尾根に登り始めるところで朝ごはんを食べたロッキーチャック一行は中ツル尾根を登りはじめます。
はい、「一行」は冗談で、今回はひさびさにひとりきりの山登りです。
この日は山頂はにぎわっていたのですが、中ツル尾根を登っていく時には下山してきたかたが2名、おなじ方向に登ったのが2名、とお会いしただけでした。帰りは0名。今シーズンで一番込み合いそうな日なのですが、それでも静かな山でございます。

出発は8時52分。
道は、それほど急な登りでもありませんでした。
山の草とか花とか虫とか-登り

ブナの葉は、ここの尾根の下のほうはブナハムシの食べ跡が目立ちませんでした。
このまますこし経つと黄色くなるのかな?
山の草とか花とか虫とか-ブナの葉

3合目。9時10分。850mと書いてあります。
山の草とか花とか虫とか-3合目

以前に鳥原山から見たこの尾根は遠目からは一直線に大朝日岳に向かっているように見えましたが、平らなところもあって足安めになります。
山の草とか花とか虫とか-平らなところ

4合目。9時32分。1060m。長命水と書いてありますがあまりあてにならない水場とのことと、まだ水はたくさん背負っているので要りません。
何合目か書いてあるのは200mくらいずつのように思いました。20分で200m登る?のかな?
山の草とか花とか虫とか-4合目

登り始めはまわりの木々が大きくてあまり風景は見えなかったのですが、だんだん見晴らしが良くなってきます。
小朝日岳が見えました。
山の草とか花とか虫とか-小朝日岳が見えた

濃い色合いのオオセンチコガネもいました。
見つけるとうれしいオオセンチコガネ。
さて、近くになにかのうんちがあるのかな?と思いましたが見当たりません。
山の草とか花とか虫とか-オオセンチコガネ

進むにつれて見晴らしが良くなっていき飽きることがありません。
足元の朝日俣沢の谷間の向こうに御影森山も見えました。
今回は帰り道にあちらを通るつもりです。遠いね。
山の草とか花とか虫とか-御影森山

平岩山も見えてきました。
あちらも通りますよ。
山の草とか花とか虫とか-平岩山

6合目。10時2分。1369m。あれれ?5合目を見落としました。
1時間ほど登りましたので、すこし休憩。
まわりの木は小さくなってきて、秋の風がひんやり涼しく感じました。
涼しいものだからあまり辛くなく登れるのですが、これが夏だったらすごく暑いだろうなと思いました。
山の草とか花とか虫とか-6合目

10分ほど休んでまた出発。
しばらくして進む方向には、三角形のかっこいいのが見えます。
あれは大朝日?いえいえ、だまされてはいけません。左上の空には白い半月が見えました。
山の草とか花とか虫とか-だまし尾根

もうちょっと進んで振り返ると、先ほどまで登ってきた尾根。
すぐそこまで割合大きめな木がありますが、ここから上は大きな木は目立ちません。
このあたりが、偽高山帯というものの入り口のあたりでしょうか?
標高は1400mをすこし登ったくらいだったと思います。
山の草とか花とか虫とか-振り返る
飯豊から朝日連峰、月山、鳥海山と山形の日本海側の山では、亜高山の針葉樹林帯というのがありません。
(ほかの県の山にはほとんど行っていないので、ほかのところがどういう様子だかよくわかりませんけれど)
ブナやミズナラ、カエデの仲間などがだんだん低木化していくこのあたりを偽高山帯と呼ぶことがあるそうです。
針葉樹の高い木はこのあたりの雪と風に耐えられずに生えられないのだそうです。

7合目には10時30分になりました。
標高は1500m。このあたりからハイマツが見られるようになってきて、この後、ハイマツに付く虫を探しながら登りました。
山の草とか花とか虫とか-7合目

登る道に、何合目ですよ。と書いてあるのも楽しいものですね。
ところどころにわかりやすい山がある尾根の道はどこまで来たのかわかりやすいのですが、この中ツル尾根にはあまり目立つ目印になるような地形がないものだから表示をしたのかもしれないと思いました。