昨夜のこと、0時ごろに雨あしが強まり、田んぼなどを見回っていました。
18日の早朝は雷雨の音で目覚めました。
消防団の指令がくるまでは自主的にあちこち見回って雨の状況を見ていましたが、7時30ごろでしょうか?指令があり、以後消防団の活動へ。
川は水量が増え、川沿いの住宅に浸水しているところが出てきていました。

午前中は、避難の必要な人がいるかどうか、崩れている箇所の確認など

川はさらに水位を増し消防のポンプを入れてある小屋も流れそうになってきました

溢れる川

橋の上から

浸水する家屋

さらに水量は増え、山の土のにおいがぷんぷんしています。

うちの田んぼも7箇所ほど崩れてしまいました。
崩れては直し、崩れては直し、それを何百年も続けている、そういうのが棚田というものでありましょう。

奥の集落へ通じる道は通れなくなりました(迂回路がある箇所でしたが)

洗われる小屋

ぼくの通っていた小学校のひとつとなりの小学校のグラウンドは一角が崩れ、その下にあった小屋が倒壊、となりの家屋(空き屋でしたが)に倒れ掛かりました。

雨強い時間帯には、あちこちの沢が沼のようになり

または消防車の目前で道路が寸断されました

炊き出しのおにぎり

避難所に100名以上が集まり、おばあちゃんたちは川を眺めています。怖ろしいもんだね、と。

となりの集落の大きめの堰は、出口が流木、倒木でふさがって上流が決壊してしまい、付近の家屋の基礎を洗うような状況に。
水の勢いは強く、土嚢を作っても一瞬で流されて築堤に至りません。

水圧ではしごが曲がってしまったところへ重機登場。下流側の土砂を取り除いていきます。

ひとつずつ土嚢を積んでもだめなので、幾人かで何個かまとめて流れにつっ込み、手足で押さえているところに土嚢を上から次々に積む、というようにしてようやくなんとか目途がたちました。

その後、24時ごろまで水位の監視を行い、その後解散して帰宅に至りました。

最寄のアメダスでは、24時間の雨量が観測史上最高となりました。
ぼくは朝から近隣の集落であちこち回ったり、作業をしており下流の様子はまだ見られていません。どのようなことが起きているのでしょうか。
このような状況になりましたから、しばらくの間、復旧作業などが落ち着くまで記事の更新はお休みさせていただきます。
18日の早朝は雷雨の音で目覚めました。
消防団の指令がくるまでは自主的にあちこち見回って雨の状況を見ていましたが、7時30ごろでしょうか?指令があり、以後消防団の活動へ。
川は水量が増え、川沿いの住宅に浸水しているところが出てきていました。

午前中は、避難の必要な人がいるかどうか、崩れている箇所の確認など

川はさらに水位を増し消防のポンプを入れてある小屋も流れそうになってきました

溢れる川

橋の上から

浸水する家屋

さらに水量は増え、山の土のにおいがぷんぷんしています。

うちの田んぼも7箇所ほど崩れてしまいました。
崩れては直し、崩れては直し、それを何百年も続けている、そういうのが棚田というものでありましょう。

奥の集落へ通じる道は通れなくなりました(迂回路がある箇所でしたが)

洗われる小屋

ぼくの通っていた小学校のひとつとなりの小学校のグラウンドは一角が崩れ、その下にあった小屋が倒壊、となりの家屋(空き屋でしたが)に倒れ掛かりました。

雨強い時間帯には、あちこちの沢が沼のようになり

または消防車の目前で道路が寸断されました

炊き出しのおにぎり

避難所に100名以上が集まり、おばあちゃんたちは川を眺めています。怖ろしいもんだね、と。

となりの集落の大きめの堰は、出口が流木、倒木でふさがって上流が決壊してしまい、付近の家屋の基礎を洗うような状況に。
水の勢いは強く、土嚢を作っても一瞬で流されて築堤に至りません。

水圧ではしごが曲がってしまったところへ重機登場。下流側の土砂を取り除いていきます。

ひとつずつ土嚢を積んでもだめなので、幾人かで何個かまとめて流れにつっ込み、手足で押さえているところに土嚢を上から次々に積む、というようにしてようやくなんとか目途がたちました。

その後、24時ごろまで水位の監視を行い、その後解散して帰宅に至りました。

最寄のアメダスでは、24時間の雨量が観測史上最高となりました。
ぼくは朝から近隣の集落であちこち回ったり、作業をしており下流の様子はまだ見られていません。どのようなことが起きているのでしょうか。
このような状況になりましたから、しばらくの間、復旧作業などが落ち着くまで記事の更新はお休みさせていただきます。