昨日の朝、お日様が昇ったか昇らないかという時間に父からたたきおこされました。
壊れてしまった稲刈りの機械(バインダといいます)を借りてきたので、これで稲刈りできるねとのこと。
貸してくれたのは同じ集落の、今年は体調を崩してしまって田植えできなくなった方でした。
借りたついでに、そのかたの田んぼを来年から作ってくれないかと頼まれたそうですが・・・。(ムリですね)
で、午前中から稲刈りをできました。一時はぜんぶ手で刈ることになるかと思いました。
で、午後も稲刈りですね。
これがバインダという機械です。借りてきた機械は、走行クラッチが壊れていて、クラッチを切ったままにしておけないのでした。(そのほかにもあちこち壊れておりました)
うちの機械は30年以上使ったのですが、エンジンのプラグに電気を作って送る装置が壊れてしまったようで、再起不能かもしれません。部品も30年前のものだと在庫がなさそう。

で、機械で刈る前に、あらかじめ田んぼのかどをすこし刈っておきます。
機械は、自分で一応進むのですが、一輪車みたいなものでハンドルを持って手で持って方向転換するという具合です。
使い慣れたうちの機械よりも重く、バランスもちょっと違ったりして腕が痛くなりました。

バインダは刈り取って、イネを束にしてくれます。
それを集めてはこんでこないだの杭にかけていくのですね。
杭には二束セットで置いていき、次に載せる二束は90度回転させて、というように積んでいきます。

ならんだならんだ。
コンバインでの稲刈りが主流になっておりますが、コンバインだと刈り取った稲から脱穀までやってもみが袋に入ります。束を集めて運んで干してというのがないのですね。
バインダの導入前は10日ほどかけて稲刈りしたそうです。バインダを使うと2~3日。
コンバインだと稲刈りと脱穀のふたつの作業分で、うちの田んぼくらいの広さなら1時間くらいでできるかと思います。すごい作業量の差ですね・・・。

切り株。
田植えした時の歩いたとおりに育っていくので、田植えでぐにゃぐにゃ曲がっていると刈りにくいのです。そして、列の並びなども刈り取りを考えて植えないと、刈る際に歩きにくくてしかたがない、と。
「だ~れだっぁ?こんなへたくそに植えてんの?」
と言ってみるものの、植えたのもぼくでした。申し訳ない。

刈り取ると田んぼわきの水路が見やすくなります。
今は草で埋もれておりますけれど。

で、この水路にコナギやオモダカなど水がずっとあるのを好む草が生えているのですね。
それから、マツモムシやオオコオイムシ、おたまじゃくしにサンショウウオの子ども、ホタルにカワニナも住んでおります。

こちらの田んぼでは、ふたつの水路が段差で並んでおります。
うちの田んぼは、ちいさな沢の谷間の地形を使った田んぼになっていて、上の田んぼから順に下の田んぼへ水をまわしていきます。なので、こんなちいさな水路が巡っているのですね。
水路には、水が動くか動かないかくらいの水が入っていて、田の水位管理がしやすいようにしてあります。そういうところと田んぼの面との組み合わせになっているのでいろんな生き物が住むんですね。

