道端の春も深くなりゆきます。
仕事に向かうさなかにも、道端に気になるものがありそうなところではちょっと足を(タイヤを?)止めて観察することがあります。

うちの近くでは、タンポポも咲き始めました。
道端には、昔からある在来のエゾタンポポと、海外からやってきたセイヨウタンポポと両方が咲いていました。
おなじような条件なら、エゾタンポポのほうが全体に大きく、背も高くなるようです。
山の草とか花とか虫とか-タンポポ二種

上の写真も、これも先週のなかごろのことなのですが、道端の日陰のあたりにはまだ雪が残っております。でもほんとに少なくなりました。(沢ぞいやスギの林床にはまだまだありますが)
山の草とか花とか虫とか-残る雪

街近くの道端では、タンポポは綿毛になっていました。(街近くですと、ほとんどセイヨウタンポポのようでした)
タンポポは、綿毛になっても愛される草のひとつですね。
ほかの草に比べて、タンポポの知名度の高いこと高いこと。
さらに、タンポポ憎し!というようなことはほとんど聞きません。
これはおそらくは、名前を知っているため、というのが影響しているのではあるまいかと思うのです。名前を知っているとぞんざいには扱いにくいものなのだと思いますよ。
山の草とか花とか虫とか-タンポポ

小学校の近くの道端には、摘んだ跡のあるタンポポの株がありました。
学校の行き帰りに、ちょっと気になってお花摘みをしたのでしょうか。
風の薫るこんな時期の学校からの帰り道、楽しげな情景を思いました。
山の草とか花とか虫とか-タンポポの摘んだあと

カラスノエンドウには蜜を求めてアリが登っており、
山の草とか花とか虫とか-カラスノエンドウ

タチイヌノフグリはちいさくサファイアのような花。
山の草とか花とか虫とか-タチイヌノフグリ

イネ科の草たちも多くなってきました。
これはオオアワガエリでありましょうか。
イネ科の花粉症の原因のひとつなどということもあって、花粉症の方には申し訳ないのですが、イネの仲間の草たちが青々と茂っていくのは、ほんとうに夏が近くなっていく実感があります。
山の草とか花とか虫とか-オオアワガエリかな

出かけた穂。
山の草とか花とか虫とか-穂

こんなふうなのは、トウモロコシのようですね。
山の草とか花とか虫とか-隠れた穂

仕事から帰る暗くなってしまった道端にも、こんなのがおりました。
タヌキですね。
タヌキはほんとにあちこちにおりますね。この夜は、たしか7頭ほどのタヌキに帰り道に会いました。
なかなか撮れないのですが、それほど遠くには逃げずに道端近くからこちらを見ていました。
フラッシュ点けてしまってごめんね。まぶしかったことでしょう。
山の草とか花とか虫とか-タヌキ

うちの田んぼにもしろかきした後にも通っているようで、まさにタヌキのタは、田んぼのタ、でありますね。
山の草とか花とか虫とか-タヌキ横

タヌキは何度も同じ場所にうんちをするので知られてもいます。
ぼくの知っているタヌキのトイレポイントは二箇所ほどあり、そのひとつをこないだ観察に行ったりもしておりました。それはまた別なおはなしですけれど。