大朝日岳方向はガスがかかり見えませんでした。
小朝日岳の山頂は幾人か行きかう方もいて、ある方は函館から、ある方は九州から、神戸からいらっしゃった方もおりました。

山頂付近のミネザクラは若干赤みを帯びたところがあり、一枝だけなら虫食いとかそういう影響だろうかと思ったのですが、一帯がほんのり色がついていて、紅葉の兆し?と思ったりしました。どうなんでしょうか?

登ってきた方向をふりかえります。
左の道の見えているのが古寺山、右奥の山々には雲の影が落ちています。

大朝日岳の右を見ていくと西朝日岳が見えました。

ここには3本にすっと伸びたかっこいい尾根があります。
一番手前は中岳からの尾根。真ん中は中岳と西朝日岳の鞍部から、次は西朝日岳からの尾根。
春の早い時期に雪のしっかりしたころにでも登ってみたい気持ちですが、下から行くと沢から取り付くことになり、雪の多いころにそこに行くにはかなり恐い気がします。う~ん、ぼくには無理だろうなあ。

大朝日岳の左には手前の左下がりの尾根が中ツル尾根。奥の稜線のとがっているのが御影森山。
中ツル尾根をど~んと登って、御影森山経由で日帰りも頑張ればできます。行きたいな。

今年の山を歩くテーマは日帰りの周回ルート、です。(あら、そうだったのね)

ちいさめのタカのような鳥がやってきました。
ぼくには鳥はよくわかりません。翼の後ろ側が太陽の陽射しを透かして白い輪郭のようになっていて引き締まったようなシルエットでした。

山への上昇気流に乗って浮かび上がっているようにふわふわしては、急降下。

雲の向こうへ去っていきました。

雲の動くのが、雲に近いぶんすごく速く感じられます。

なんて眺めることしばし、うっかりしたら40分以上のんびりしていました。
まあ、ここがこの日の山頂ですからそれも良いですかね。
11時10分のちょっと前にまた歩き始めました。
小朝日岳からちょっと下ったところから撮りました。
鳥原山へ向かう尾根の道です。

こちらの道には途中に二箇所ほどロープを垂らしてあるところがあります。
ちょっと恐がっていました。しっかり確実に進めば大丈夫。

下っている途中の彼は、父親が山菜採りや山仕事で使う地下足袋を借りてきたそうです。
地下足袋はすごくグリップしてよいのですが、慣れないと長く歩くとなかなか足の裏が痛くなります。
「痛くないの?」と聞いたら、「痛いです。そしてひざががくがくします」とのことでした・・・。
小朝日岳の山頂は幾人か行きかう方もいて、ある方は函館から、ある方は九州から、神戸からいらっしゃった方もおりました。

山頂付近のミネザクラは若干赤みを帯びたところがあり、一枝だけなら虫食いとかそういう影響だろうかと思ったのですが、一帯がほんのり色がついていて、紅葉の兆し?と思ったりしました。どうなんでしょうか?

登ってきた方向をふりかえります。
左の道の見えているのが古寺山、右奥の山々には雲の影が落ちています。

大朝日岳の右を見ていくと西朝日岳が見えました。

ここには3本にすっと伸びたかっこいい尾根があります。
一番手前は中岳からの尾根。真ん中は中岳と西朝日岳の鞍部から、次は西朝日岳からの尾根。
春の早い時期に雪のしっかりしたころにでも登ってみたい気持ちですが、下から行くと沢から取り付くことになり、雪の多いころにそこに行くにはかなり恐い気がします。う~ん、ぼくには無理だろうなあ。

大朝日岳の左には手前の左下がりの尾根が中ツル尾根。奥の稜線のとがっているのが御影森山。
中ツル尾根をど~んと登って、御影森山経由で日帰りも頑張ればできます。行きたいな。

今年の山を歩くテーマは日帰りの周回ルート、です。(あら、そうだったのね)

ちいさめのタカのような鳥がやってきました。
ぼくには鳥はよくわかりません。翼の後ろ側が太陽の陽射しを透かして白い輪郭のようになっていて引き締まったようなシルエットでした。

山への上昇気流に乗って浮かび上がっているようにふわふわしては、急降下。

雲の向こうへ去っていきました。

雲の動くのが、雲に近いぶんすごく速く感じられます。

なんて眺めることしばし、うっかりしたら40分以上のんびりしていました。
まあ、ここがこの日の山頂ですからそれも良いですかね。
11時10分のちょっと前にまた歩き始めました。
小朝日岳からちょっと下ったところから撮りました。
鳥原山へ向かう尾根の道です。

こちらの道には途中に二箇所ほどロープを垂らしてあるところがあります。
ちょっと恐がっていました。しっかり確実に進めば大丈夫。

下っている途中の彼は、父親が山菜採りや山仕事で使う地下足袋を借りてきたそうです。
地下足袋はすごくグリップしてよいのですが、慣れないと長く歩くとなかなか足の裏が痛くなります。
「痛くないの?」と聞いたら、「痛いです。そしてひざががくがくします」とのことでした・・・。