先週の土曜日のことです。
ちょっとした会議があり、朝日連峰と月山の間を通って、山形の日本海側の庄内近くへ行っておりました。
と言っても、かつて朝日村だったところなので、山形の内陸から行くと庄内の入り口のあたりまでです。
朝日村は、今は鶴岡市と一緒になり、海のほうまで一つの市になりました。
まだ村民憲章の碑があり、ぼくの頭の中では今もまだ昔の名前のままです。
山の草とか花とか虫とか-朝日村

熊の毛皮がありました。右はツキノワグマ、左は北海道から贈られたヒグマだそうです。
ぼくの親戚でも、熊ぶちしていた方が幾人かいましたが、今はもうしていません。
山の草とか花とか虫とか-熊の毛皮

会議はこんな名前でした。
午前中は年2回の定例会。午後からは10周年の意見交換会でした。
巡視員というとなんとなくものものしい感じであれですが、任じられているのは地元の集落の方や、猟友会、渓流釣りの団体、山岳会など山に関係する一般の人です。
詳しく書くといろいろあれなのでやめておきましょう。
朝日山地森林生態系保護地域は、林野庁での保護の区域のことですが、自然公園ともかぶっているところがあり、朝日連峰一帯は、植生や生き物の保護に関しての規制がかなり厳しいところになっています。
山の草とか花とか虫とか-10周年

話し合いの内容は、あちらの看板が壊れていた、こういう虫がこれくらい発生していた、ごみの落ちている量はこれくらい、大雨の被害と登山道の手入れはこのよう、などの情報の共有です。そういうのを観察する目玉が多いほうがよいですね。
山の草とか花とか虫とか-会議中

会場の建物の中にあった古くなりつつあるポスター。
角に、画鋲の跡、セロハンテープの跡がいくつもあり、何度も大事に掲示されているようでした。写っているのは、岡本太郎さんが撮られた田麦俣の民家の写真。
山の草とか花とか虫とか-田麦俣の写真

帰り道、月山湖のほとりの駐車場にある月の女神。
山の草とか花とか虫とか-月の女神

こちらに来たついでに、湯殿山のスキー場がこの日にオープンとのことで立ち寄りました。
この前の週にはプレオープンしたそうですが、いくらか暖かい日が続いたために雪が足りなくなり、本番のオープンの日にリフトはお休みになっていました。この日以降、雪が積もっているはずなので今日はもう雪は充分にあるのでないかと思われます。
山の草とか花とか虫とか-リフト動かず

小屋にいた方に、「お休みなのでしょうか?」と聞くと、リフトは動いていないけれど、徒歩で登って滑っている人もいるので、自分で登るならどうぞとのことでした。
お言葉に甘えて、こないだ買った新しいスキーを試すのに、よちよちと登っていきました。
土がところどころ出ていましたね。
山の草とか花とか虫とか-土が見えている

リフトの柱の根元に、トゲトゲの枝。
これはハリギリのようです。コシアブラの濃い感じのお味で、新芽が人気であったりします。
山の草とか花とか虫とか-ハリギリ

で、ある程度登ってから滑りましたが、土のところでひっかかったりするのでないかと怖ろしく、そろりそろりと滑り降りて、一度だけにしました。
山の草とか花とか虫とか-スキー場から見下ろす

スキーは好きなんですが、リフトのあるところにはあまり行かないので、もののついでと思ったのでしたが、仕方ないですね。お天気にはかないません。
今年は初雪は早かったけれど根雪は平年並みのようです。
この日の夕方から日曜は雪が続き、だんだんとやっぱり冬だなあ、そんな具合になってきております。