稲に隠れていたちいさな草たちも現れました。
この草たちも、田んぼの一枚一枚での様子が違ったりして興味深いところがあります。

稲の杭には雨避けのためビニール袋をかぶせます。
これから掛け替えを二度。そして脱穀というように作業が進んでいきます。

一日目で1/3ほど終わりました。
もう日が暮れます。

そういえば、昨日は敬老の日でした。
じいさまは今年で88歳になったようです。
でも、まだまだ現役で田んぼで作業するのですね。
田んぼの作業のうち、たおこし、しろかきなどトラクタを使うものや力仕事はぼくの仕事なのですが、水管理とかの長年の経験の要るこまめにしないといけないところはじいさまがします。
うちの近所で90歳くらいでも、集落の共同作業に参加して作業したりしてもおりますね。
稲刈りでも、稲の束を集めたりしておりましたが、さすがにたくさん運んだりは疲れてしまうので休み、休みやっておりました。
敬う、敬意を払うというのは、そういう作業をしなくてよいからおうちにいてよいですよ、ということではないのだろうと思うのです。
だから、山村には元気なおじいさんおばあさんが多いのかもしれません。
壊れてしまった稲刈りの機械(バインダといいます)を借りてきたので、これで稲刈りできるねとのこと。
貸してくれたのは同じ集落の、今年は体調を崩してしまって田植えできなくなった方でした。
借りたついでに、そのかたの田んぼを来年から作ってくれないかと頼まれたそうですが・・・。(ムリですね)
で、午前中から稲刈りをできました。一時はぜんぶ手で刈ることになるかと思いました。
で、午後も稲刈りですね。
これがバインダという機械です。借りてきた機械は、走行クラッチが壊れていて、クラッチを切ったままにしておけないのでした。(そのほかにもあちこち壊れておりました)
うちの機械は30年以上使ったのですが、エンジンのプラグに電気を作って送る装置が壊れてしまったようで、再起不能かもしれません。部品も30年前のものだと在庫がなさそう。

で、機械で刈る前に、あらかじめ田んぼのかどをすこし刈っておきます。
機械は、自分で一応進むのですが、一輪車みたいなものでハンドルを持って手で持って方向転換するという具合です。
使い慣れたうちの機械よりも重く、バランスもちょっと違ったりして腕が痛くなりました。

バインダは刈り取って、イネを束にしてくれます。
それを集めてはこんでこないだの杭にかけていくのですね。
杭には二束セットで置いていき、次に載せる二束は90度回転させて、というように積んでいきます。

ならんだならんだ。
コンバインでの稲刈りが主流になっておりますが、コンバインだと刈り取った稲から脱穀までやってもみが袋に入ります。束を集めて運んで干してというのがないのですね。
バインダの導入前は10日ほどかけて稲刈りしたそうです。バインダを使うと2~3日。
コンバインだと稲刈りと脱穀のふたつの作業分で、うちの田んぼくらいの広さなら1時間くらいでできるかと思います。すごい作業量の差ですね・・・。

切り株。
田植えした時の歩いたとおりに育っていくので、田植えでぐにゃぐにゃ曲がっていると刈りにくいのです。そして、列の並びなども刈り取りを考えて植えないと、刈る際に歩きにくくてしかたがない、と。
「だ~れだっぁ?こんなへたくそに植えてんの?」
と言ってみるものの、植えたのもぼくでした。申し訳ない。

刈り取ると田んぼわきの水路が見やすくなります。
今は草で埋もれておりますけれど。

で、この水路にコナギやオモダカなど水がずっとあるのを好む草が生えているのですね。
それから、マツモムシやオオコオイムシ、おたまじゃくしにサンショウウオの子ども、ホタルにカワニナも住んでおります。

こちらの田んぼでは、ふたつの水路が段差で並んでおります。
うちの田んぼは、ちいさな沢の谷間の地形を使った田んぼになっていて、上の田んぼから順に下の田んぼへ水をまわしていきます。なので、こんなちいさな水路が巡っているのですね。
水路には、水が動くか動かないかくらいの水が入っていて、田の水位管理がしやすいようにしてあります。そういうところと田んぼの面との組み合わせになっているのでいろんな生き物が住むんですね。

稲に隠れていたちいさな草たちも現れました。
この草たちも、田んぼの一枚一枚での様子が違ったりして興味深いところがあります。

稲の杭には雨避けのためビニール袋をかぶせます。
これから掛け替えを二度。そして脱穀というように作業が進んでいきます。

一日目で1/3ほど終わりました。
もう日が暮れます。

そういえば、昨日は敬老の日でした。
じいさまは今年で88歳になったようです。
でも、まだまだ現役で田んぼで作業するのですね。
田んぼの作業のうち、たおこし、しろかきなどトラクタを使うものや力仕事はぼくの仕事なのですが、水管理とかの長年の経験の要るこまめにしないといけないところはじいさまがします。
うちの近所で90歳くらいでも、集落の共同作業に参加して作業したりしてもおりますね。
稲刈りでも、稲の束を集めたりしておりましたが、さすがにたくさん運んだりは疲れてしまうので休み、休みやっておりました。
敬う、敬意を払うというのは、そういう作業をしなくてよいからおうちにいてよいですよ、ということではないのだろうと思うのです。
だから、山村には元気なおじいさんおばあさんが多いのかもしれません。