お正月のお休み明けの朝日連峰。
1月7日のことでした。
ちょこっとだけ晴れ間のある日でした。

う~ん。もうちょっとで大朝日も見えそうなんですが。
小朝日岳までしか見えませんでした。

11日の土曜日のことです。
時折お伺いする集落に、おさいとうのお手伝いに行きました。
街のほうからも若い方のお手伝いの参加がありました。待ち合わせのおうちへやってくるところ。
雪は道路わきでは、ところにより背丈ほどになっておりますね。

さっそく、おさいとうの木材の準備です。
この木は、夏にあらかじめ切ってあったものです。
うちの近くでの元々のおさいとうでは、木を一本伐り出して立て、そのまわりに稲わらを積んで行うものです。現在の様子は、間伐した丸太や集落の中で取り壊しのあった小屋などの材木をとっておき使うのがいくつか見られます。うちの集落でもそのような具合になっていました。

それと、門松などお正月に使ったものもこのおさいとうで燃します。
あとは、子どものあるおうちなどでは、一年間で書いた習字や、学校のテストなども燃します。
その習字の紙などが、燃やした火で空高く昇るほど上達するのだということです。

この集落の山の神様。
山神社と書いてあります。さんじんじゃ、と発音するようなことでした。
雪の積もる中に、赤い鳥居と黄色の傘の色合いが彩りを与えております。お神酒とするめ、お茶があげもされておりますね。

おばあちゃんがやってきて、「ロッキーチャックさんや、ここに四角の穴を開けておくれ」というので、開けると、箱にダイコンを入れて置き、つまようじを刺してろうそくを立てました。
お賽銭をあげもすところ、だそうです。

ろうそくが灯りました。
こういった場合のろうそくを、ろうそくで無く、おどみょ、と呼んでいました。
御灯明と書くのでしょうか。

徐々に人が集まると、点火となりました。
本来のおさいとうは、夜にするものなのですが、高齢の方が夜の冷え込んだ時間に外出すると足元が危ないこともあり、ここでは明るい昼のうちにするようになったそうです。
実は、昨年は木がたいへん凍り付いていて、燃すのに苦労したのですが、今年はたいへん順調に点火しました。

今ここの集落に住んでいる方だけでなく、街へ移り住んだ方なども集まる機会は、この集落では今はこのおさいとうだけになっているとのことでした。
ぼくも、近くの集落に住んでいるものですから、そういった方からも、ああ、○○さん家の孫さんかあ、などというおはなしになりますね。

今はまだ雪の季節のはじまりのうちです。雪の降る量が多いのは、1月20日~2月の20日ころまででしょうか。これからが雪の本番ですね。
この集落では、二階の屋根から落ちた雪も重なったところで、一階の梁に届かんとするくらいの高さになっておりました。この集落では多い年は4mほどの雪になるそうです。

降りますね。

火は具合良く燃えました。
この集落では、今は稲作する方もいなくなってしまったそうですが、うちの集落の場合は、おさいとうは、耕作の吉凶を占う儀式でもあって、「さぐのいわい、さぐのいわい(作の祝い)」と唱えながら、火の上がりかたや、燃えた後の木の崩れようを見たものでした。
ぼくの見立てでは、この集落のおさいとうでは、豊作と出ました。

おさいとうの合間に、近くの平らな雪の野原の一角をおかりして雪遊びをしておりました。
明日はそのおはなしです。
1月7日のことでした。
ちょこっとだけ晴れ間のある日でした。

う~ん。もうちょっとで大朝日も見えそうなんですが。
小朝日岳までしか見えませんでした。

11日の土曜日のことです。
時折お伺いする集落に、おさいとうのお手伝いに行きました。
街のほうからも若い方のお手伝いの参加がありました。待ち合わせのおうちへやってくるところ。
雪は道路わきでは、ところにより背丈ほどになっておりますね。

さっそく、おさいとうの木材の準備です。
この木は、夏にあらかじめ切ってあったものです。
うちの近くでの元々のおさいとうでは、木を一本伐り出して立て、そのまわりに稲わらを積んで行うものです。現在の様子は、間伐した丸太や集落の中で取り壊しのあった小屋などの材木をとっておき使うのがいくつか見られます。うちの集落でもそのような具合になっていました。

それと、門松などお正月に使ったものもこのおさいとうで燃します。
あとは、子どものあるおうちなどでは、一年間で書いた習字や、学校のテストなども燃します。
その習字の紙などが、燃やした火で空高く昇るほど上達するのだということです。

この集落の山の神様。
山神社と書いてあります。さんじんじゃ、と発音するようなことでした。
雪の積もる中に、赤い鳥居と黄色の傘の色合いが彩りを与えております。お神酒とするめ、お茶があげもされておりますね。

おばあちゃんがやってきて、「ロッキーチャックさんや、ここに四角の穴を開けておくれ」というので、開けると、箱にダイコンを入れて置き、つまようじを刺してろうそくを立てました。
お賽銭をあげもすところ、だそうです。

ろうそくが灯りました。
こういった場合のろうそくを、ろうそくで無く、おどみょ、と呼んでいました。
御灯明と書くのでしょうか。

徐々に人が集まると、点火となりました。
本来のおさいとうは、夜にするものなのですが、高齢の方が夜の冷え込んだ時間に外出すると足元が危ないこともあり、ここでは明るい昼のうちにするようになったそうです。
実は、昨年は木がたいへん凍り付いていて、燃すのに苦労したのですが、今年はたいへん順調に点火しました。

今ここの集落に住んでいる方だけでなく、街へ移り住んだ方なども集まる機会は、この集落では今はこのおさいとうだけになっているとのことでした。
ぼくも、近くの集落に住んでいるものですから、そういった方からも、ああ、○○さん家の孫さんかあ、などというおはなしになりますね。

今はまだ雪の季節のはじまりのうちです。雪の降る量が多いのは、1月20日~2月の20日ころまででしょうか。これからが雪の本番ですね。
この集落では、二階の屋根から落ちた雪も重なったところで、一階の梁に届かんとするくらいの高さになっておりました。この集落では多い年は4mほどの雪になるそうです。

降りますね。

火は具合良く燃えました。
この集落では、今は稲作する方もいなくなってしまったそうですが、うちの集落の場合は、おさいとうは、耕作の吉凶を占う儀式でもあって、「さぐのいわい、さぐのいわい(作の祝い)」と唱えながら、火の上がりかたや、燃えた後の木の崩れようを見たものでした。
ぼくの見立てでは、この集落のおさいとうでは、豊作と出ました。

おさいとうの合間に、近くの平らな雪の野原の一角をおかりして雪遊びをしておりました。
明日はそのおはなしです。