こないだの土曜日、12日のことです。
再び大朝日岳へ向かう予定でした。
というのも、テレビ局で山へ取材に入る際の荷物持ちの協力依頼があり、先輩二人がお手伝いするのですが、荷物が多いことと、ほかに人がいないためにぼくにまでおはちが回ってきたのです。
全国の百名山を登るのを目指している子どもたちが登るのを撮るのに同行、と。

しかし、天候が荒れ模様で、山の上では強風と夜間には冬型の気圧配置が予想されたため中止となりました。(中止自体は13日に決定したんですが)
山の草とか花とか虫とか-12日の古寺鉱泉

子どもたちははるばる遠くからやってきており、残念そうです。
山を見ている写真を撮らせてください、とお願いしたところ、山に向かってガッツポーズで。
朝日連峰はこれからの時期に小学生が登るのにはちょっと気象条件が厳しすぎるかもしれませんね。また穏やかな季節に再挑戦する模様です。
山の草とか花とか虫とか-中止

というわけで、朝早くに集まり、早くに解散ということになりました。
数日前、大頭森山への道が、古寺側からは通れるようになったと知らせがあり、ついでなので見に行ってみることに。
左の看板のあるところが遊歩道入り口。
右に行くと、柳川というところに出るはずなんですが、7月の雨での崩落等によりまだ通れません。
山の草とか花とか虫とか-大頭森山

ここに来るのは、そうですね。春先にスキーで来たのが最後だったでしょうか。
毎年、ちょこっと散歩したりなど幾度も訪れる山ですが、今年はなかなか来られませんでした。
道ばたにとちの実が落ちています。
山の草とか花とか虫とか-トチの実

殻に包まれたままのものもありました。
山の草とか花とか虫とか-とちのみ 殻つき

すぐにぽろりとはずれる殻。
くりと似ていますが、殻にはトゲがありません。
それと、くりの場合は、おしりはイガの木の付け根側にくっついていますがとちの実は、横を向いています。なんで横向きなんでしょうね?
山の草とか花とか虫とか-トチの実 殻を割る

殻から出てきました。
たくさん採れればアク抜きしてとちもちにしたりも出来るそうですが、うちでは食べる風習がありません。じいさまが子どものころに、食べたことがあるそうです。
山の草とか花とか虫とか-トチの実 殻から出てきた

雨の中、レインウェアを着ながらの散歩です。
ツノハシバミも実をつけていました。
面白い形の実ですね。
山の草とか花とか虫とか-ツノハシバミ

実には毛のような細かいトゲのようなのがついておりふわふわに見えるんですが、そんなに深くは刺さらないものの、ふと気が付くとちくりと痛かったりします。
山の草とか花とか虫とか-ツノハシバミの実

まわりの殻(果肉?くりで言うとイガ?)の部分はしゃくしゃくとした感じで柔らかです。
その中にちいさなどんぐりみたいなものが入っています。
山の草とか花とか虫とか-実を割る

ちいさいですね。
これは殻になっていて、結構硬いです。
山の草とか花とか虫とか-ちいさな実

奥歯でぱりんと割り、中身が見えてきました。
この中身は、ヘイゼルナッツとくりの実の中間のような味であぶらっけがあり、おいしゅうございます。
山の草とか花とか虫とか-殻を割る

木には雄花のつぼみがもうついていました。
山の草とか花とか虫とか-ツノハシバミ 雄花

こくわ(サルナシ)の実はまだ食べごろでありません。
黄色くなりかけが生で食べられます。(生で食べるとたいへん美味しいですが、食べ過ぎると口が痛くなり、翌日におしりがかゆくなります。)
山の草とか花とか虫とか-こくわ

雨の道。
山肌の下へ向いたヤマモミジなどの木々がアーケードのように道を覆います。
山の草とか花とか虫とか-雨の道

このあと山頂へ。