今回は小朝日岳には登らずに、巻き道を行きます。
巻き道は、山登りをなさらないかたにはなじみの無い言葉かもしれませんね。
尾根のままに進むと、連なる全部の山頂を歩かないといけなくなりますが、途中から山の中腹を横断して、上り下りを少なくするのが巻き道です。歩く距離は長くなってしまうこともありますが。

進んでいくと、小朝日から下ってくる道と、大朝日へ向かう道の途中の熊越えというところでまた合流します。

少し進んで振り返る小朝日岳。

南側の谷間を覗きこむと、まだ雪が残っております。

大朝日岳は山頂は見えません。小屋は見えてきました。

このあたりまで来ると、もう高い木は無く高山という雰囲気ですね。(標高は1500m~1550mくらいのようです。雪が多く、風が強いために標高の割合に高山の植生になっているのでしょうね。)
途中の岩の出たところに、朝日連峰には珍しいペンキマークがされておりました。
ここは雪庇が左側に出来るところで、人が歩くのと、雪が融雪にともなって植生を傷めてしまうのか、岩が露出している箇所です。斜面のざれた下のほうへ進んでしまう方があるようです。

タカネマツムシソウがありました。
ちょっと波打ったような不ぞろい感のあるフリルやリボンのような雰囲気の花びらですね。

一株だけ色合いの薄いものがありました。ほんのりピンク、という色合いでありました。

銀玉水のある尾根の北側に多めに残雪が残っています。

Y字雪渓はI字になっていましたが、それでもまだ雪は豊富ですね。
多くの年では、すっかり消えてしまうのでなく、そのまえに雪の季節になるように思います。

豪華に咲いたハクサンシャジン。

ヤマハハコの群生。
こういったものを眺めながら、細かく登って、平坦なところを歩いて、風は涼しく。
曇ってはおりますが、極楽です。

ナカツル尾根の手前の尾根にガスが降りかかるように大朝日岳から、くるんと巻き込むように流れてきます。

もうちょっと進むと銀玉水に至り、そこからはもう一息で小屋へ着きます。
巻き道は、山登りをなさらないかたにはなじみの無い言葉かもしれませんね。
尾根のままに進むと、連なる全部の山頂を歩かないといけなくなりますが、途中から山の中腹を横断して、上り下りを少なくするのが巻き道です。歩く距離は長くなってしまうこともありますが。

進んでいくと、小朝日から下ってくる道と、大朝日へ向かう道の途中の熊越えというところでまた合流します。

少し進んで振り返る小朝日岳。

南側の谷間を覗きこむと、まだ雪が残っております。

大朝日岳は山頂は見えません。小屋は見えてきました。

このあたりまで来ると、もう高い木は無く高山という雰囲気ですね。(標高は1500m~1550mくらいのようです。雪が多く、風が強いために標高の割合に高山の植生になっているのでしょうね。)
途中の岩の出たところに、朝日連峰には珍しいペンキマークがされておりました。
ここは雪庇が左側に出来るところで、人が歩くのと、雪が融雪にともなって植生を傷めてしまうのか、岩が露出している箇所です。斜面のざれた下のほうへ進んでしまう方があるようです。

タカネマツムシソウがありました。
ちょっと波打ったような不ぞろい感のあるフリルやリボンのような雰囲気の花びらですね。

一株だけ色合いの薄いものがありました。ほんのりピンク、という色合いでありました。

銀玉水のある尾根の北側に多めに残雪が残っています。

Y字雪渓はI字になっていましたが、それでもまだ雪は豊富ですね。
多くの年では、すっかり消えてしまうのでなく、そのまえに雪の季節になるように思います。

豪華に咲いたハクサンシャジン。

ヤマハハコの群生。
こういったものを眺めながら、細かく登って、平坦なところを歩いて、風は涼しく。
曇ってはおりますが、極楽です。

ナカツル尾根の手前の尾根にガスが降りかかるように大朝日岳から、くるんと巻き込むように流れてきます。

もうちょっと進むと銀玉水に至り、そこからはもう一息で小屋へ着きます。