる際までの楽しみとしましょう。

ルリソウ。花はまだひそやかに一輪だけ。

来た、来た、カタクリの花も咲き始めました。

こちらにはもっとカタクリの花。

うむ、これは新しい葉でなくて、昨年の残りです。
シダの仲間のシシガシラでしょう。

なんとま、早いですね。ゼンマイです。

ニワトコ。

オオウバユリ。
つやつやしております。

青みのかかったキクザキイチゲ。

アズマイチゲがはらはらと野原に散りばめられております。

午後からはクリの林の片付けをしておりました。
太目の枝はチェンソで刻んで積み、細めの枝は集めて。
なにかに使えそうなのだけれど・・・。

さらりと枝の片付けをしましたと書きましたが、これが昼から夕暮れまでみっちりとやっておりました。(翌日に筋肉痛になりました)
残雪のふちにアズマイチゲがもやしのように続々と伸びています。

こちらはフクジュソウの新しいつぼみ。

まだ白いままのフクジュソウ。
周りのひょろひょろした葉は、キバナノアマナのちいさな株のものではないかと思っております。

残雪が消えたところから続々と新しい葉が伸びていくのだ!
と書こうとしたら、ややや、あわてんぼうですね。待ちきれなかったのでしょう、残雪を押しのけて芽を出したアズマイチゲもありました。

さあさあ、ほんとに春が来た!と言いたいところですが、残雪多い林床を通るまだ風は寒さも帯びており、あのふわんと暖かな春の朝の、息を吸うのも楽しく感じられる瞬間は、ううむ、あともうちょっと、あと一週間、いえ、二週間ほどでしょうか。