東京に行ったおはなしの続きです。

船に乗ってから宿へ帰り、夜は明けまして二日目になりました。
二日目は、鎌倉へまいります。
いざ、鎌倉。と。

向かう駅の近くに大きな木がありました。
これはなんでしょうね?
東京のこういった木々で多く見受けられたのは、カシの木やエノキ、クスノキなどだなあと眺めてまいりました。
山の草とか花とか虫とか-木

駅のホームを越える通路から眼下に木を見てみると、例えばこれはカシの木ですね。
なんのカシかはわかりませんでした。アカカシやアラカシやシラカシなど、カシにもいろいろありますものね。ぼくは普段身近では見られないので、どんなふうに違っているのか調べることもできませんでした。興味深いのですが、先に進まねばなりません。
山の草とか花とか虫とか-樫の木

クズのからんだ木がありました。
家の山の手入れなどしている人は、木にこのくらいつるがからんでしまうとどうにも仕方なくなるので、山を歩いた際などにつるを見ると切る習慣があります。
東京の方は、そういった手入れをしないのかしらん?なんて思ってみたり。
山の草とか花とか虫とか-クズのからんだ森

通路の窓には、ガがおりました。
東京というのは虫の少ないところですね。どのくらいに少ないのかというと、ものすごく少ないです。アリなども、地面のどこにでもいるだろう、と山形に居れば思うのですが、東京に行くとなかなか見かけません。
で、このガはぼくの図鑑にはあてはまるような種類が無く、形からするとツバメガの仲間のなにかしらあたりが翅の形などで近いかなと思いました。
山の草とか花とか虫とか-ツバメガの仲間のなにかしら

駅の線路沿いの駐車場みたいなところに草がぽわぽわ生えた一角がありました。
ああ、あんなふうなところにどんな草が生えているのか見に行きたいな、と衝動に駆られましたが、どこから入っていける場所なのかわかりませんでした。
山の草とか花とか虫とか-草の生えたところ

JRの列車にいくつか乗って鎌倉へ。
ぼくは列車の乗り換えはほとんどできません。
一緒に行っているかたについていくのみです。
とにかく鎌倉へ着き、そこからは別な列車で移動します。
駅に、ちいさな田んぼがあり、えの田(えのでん)と書いてありました。
このあとの別な駅には、雨をためる容器があり、エコ電と書いてありました。
鎌倉の方はだじゃれが好きなのでしょうか。
とにかく、ちいさくても田んぼなどがあるとほっとしますね。
山の草とか花とか虫とか-江ノ電に乗ります

乗るのはこの列車。
江ノ電だそうです。よいですね、これは乗りたくなりますね。
山の草とか花とか虫とか-江ノ電

これから見に行くのは大仏さんです。
最寄の駅で降り、大仏さんのあるお寺に向かいます。
まめが売られていました。くるみもあります。
あんこを炊いて、くるみをあぶって食べたい季節ですね。
山の草とか花とか虫とか-まめ売り

道すがらに、水路の壁に、やや、あれは、あのシダのようなのはちょっと気になるぞ、というのがいくつも見受けられます。
シダは南のほうがいろんな種類がありますからね。
みんなが一緒でなかったら、もっと近くに、水路に降りたりしても見たいくらいなんですが。
山の草とか花とか虫とか-シダ、見えるんだけれど

シダが気になりつつも、大仏さんのところまできました。
やあやあ、やっぱり大きいですね。ありがたいですね。
山の草とか花とか虫とか-大仏

ううむ、これは大きいですな。さすがに大仏さんです。
背中になにか窓のようなのがあります。
山の草とか花とか虫とか-大仏さん横から

と思ったら、続々と人が大仏さんの中へ入っていくではありませんか。
ぼくも!と思い、並んで入れてもらいました。入場?料は20円也。(集金する方がきちんといらっしゃるのです)
中に入って、製造した際の痕跡やあれこれ気になって見せてもらいました。
説明書きなどもありましたが、まあ、ぼくよりも、この記事を見ている方々のほうがよっぽど詳しいことでしょうから、端折ります。
中から見ると首のあたりの色合いが違っていました。FRPで補修したというように書いてありました。
山の草とか花とか虫とか-大仏さん中から
なお、中に入れると言えば、大阪の太陽の塔の中も、数年前に中に入れる期間があったようなことでした。太陽の塔は好きです。機会があれば中に入れたらなあと思っています。
実は太陽の塔の中に入れない普通の日に、太陽の塔に行ったことがあり、スタッフのみなさんへ「ぜひ入れていただきたいのですが」と幾人かに聞いたりしたのですが、だめです。と断られたのを思い出します。たいへん残念でした。

境内にあるのはオオモミジ、イロハモミジなどでした。
まだ色づく季節になっていないようですね。
山の草とか花とか虫とか-大仏と木々

大仏さんのまわりはさすがにたくさんのお客さんがいらっっしゃっていました。
人は多くても、このあたりに来ると周りの山々が近く、なんだか安心感がありますね。

このあと、また列車に乗り、線路は海岸線を眼下に進むのでありました。