日曜のことです。
日曜は、午前中に星の好きな方たちで集まって温泉に入ってお食事を。午後には、別な用事で雪遊びをしましょう、という日程でした。
ふと土曜日はなにをしていたのだっけ?と思い出せなくなり、しばらくして思い出したのは、風邪を引いてたんですね。そうでした。治ったらすっかり忘れます。風邪を引いて、でも家にずっといると頭痛がするので、すこしだけ林の中を歩いたのだった。

ということで、日曜日のこと。
太平洋側各地に雪がたくさん降った日のことです。
山形は、平穏に雪が降っていました。
気温は低めで、新しく降った雪が軽やかにスギに降り積もっています。
雪国のスギだなあ、という光景になります。
スギ

白と黒、枝は細やかに雪をまぶして、向かいの低い山なみもスキーで登って下ったら楽しそうです。
冬の林

雪の道です。
うちの集落より若干雪は少なめかもしれません。道沿いは軽自動車の屋根より高い雪です。除雪機で押すので、道のすぐそばは雪が高くなっているのですね。自然に積もったところではこんなに多くなく、1.5mほどになっているでしょうか。
雪道

でも、この日は温泉です。
うちからすぐ近くの温泉です。源泉100%かけ流しの温泉です。入浴料は300円也。
宿泊もできるので、身軽な細板のテレマークスキーを持ってきて、ここに泊まって周りの山を散策して一日楽しんでもよいかもしれません。極楽でしょうね。
露天風呂もあり、冬にはもちろん雪見しながら、夏には晴れたら天の川を眺めながら入ることができます。
温泉

玄関の隣には飲用の温泉。なんとなく牛乳のような舌触りです。飲みすぎるとおなかを下すらしいので飲みすぎはだめですが、これを汲んで行って焼酎を割って飲んだりするかたもあるとか。
飲用の温泉

この日集まったのは、数年前から一緒に星の観察会をしている星の先生、星好きの本屋さん、星好きの奥様とその旦那さん、昔に地元の大学で教授をしていた物理の先生、でした。
星の先生と元大学教授の先生は、このところ一緒に素粒子の勉強をしているのだそうです。
素粒子か・・・。どんな味がするものでしょう。ぼくはまだ食べたことはありません。

名物の穴のあいたせんべいをぽりぽりと食べたりしながら、素粒子や、望遠鏡の材質や、彗星のこと、先生御用達の鉄工所さんのはなしなど。
名物の温泉

そんなはなしをしていると、せっかく温泉に来たのに入らないままの勢いでしたが、気を取り直して温泉へ。
ロビィには、正月飾りがありました。枝ぶりの立派なミズキにたくさんの飾り。
正月かざり

温泉からあがると今度はお昼ごはんです。
いやはや、昼から豪華でございます。
冬なので旬のものは少ない時期になっておりますが、春になればきっとあれこれ山菜などもあるのでしょうか。
お昼ごはん

話題になったのが、右上の鯉の旨煮です。
山形では、特に米沢をはじめとした置賜地方を中心に食べられる食べ方です。
ほかの県でも内陸部ではよく食べられているようですね。サバ缶の消費量との相関関係が見られるのでないか、という気がします。
ぼくが子どものころには給食にも出てきました。
鯉の旨煮
この鯉のうま煮は、肉、内臓、皮と食べる方によって好みが見られるようです。
肉が美味しい、いや、肝のほうが、いやいや、うろこのぱりっとしたのが美味しい、というような具合です。
では、好きな部分だけの肉だけ食べると満足か、というとそういうわけでもありません。(結局全部食べるんです)

さあさあさあ。
おビール

そんなふうに午前中からなんだか贅沢したように過ごし、ぼくは午後からの用事があるので、残念ながら中座をしまして午後の雪遊びに。
雪の壁

うむ、なにかしておりますね。
次は、雪遊びの様子です。