水戸市内から東へ数キロ、大洗の砂浜へやってきました。
大洗は、犬吠埼から北へ70kmほども続く砂浜(途中に港があったりはしますが)の北端にあたるところです。
広い!これは広いぞ、という感じです。
砂浜

すぐ北に港が見えていました。
港には大きな船がふたつ。
その港の向こうに、海沿いに建物があり、数年前に泊まったことがありました。
その際に、生まれて初めて南の一等星のカノープスの姿を見ることが出来た想い出があります。
港が見える

ここの浜辺には、あまり植物は種類が多くありませんでした。
これは、う~ん、なんでしょう。
アマナのような、イネ科のような葉です。花や実がいくらかでもあればわかりよかったのですが、冬枯れの葉のみでした。ハマニンニクってこんなのだろうかと思いました。
足元の草
(踏んじゃっててすみません、あるところにはたくさんあり群生していて足の踏み場が無かったのです)

砂に残された風の文様。
風の文様

波のやってくるふちのあたりには、大きなハマグリの貝殻がたくさんありました。
ほかには、カキやムラサキイガイのような殻もありました。
ハマグリ

広い砂浜に、穏やかな波が寄せては引いていきます。
波

足をそっと置くと、その部分だけがしゅっと水が引くようなのが面白く。
砂

海へ向かう途中で買い求めていたあんぱんをいただきました。
あんぱん

南には若干雲が多くなってきました。でも、天候がすぐに悪くなりような雲ではありません。
海

いやあ~、海ですね。海ってこういうものなのですね。
暮れ行く海

陽は傾き、南西に低く黄色くなっております。
そうか、太平洋側だから陸に陽が沈むのだなあ。
夕日

そして、空が青い。
青い空

この後、海近くでおみやげを買い求めに、港近くのお店などを訪ねました。
大洗町は、このところアニメなどに登場したとかで、あちこちにアニメのキャラクタが描いてあったり(そのお店のワゴン車などもカラフルに絵が描いてありました)、アニメに登場する戦車のなにかしらが売っていたりしました。本物の戦車に活躍されては困りますが、アニメや小説などに、自分の住むところが登場したらそれはやっぱり楽しいでしょうね。

また、津波の時の様子なども一部屋を使って掲げられており、この度伺った砂浜にもいろいろな瓦礫や、お店や住宅などもかなりの浸水であったようです。
観光でお伺いした範囲では、すっかり綺麗になっていて、写真の様子などは信じられないほどでした。このように砂浜もお店も綺麗になり、町の方にとっては、このあとどのような困難があっても、あのときになんとかなったのだから。と生きる自信になるのでないか、と思うと写真がにじんで見えるようでした。

宿は、ちょっと北へ向かった山あいのところでした。
宿に向かう途中の夕暮れ。たいへん美しゅうございました。
夕暮れ

茨城には、あまり高い山は少ないのだそうです。いつもいるところで夕暮れを撮ると、どこかに朝日連峰や月山などが写りこむのですが、ここでは手前の雑木林などがほわほわとあり、空がたいへん広く感じられ、広い平野にいるのだなあと感じられました。