19日のことです。星好きの奥様から彗星を見られましたよ、というメールと、月面Xのお知らせが届きました。
ちょっとね、出先だったのですが、カメラを持っていたのでその時間だけ撮影に・・・。
20130319 21:00
月齢は7.6ほどの月でした。
(カレンダーにある月齢は、その日の12時のもの、21時のものなどあるようです。)

微妙なので見えにくいかも(液晶のモニタは角度で見え方が違ったりするので、上下に覗いてみてください)しれませんが、写真の中央のあたりにちいさくばってんがあります。
これを月面Xということで、このところちょっと話題になっていたりします。
これはなにかというと、クレーターがいくつか集まっているところのクレーターのふちがちょうどXの模様になっており、そこに太陽の光が一月に数時間だけこんなふうに当たってXに見えるのだそうです。毎月起きているのですが、見やすい時間帯でないと観察できないので、一年に数回くらいの頻度のようです。おお!ほんとにあった!という気持ちになりました。

さて、翌20日は、お彼岸の中日。春分の日でした。
暑さ寒さも彼岸まで、と言うようです。これからは、太陽の出ている時間のほうが長い季節が9月まで続くのですね。
お彼岸には、うちではぼたもちを作り、ぜんまいを煮ます。
このぜんまいは、昨年の5月あたりに採ってきて干したものですね。
売っているものも、まあまあですが、自家製がやはり美味しいです。

なんとなく、お彼岸の日にまで山へ行くのも気が引けたために、掃除をしたり、ぼたもちをついたりして午前中を過ごしました。
でも、なんとなく外も暖かいし、ふらりと散歩にでかけてみたくなります。
ぼくの住む集落は、集落全体が北向きの斜面になっていて、南西に裏山があるために日当たりがいまいちで雪はなかなか消えません。これは、自宅近くの道端の雪。まだありますね。
でも、道路わきの側溝のあたりなどはちょっとだけ地面が見えています。

そういったところから、もう春の花たちが顔を出しつつあります。
これはなんだろな?という程度ですが、これはですね。フクジュソウのつぼみだと思いますよ。
フクジュソウは、都会では鉢に入って売っているということですが、ここでは道端の草のひとつです。

アズマイチゲの出たばかりのもの。もやしのようですね。

これは、これからフキノトウになります。

電柱のそばは、雪が消えるのが早かったのでしょう。
すっかりフキノトウっぽくなったものもありました。
食べるのは、もうしばらくしてたくさん出たらにしましょうかね。

雪の下から、草のタネのようなのも出てきていました。
なるほど、小鳥たちが集まって食べているのはこういったタネなのですね。

斜面の急なところなどは、雪がずり落ちてきています。
雪のブロックの下の端では、土が削り取られています。
高い山の稜線の風下側など雪の量が多いところでもこれの大規模な出来事が起きて、斜面が削られていくのでしょう。(雪食地形と言ったりしますね)

ここでは、土壌を削ってしまうほどではなくて、そういった雪の無くなったところから春がやってきておりました。

今年の3月は雪があまり降らないで経過しているようです。(21日には吹雪きましたが、降ったのはせいぜい15cmほどでした)
雪からはしずくが。これが集まって、春には朝の冷えた時間帯には川の水が少なく、午後からは白っぽくごうごうと流れるという日が多くあります。

今年は、寒い日が多く、雪も例年以上になったのでしたが、このところは暖かい日が続いています。春の到来はいつもよりもちょっと早めになるのかな?(なんて言っていると、どどっとまた雪が降ったりするのですが)
午後からは、ちょっとだけ、ちょっとだけ裏山へ行きました。
ちょっとね、出先だったのですが、カメラを持っていたのでその時間だけ撮影に・・・。
20130319 21:00
月齢は7.6ほどの月でした。
(カレンダーにある月齢は、その日の12時のもの、21時のものなどあるようです。)

微妙なので見えにくいかも(液晶のモニタは角度で見え方が違ったりするので、上下に覗いてみてください)しれませんが、写真の中央のあたりにちいさくばってんがあります。
これを月面Xということで、このところちょっと話題になっていたりします。
これはなにかというと、クレーターがいくつか集まっているところのクレーターのふちがちょうどXの模様になっており、そこに太陽の光が一月に数時間だけこんなふうに当たってXに見えるのだそうです。毎月起きているのですが、見やすい時間帯でないと観察できないので、一年に数回くらいの頻度のようです。おお!ほんとにあった!という気持ちになりました。

さて、翌20日は、お彼岸の中日。春分の日でした。
暑さ寒さも彼岸まで、と言うようです。これからは、太陽の出ている時間のほうが長い季節が9月まで続くのですね。
お彼岸には、うちではぼたもちを作り、ぜんまいを煮ます。
このぜんまいは、昨年の5月あたりに採ってきて干したものですね。
売っているものも、まあまあですが、自家製がやはり美味しいです。

なんとなく、お彼岸の日にまで山へ行くのも気が引けたために、掃除をしたり、ぼたもちをついたりして午前中を過ごしました。
でも、なんとなく外も暖かいし、ふらりと散歩にでかけてみたくなります。
ぼくの住む集落は、集落全体が北向きの斜面になっていて、南西に裏山があるために日当たりがいまいちで雪はなかなか消えません。これは、自宅近くの道端の雪。まだありますね。
でも、道路わきの側溝のあたりなどはちょっとだけ地面が見えています。

そういったところから、もう春の花たちが顔を出しつつあります。
これはなんだろな?という程度ですが、これはですね。フクジュソウのつぼみだと思いますよ。
フクジュソウは、都会では鉢に入って売っているということですが、ここでは道端の草のひとつです。

アズマイチゲの出たばかりのもの。もやしのようですね。

これは、これからフキノトウになります。

電柱のそばは、雪が消えるのが早かったのでしょう。
すっかりフキノトウっぽくなったものもありました。
食べるのは、もうしばらくしてたくさん出たらにしましょうかね。

雪の下から、草のタネのようなのも出てきていました。
なるほど、小鳥たちが集まって食べているのはこういったタネなのですね。

斜面の急なところなどは、雪がずり落ちてきています。
雪のブロックの下の端では、土が削り取られています。
高い山の稜線の風下側など雪の量が多いところでもこれの大規模な出来事が起きて、斜面が削られていくのでしょう。(雪食地形と言ったりしますね)

ここでは、土壌を削ってしまうほどではなくて、そういった雪の無くなったところから春がやってきておりました。

今年の3月は雪があまり降らないで経過しているようです。(21日には吹雪きましたが、降ったのはせいぜい15cmほどでした)
雪からはしずくが。これが集まって、春には朝の冷えた時間帯には川の水が少なく、午後からは白っぽくごうごうと流れるという日が多くあります。

今年は、寒い日が多く、雪も例年以上になったのでしたが、このところは暖かい日が続いています。春の到来はいつもよりもちょっと早めになるのかな?(なんて言っていると、どどっとまた雪が降ったりするのですが)
午後からは、ちょっとだけ、ちょっとだけ裏山へ行きました。