大朝日岳の夜が明けました。
朝日はうっすらと赤味を帯びています。

朝は5時頃に目が覚めて、小屋の外に出てみると前日の強風は和らいでおりました。
一部雪から出ている夏の道は、水のたまったところではつるっつるに凍っていました。

ちょっと朝の散歩。
小屋から東へ登山道を進んだところのちいさなピークには、御嶽神社の奥の院が積まれた石に守られるように祀られています。

雪面は締まった雪がサクサクっという感じでした。

中ツル尾根方向の斜面のダケカンバの幹がたいへんに美しくございます。

小屋に戻って朝ごはんや片づけを済まし、8時に下山しましょう、ということで、山頂へ向かうことにしました。
登りはじめると、西に袖朝日から続く尾根とその向こうにふたこぶの鷲ヶ巣山。
鷲ヶ巣山は、ワシがつばさを持ち上げるような山容であることからその名になったのでしょうか。

小屋から山頂へは10分程度でしょうか。登ってすぐ、という感じです。
先に見えるのは、関東から来た方で、うちの会の先輩たちは山頂には行きませんでした。(見慣れておりますからね。)あともう一人が一緒に登り、この日に山頂へ行ったのは3名でした。
ここでアイゼン装着。前日の登りは、登山靴だけで大丈夫な雪質が続いていたのでアイゼンはつけませんでした。ここからの登りもいらなそうですが、せっかくね、持ってきたのでつけてみましょう。

ほどなく山頂が見えました。

山頂。
ケルンと三角点と丸い石に名盤のついたものが見えます。

山頂から南には、平岩山、大玉山、祝瓶、その先には柴倉山に三体山と続き、霞むくらいの奥には飯豊連峰が見えました。

北には三方境から支稜線に進み、天狗角力取山、障子ヶ岳、赤見堂岳、湯殿山、そして月山へ続きます。

「飯豊朝日」「月山朝日」と、続く山々で並べて呼ばれることのある朝日連峰ですが、山なみ自体は月山から朝日連峰、飯豊まで実のところはつながっているのです。
雪深い東北日本海側のこの大山脈を一息で歩き通したら素晴らしい体験になることでしょうね。
さて、小屋へ帰りましょう。
朝日連峰の北への山々は真っ白。
先に歩くおふたりの歩くあたりは尾根の風下に雪が積もったところで夏には空中になるところです。
山の海側の風が吹き付けるところでは逆に雪が積もらずに山肌が見えています。いかに冬の風がものすごいかというのが見えるようです。

雪の無い時期に同じような箇所から撮った写真と比べてみましょう。
近くでわかりやすい中岳などは、山の形が雪で変わってしまうほどの雪なのですね。

山頂方向を振り返ると氷の塊のような大朝日岳山頂でありました。

おはなしが長くなっておりますが、次で下山を始めます。
朝日はうっすらと赤味を帯びています。

朝は5時頃に目が覚めて、小屋の外に出てみると前日の強風は和らいでおりました。
一部雪から出ている夏の道は、水のたまったところではつるっつるに凍っていました。

ちょっと朝の散歩。
小屋から東へ登山道を進んだところのちいさなピークには、御嶽神社の奥の院が積まれた石に守られるように祀られています。

雪面は締まった雪がサクサクっという感じでした。

中ツル尾根方向の斜面のダケカンバの幹がたいへんに美しくございます。

小屋に戻って朝ごはんや片づけを済まし、8時に下山しましょう、ということで、山頂へ向かうことにしました。
登りはじめると、西に袖朝日から続く尾根とその向こうにふたこぶの鷲ヶ巣山。
鷲ヶ巣山は、ワシがつばさを持ち上げるような山容であることからその名になったのでしょうか。

小屋から山頂へは10分程度でしょうか。登ってすぐ、という感じです。
先に見えるのは、関東から来た方で、うちの会の先輩たちは山頂には行きませんでした。(見慣れておりますからね。)あともう一人が一緒に登り、この日に山頂へ行ったのは3名でした。
ここでアイゼン装着。前日の登りは、登山靴だけで大丈夫な雪質が続いていたのでアイゼンはつけませんでした。ここからの登りもいらなそうですが、せっかくね、持ってきたのでつけてみましょう。

ほどなく山頂が見えました。

山頂。
ケルンと三角点と丸い石に名盤のついたものが見えます。

山頂から南には、平岩山、大玉山、祝瓶、その先には柴倉山に三体山と続き、霞むくらいの奥には飯豊連峰が見えました。

北には三方境から支稜線に進み、天狗角力取山、障子ヶ岳、赤見堂岳、湯殿山、そして月山へ続きます。

「飯豊朝日」「月山朝日」と、続く山々で並べて呼ばれることのある朝日連峰ですが、山なみ自体は月山から朝日連峰、飯豊まで実のところはつながっているのです。
雪深い東北日本海側のこの大山脈を一息で歩き通したら素晴らしい体験になることでしょうね。
さて、小屋へ帰りましょう。
朝日連峰の北への山々は真っ白。
先に歩くおふたりの歩くあたりは尾根の風下に雪が積もったところで夏には空中になるところです。
山の海側の風が吹き付けるところでは逆に雪が積もらずに山肌が見えています。いかに冬の風がものすごいかというのが見えるようです。

雪の無い時期に同じような箇所から撮った写真と比べてみましょう。
近くでわかりやすい中岳などは、山の形が雪で変わってしまうほどの雪なのですね。

山頂方向を振り返ると氷の塊のような大朝日岳山頂でありました。

おはなしが長くなっておりますが、次で下山を始めます。