小朝日岳から下る途中に教えてもらったナンゴクミネカエデ。
カエデの図鑑を持ってはいるので、名前は聞いていましたが、ここにあるとは思っていませんでした。(そうかなあと思ってはいましたが、なにせ名前が南国なんて付くものだから)
葉の先のひょろっと伸びた部分が長いのが特徴だそうです。
山の草とか花とか虫とか-ナンゴクミネカエデ

熊越え付近まで降りてのウゴアザミ。
これはこないだの月山の頂上付近にたくさんありました。ちょこっと雰囲気が違っておりますかね。細かく観察すれば、月山のものとはきっと違いがあるのでしょう。
山の草とか花とか虫とか-ウゴアザミ

ガスは濃くなったり、少し晴れたりしながら経過しております。
ガスの向こうにちらりと見える木々も趣がございます。
山の草とか花とか虫とか-熊越え付近のガスの中の木々

熊越えから少し進んで平坦なところに出ると、三角点がありました。
あれれ?こんなところに三角点があったかしらん?と思いましたが、地形図を見るとたしかに1591mと独標があるようです。
山の草とか花とか虫とか-三角点

このあたりでみそパンを・・・。
山の草とか花とか虫とか-みそパン

タカネヨモギ。
なんとなくアスパラガスっぽいですね。
山の草とか花とか虫とか-タカネヨモギ

セリの仲間のウイキョウかなにかかしらん?とこれまで通り過ぎていた草ですが、この日は花が見えたので見てみるとキク科の花のつくりでした。足場がよろしくない箇所で、これよりは近くに行かれませんでした。
山の草とか花とか虫とか-タカネヨモギの穂

銀玉水でも休憩し、そこから登っていきます。
振り返ると小朝日岳までが見えていました。
山の草とか花とか虫とか-銀玉水を登り振り返る

銀玉水を登りながらもいろんな草を教えてもらったり、確認したりしておりました。
銀玉水から登って、大朝日岳から続くゆるやかな勾配の尾根に到着する寸前は、岩がごろごろして傾斜が急です。
山の草とか花とか虫とか-銀玉水からの登り

奥の院の北側のあたりの岩。地衣類が無彩色の岩肌に彩を添えております。
山の草とか花とか虫とか-岩に色合い

ここまで来ると小屋は目前になります。
一行は進みますが、ぼくは奥の院に手を合わせないと気がすまないのでなむなむと。
山の草とか花とか虫とか-奥の院

小屋の手前のタカネナナカマド。木の背丈はちいさいのに実が大きいのが特徴的です。
う~ん、赤いですな。(カメラの設定で赤くなりすぎました)
山の草とか花とか虫とか-タカネナナカマド

小屋、見えないなあと思いながら進むと、ガスのなかからぽつんと現れた大朝日岳の避難小屋。
山の草とか花とか虫とか-大朝日小屋

ここでもう13時20分ほどになっていました。
古寺鉱泉を発ったのが5時30分ほどでしたからもうちょっとで8時間というペースでした。
今回は植物の観察も目的ですからじっくり見たり、解説してもらったりしている間に時間も過ぎるわけですね。

ここから、中岳、西朝日、竜門と三つの山を越えて竜門小屋を目指します。