さて、イネの仲間の草たちのつづきです。
これは、明るい草むらのいたるところに生えるメヒシバです。
メヒシバの夏の勢いはすばらしいものがあって、またの名を小僧泣かせというのだそうです。
庭の手入れを頼まれる小僧さんがいくら草引きをしても次から次へ育っていくのですね。

穂を見るとちいさな実がずらっとならんでいます。このようすの違うアキノメヒシバというのにもお目にかかりたいものだと思っているのですが、うちの田んぼでは見つけられませんでした。

オヒシバというのもあります。
う~ん、ちょっとわかりにくい写真になってしまいました。
メヒシバの穂とおなじような形になっています。

Vの字になっているのもありました。

穂を大きく見てみると、メヒシバのものとだいぶ違いがありますね。

オヒシバのほうは、茎がたいへんに丈夫です。これまた小僧さんがたいへんです。
メヒシバ、オヒシバ。「メ」と「オ」は雌と雄。ヒシバは日芝。だそうです。
どちらも日当たりのよいところに生えるためこの名なのでしょう。
土手には今年はアブラススキが多く生えました。
アブラススキというのは、穂が油臭いということなのですが、においを嗅いでみたものの油のにおいはしませんでした。もうちょっと実ったりしたら違うのかな?

穂が特徴的ですね。軸からいくつかの実(小穂)がまばらにひろがって垂れ下がっています。

穂の軸から伸びている部分がたいへんにエレガントな造形ですね。
こういうのかっこいいですね。

穂はあまりススキに似ていないのですが、葉はそっくりだなあと思います。
これだと葉だけみたらススキと見分けがつかなそうです。

葉がそっくりといえば、田んぼに生えてイネの葉とそっくりなのがこのイヌビエです。
うちの田んぼにも、放っておくと田んぼの中に生えてきます。
葉のうちにはイネとおなじくらいの高さで目立たないのですが、穂をつけるころになると稲穂のなかからひょいと顔を出します。手入れの届かない田んぼでは、ヒエを育てているのかなんなのかわからないほどに繁茂しているところもあったりします。

穂のではじめのころ、ようやくヒエだなあというのが目立つころに田んぼのなかを歩いてヒエだけ摘んで歩くのはじいさまの仕事になっていました。田んぼのなかをじっくりと歩きながらのお仕事ですね。

うちの田んぼではじめて見つけたものがありました。
これはハイヌメリというイネ科の草のようです。

穂は、アキノエノコロの毛のないのと似ている気がします。

面白いのは葉の様子で、葉は手触りがちょっと厚みがありしっとりとしていて、もむとぬるぬるとしてこんなふうになってしまいました。これと似たものにヌメリグサというのもあるようなのですが、ちょっと様子が違うみたいです。(正直、まだどっちだかわからない)

はじめて見たと書いたものの、葉をさわっていたら過去にもこんなことをしたような記憶があるようなないような・・・。
でも、こういう草もあるんだなと調べてみたのは初めてになりました。
Plant×50
メヒシバ、オヒシバ、アブラススキ、イヌビエ、ハイヌメリ・・・5種×50=250円
9月1日から累計2,950円
2012年8月:3,100円
2012年7月:4,150円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
これは、明るい草むらのいたるところに生えるメヒシバです。
メヒシバの夏の勢いはすばらしいものがあって、またの名を小僧泣かせというのだそうです。
庭の手入れを頼まれる小僧さんがいくら草引きをしても次から次へ育っていくのですね。

穂を見るとちいさな実がずらっとならんでいます。このようすの違うアキノメヒシバというのにもお目にかかりたいものだと思っているのですが、うちの田んぼでは見つけられませんでした。

オヒシバというのもあります。
う~ん、ちょっとわかりにくい写真になってしまいました。
メヒシバの穂とおなじような形になっています。

Vの字になっているのもありました。

穂を大きく見てみると、メヒシバのものとだいぶ違いがありますね。

オヒシバのほうは、茎がたいへんに丈夫です。これまた小僧さんがたいへんです。
メヒシバ、オヒシバ。「メ」と「オ」は雌と雄。ヒシバは日芝。だそうです。
どちらも日当たりのよいところに生えるためこの名なのでしょう。
土手には今年はアブラススキが多く生えました。
アブラススキというのは、穂が油臭いということなのですが、においを嗅いでみたものの油のにおいはしませんでした。もうちょっと実ったりしたら違うのかな?

穂が特徴的ですね。軸からいくつかの実(小穂)がまばらにひろがって垂れ下がっています。

穂の軸から伸びている部分がたいへんにエレガントな造形ですね。
こういうのかっこいいですね。

穂はあまりススキに似ていないのですが、葉はそっくりだなあと思います。
これだと葉だけみたらススキと見分けがつかなそうです。

葉がそっくりといえば、田んぼに生えてイネの葉とそっくりなのがこのイヌビエです。
うちの田んぼにも、放っておくと田んぼの中に生えてきます。
葉のうちにはイネとおなじくらいの高さで目立たないのですが、穂をつけるころになると稲穂のなかからひょいと顔を出します。手入れの届かない田んぼでは、ヒエを育てているのかなんなのかわからないほどに繁茂しているところもあったりします。

穂のではじめのころ、ようやくヒエだなあというのが目立つころに田んぼのなかを歩いてヒエだけ摘んで歩くのはじいさまの仕事になっていました。田んぼのなかをじっくりと歩きながらのお仕事ですね。

うちの田んぼではじめて見つけたものがありました。
これはハイヌメリというイネ科の草のようです。

穂は、アキノエノコロの毛のないのと似ている気がします。

面白いのは葉の様子で、葉は手触りがちょっと厚みがありしっとりとしていて、もむとぬるぬるとしてこんなふうになってしまいました。これと似たものにヌメリグサというのもあるようなのですが、ちょっと様子が違うみたいです。(正直、まだどっちだかわからない)

はじめて見たと書いたものの、葉をさわっていたら過去にもこんなことをしたような記憶があるようなないような・・・。
でも、こういう草もあるんだなと調べてみたのは初めてになりました。
Plant×50
メヒシバ、オヒシバ、アブラススキ、イヌビエ、ハイヌメリ・・・5種×50=250円
9月1日から累計2,950円
2012年8月:3,100円
2012年7月:4,150円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円