西朝日に行ったおはなしが長くなっておりますが、今回でおしまいです。
さて、大朝日小屋で休憩して出発は9時30分ごろとなりました。
銀玉水へ下っていくと、付近が見晴らしよくなってきました。
足元のガンガラ沢から黒俣沢、朝日川方向に雲が行き来しております。
雲の合間からちょこんと頭を出しているのは頭殿山でしょうか。

銀玉水あたりまで下って、今度は月山が見えました。
この光景には、一行みんながおぉ、と。
地元の人はいつもの月山ですが、遠くからいらした方には特に感慨があったようです。月山って有名なんだなあと逆にこちらが再認識したり。

進んでいくと、次に見えたのは障子ヶ岳です。
いつもながらにかっこいい山です。

帰りは小朝日岳は巻き道を行きました。
巻き道からも大朝日岳の展望のよいところがあります。
すっかり見晴らしよくなっていますね。西朝日あたり(一番右端)も見えています。
しかし、どうしたことでしょうか。ぼくがあのあたりに行くと、かなりの割合で周りが真っ白です。今年のうちにまた行ってみたいと思っております。

古寺山付近へ近くなると、道ばたにいつも気になっているのにまだ名前のわからない(撮ってきて図鑑で見てもよくわからないんです)がありました。
せっかくの機会なので、詳しい方に聞くと、オオヒゲナガカリヤスモドキであるということでした。日本海側に特徴的な草だそうです。発育のよろしくないススキのようにも見えました。
しかし、専門家というのはすごいものですね。「オオヒゲナガカリヤスモドキ」なんて舌を噛みそうな名前をすらりとよく覚えているものだなあと。

古寺山の山頂のすぐ手前(10mくらい)を通ったころには、谷側からひらひらと白っぽいものが飛んできました。
あれれどこに行った?とすこし斜面を下ってみたら、岩に綺麗なガがとまっていました。
下の翅の綺麗な種類のガで、ベニシタバというものでありました。
開いてとまっているところ。

もうちょっと近くで撮りたいと思ったら、パッと閉じてしまいました。
そんなにやすやすとお見せしません、というような具合でありました。
そんな様子であると、さらに見たくなりますね。

下山はかなりゆっくりと。
雨で足元も濡れているので慎重に下っていきました。
雨に濡れたブナ。下るうちにまわりの木々もかなり大きくなってきました。
こんな変化のあるのも山の楽しさですね。

木の幹につたっているツタウルシはほんのちょっと赤くなって秋の気配でありました。

だんだんと沢の音が大きくなり、尾根にヒメコマツの巨木が並ぶところを通ると、古寺鉱泉はもうすぐです。
大きなハリギリ(センノキ)の葉。

やがて古寺川の流れが見えると、ゴールの目前です。

下山にかかった時間を、写真の時間から先ほど確認したら5時間30分近くもかかっておりました。
途中から荷物が重くなって、竜門の小屋番さん(ラーメンを上手に煮る方)とぼくが荷物を預かって背負ってきたりもしておりました。朝日連峰は深いなあ、というのを感じていただけたのかなと思います。
というわけで、西朝日に行ったけれどまた周りが見えなかったおはなしはおしまいです。
思わず長く書いていましたが、田んぼは稲刈りの時期になり、今朝などは最寄のアメダスでは9℃ほどに冷え込みました。明日の朝も寒くなりそうです。山ではもっと冷え込んでいるかなと思うと、もうすっかり秋なのですね。
さて、大朝日小屋で休憩して出発は9時30分ごろとなりました。
銀玉水へ下っていくと、付近が見晴らしよくなってきました。
足元のガンガラ沢から黒俣沢、朝日川方向に雲が行き来しております。
雲の合間からちょこんと頭を出しているのは頭殿山でしょうか。

銀玉水あたりまで下って、今度は月山が見えました。
この光景には、一行みんながおぉ、と。
地元の人はいつもの月山ですが、遠くからいらした方には特に感慨があったようです。月山って有名なんだなあと逆にこちらが再認識したり。

進んでいくと、次に見えたのは障子ヶ岳です。
いつもながらにかっこいい山です。

帰りは小朝日岳は巻き道を行きました。
巻き道からも大朝日岳の展望のよいところがあります。
すっかり見晴らしよくなっていますね。西朝日あたり(一番右端)も見えています。
しかし、どうしたことでしょうか。ぼくがあのあたりに行くと、かなりの割合で周りが真っ白です。今年のうちにまた行ってみたいと思っております。

古寺山付近へ近くなると、道ばたにいつも気になっているのにまだ名前のわからない(撮ってきて図鑑で見てもよくわからないんです)がありました。
せっかくの機会なので、詳しい方に聞くと、オオヒゲナガカリヤスモドキであるということでした。日本海側に特徴的な草だそうです。発育のよろしくないススキのようにも見えました。
しかし、専門家というのはすごいものですね。「オオヒゲナガカリヤスモドキ」なんて舌を噛みそうな名前をすらりとよく覚えているものだなあと。

古寺山の山頂のすぐ手前(10mくらい)を通ったころには、谷側からひらひらと白っぽいものが飛んできました。
あれれどこに行った?とすこし斜面を下ってみたら、岩に綺麗なガがとまっていました。
下の翅の綺麗な種類のガで、ベニシタバというものでありました。
開いてとまっているところ。

もうちょっと近くで撮りたいと思ったら、パッと閉じてしまいました。
そんなにやすやすとお見せしません、というような具合でありました。
そんな様子であると、さらに見たくなりますね。

下山はかなりゆっくりと。
雨で足元も濡れているので慎重に下っていきました。
雨に濡れたブナ。下るうちにまわりの木々もかなり大きくなってきました。
こんな変化のあるのも山の楽しさですね。

木の幹につたっているツタウルシはほんのちょっと赤くなって秋の気配でありました。

だんだんと沢の音が大きくなり、尾根にヒメコマツの巨木が並ぶところを通ると、古寺鉱泉はもうすぐです。
大きなハリギリ(センノキ)の葉。

やがて古寺川の流れが見えると、ゴールの目前です。

下山にかかった時間を、写真の時間から先ほど確認したら5時間30分近くもかかっておりました。
途中から荷物が重くなって、竜門の小屋番さん(ラーメンを上手に煮る方)とぼくが荷物を預かって背負ってきたりもしておりました。朝日連峰は深いなあ、というのを感じていただけたのかなと思います。
というわけで、西朝日に行ったけれどまた周りが見えなかったおはなしはおしまいです。
思わず長く書いていましたが、田んぼは稲刈りの時期になり、今朝などは最寄のアメダスでは9℃ほどに冷え込みました。明日の朝も寒くなりそうです。山ではもっと冷え込んでいるかなと思うと、もうすっかり秋なのですね。