9日の昼のこと、太陽の左側の空にほんのりと明るい部分がありました。
肉眼ではうっすらとでしたが、写真に撮ってみると、少しだけ虹のよう。
幻日(げんじつ)のようです。ほんとはもっとはっきりと出るそうなんですが、雲の状況によってでしょうか?うっすら、ほんのわずかでした。

この日は、お大黒様のみみあけの日でした。
ほうろくで青まめを炒ります。

青いまめ。ほうろくは年季が入って、ちょっとお見苦しいですが、ごかんべんください。

炒ることしばし、だんだんと香ばしく香りがしてきて、おなかが鳴りそうです。
まめは炒るだけでたいへんに美味しいですよね。ぼくは子どものころにはこれがすごく好きだったのですが、食べるとなかなかに硬いもので、虫歯の治療したところが気になって今はあまり食べられません。

みみあけですから、ほんとは五合ますに入れるんですが、どうにも見当たりません。
いつもの年は母が炒って準備をするところ仕事で帰りが遅くなるとかで、「みみあけやっといてね。」ということなのでした。
背に腹は替えられぬ、ますに比べてなんとなくモダンな雰囲気になってしまいますが、やらぬよりよいだろうと、ますと同じように分量を量れるもの、ということでシエラカップ(お米だと2合相当みたいでした)にまめを入れます。

五円玉を添えまして、準備完了。

さあて、準備のできましたこのまめと五円玉を入れたシエラカップをもち、神棚の前にて、シエラカップ(ほんとはますで)をざらざらと振りながら
「おだいごくさま、おだいごくさま、来年もどーがしぇえみみ聞かせでけらっしゃい」
「おだいごくさま、おだいごくさま、来年もどーがしぇえみみ聞かせでけらっしゃい」
「おだいごくさま、おだいごくさま、来年もどーがしぇえみみ聞かせでけらっしゃい」
と唱えました。これはなるたけ大きな声で唱えないといけないんだそうです。
というのも、お大黒様はちょこっと耳が遠いため、願い事は大きな声でということだそうです。
これまでの年は、この儀式はじいさまが執り行なうのですが、今年は風邪でのどが痛い最中だとのことで、ぼくが初めてのみみあけをした日となりました。ちょっと大人になった気分です。(もう充分におっさんですが)
神棚に供えた後、さげて、ぼりぼりとまめをいただきました。
味は美味しく、ついつい食べてしまうんですが、なにせ硬いですね。柔らかめにさくっとなるように炒るにはどうしたものでしょう。

神棚には、しばらく前に供えたまったんだいごん(又になったダイコン)がしなびていて、少し緑がかって見え、うわ!かびてる?と思いましたが(まだ)かびてはいません。しなびているだけでした。いつごろ下げてよいものかわかりません。
季節の行事はいろいろあるものですね。山形県内の庄内のほうでは、みみあけでなく、「大黒様」などの呼び名の行事でハタハタなどを使ったお膳を作るそうです。
うちのところではハタハタが採れないのでこのようなやりかたなのかもしれません。
このような行事も、それぞれの地域の産物や、旬のものなどを使ってされるように分かれていったのでしょうか。
テレビや新聞では、「今日はみみあけの日です」とあまり見聞きしないので、全国的にはどんなふうなのでしょうね。
※「おだいごくさま、おだいごくさま、来年もどーがしぇえみみ聞かせでけらっしゃい」は、「大黒様、大黒様、来年もよい知らせを聞かせてください」
「しぇえみみ」=「良い耳」=「良いお知らせ」です。
肉眼ではうっすらとでしたが、写真に撮ってみると、少しだけ虹のよう。
幻日(げんじつ)のようです。ほんとはもっとはっきりと出るそうなんですが、雲の状況によってでしょうか?うっすら、ほんのわずかでした。

この日は、お大黒様のみみあけの日でした。
ほうろくで青まめを炒ります。

青いまめ。ほうろくは年季が入って、ちょっとお見苦しいですが、ごかんべんください。

炒ることしばし、だんだんと香ばしく香りがしてきて、おなかが鳴りそうです。
まめは炒るだけでたいへんに美味しいですよね。ぼくは子どものころにはこれがすごく好きだったのですが、食べるとなかなかに硬いもので、虫歯の治療したところが気になって今はあまり食べられません。

みみあけですから、ほんとは五合ますに入れるんですが、どうにも見当たりません。
いつもの年は母が炒って準備をするところ仕事で帰りが遅くなるとかで、「みみあけやっといてね。」ということなのでした。
背に腹は替えられぬ、ますに比べてなんとなくモダンな雰囲気になってしまいますが、やらぬよりよいだろうと、ますと同じように分量を量れるもの、ということでシエラカップ(お米だと2合相当みたいでした)にまめを入れます。

五円玉を添えまして、準備完了。

さあて、準備のできましたこのまめと五円玉を入れたシエラカップをもち、神棚の前にて、シエラカップ(ほんとはますで)をざらざらと振りながら
「おだいごくさま、おだいごくさま、来年もどーがしぇえみみ聞かせでけらっしゃい」
「おだいごくさま、おだいごくさま、来年もどーがしぇえみみ聞かせでけらっしゃい」
「おだいごくさま、おだいごくさま、来年もどーがしぇえみみ聞かせでけらっしゃい」
と唱えました。これはなるたけ大きな声で唱えないといけないんだそうです。
というのも、お大黒様はちょこっと耳が遠いため、願い事は大きな声でということだそうです。
これまでの年は、この儀式はじいさまが執り行なうのですが、今年は風邪でのどが痛い最中だとのことで、ぼくが初めてのみみあけをした日となりました。ちょっと大人になった気分です。(もう充分におっさんですが)
神棚に供えた後、さげて、ぼりぼりとまめをいただきました。
味は美味しく、ついつい食べてしまうんですが、なにせ硬いですね。柔らかめにさくっとなるように炒るにはどうしたものでしょう。

神棚には、しばらく前に供えたまったんだいごん(又になったダイコン)がしなびていて、少し緑がかって見え、うわ!かびてる?と思いましたが(まだ)かびてはいません。しなびているだけでした。いつごろ下げてよいものかわかりません。
季節の行事はいろいろあるものですね。山形県内の庄内のほうでは、みみあけでなく、「大黒様」などの呼び名の行事でハタハタなどを使ったお膳を作るそうです。
うちのところではハタハタが採れないのでこのようなやりかたなのかもしれません。
このような行事も、それぞれの地域の産物や、旬のものなどを使ってされるように分かれていったのでしょうか。
テレビや新聞では、「今日はみみあけの日です」とあまり見聞きしないので、全国的にはどんなふうなのでしょうね。
※「おだいごくさま、おだいごくさま、来年もどーがしぇえみみ聞かせでけらっしゃい」は、「大黒様、大黒様、来年もよい知らせを聞かせてください」
「しぇえみみ」=「良い耳」=「良いお知らせ」です。