春分の日の翌日は吹雪になりました。
山の草とか花とか虫とか-3月21日吹雪

そしてそのまた翌日は、今年はまだ行っていない大頭森山へ向かいました。
晴天です。
山の草とか花とか虫とか-大頭森山へ

出発は朝の8時9分。
道の横にはスギの林へ向かうテンのものらしき足跡が点々と。
山の草とか花とか虫とか-テンの足跡

この日は割合に冷え込んでいました。
雪がきらきらと朝陽に輝いています。写真に撮られないのが残念です。
帰ってきてから知ったのですが、この日の気温は-12℃ほどになっていたようです。
真冬を思い出すような寒い朝だったのですね。
山の草とか花とか虫とか-雪がきらきら

道を進み見えてきた大頭森山。
ふたこぶの左が大頭森山です。ちと遠いですかね。
山の草とか花とか虫とか-青空の大頭森山

雪の上に残るウサギの足跡は、指の跡がはっきり残っているものもありました。
こんなに指を踏ん張って歩いているのですね。
これはそれほど指を広げてはいませんでしたが、後ろ足の指をぐんと広げると、人の手のひらほどの大きさにもなります。
山の草とか花とか虫とか-ウサギの足跡

雪の斜面には、裂け目が出来ていて、そこを避けるように通過するウサギの足跡。
山の草とか花とか虫とか-斜面の裂け目を歩くウサギ

進む道。
道の右側は、急な崖になっていて雪はついていませんでした。
ここは、この崖に雪や氷がついていることがあって、そういうときには駆け足で通過しないといけません。
山の草とか花とか虫とか-道

不思議な跡もありました。
ふうむ。なんでしょう?
道を横切るようにちいさいけれど深めの足跡が一筋あり、その脇にはなにかで雪面をなでたような跡。これはおそらくヤマドリの足跡と、羽ばたいた際の翼のあとだろうと思いました。
ヤマドリは、崖の雪の裂け目や木の根元に隠れていることがあって、かなり近くに行くとばさばさっと飛び立つのでうわっと肝を冷やすことがあります。
山の草とか花とか虫とか-ヤマドリの跡

いくつかの尾根を道がぐねぐね横切っていきます。
クルマは急な勾配を登れないので、均等になるように道がぐねぐねですね。
ここから先は、やせた急な尾根が続いています。
ここから先には、数年前に小屋番さんとここでばったり出会って、こっちの尾根に行ってみたいね、というように進んでみたことがありました。
たいへんに近道なのですが、ふたつほど急な沢を雪の橋を渡っていかないといけなくて、ひとりでは近寄れません。ひとりで進んで埋まったらおしまいです。
山の草とか花とか虫とか-急な尾根へ行くところ

歩き始めて1時間ほど。
開けたところまで来ました。
振り返ると、はるか遠くのかすみの向こうに雁戸山と蔵王がみえました。
山の草とか花とか虫とか-遠く雁戸山

おお!見上げると素晴らしい青空です。
この山にもマンサク!咲いておりますね。
青空に黄色く映えて見事なものでした。
山の草とか花とか虫とか-マンサク

風は冷たいものの陽射しは強く、陽射しを受けて雪もしっとりしてきました。