今日の午前中は草刈りをしました。冬には雪かきが週末のお仕事になるのですが、夏には草刈りです。暑くてどうにかなるかと思いました。
午後からは川へ。洗濯に・・・、ではなくて涼みに、ではなくて調査へ。
山の草とか花とか虫とか-水中

魚。
いるいる。
今回は、7月10日の「水に強いカメラと水辺のガサガサ調査隊の成果発表」で書いたとおり、水生生物の調査に川に行きました。でも、暑いから調査は調査としてさっさと調べて川のなかへ。
山の草とか花とか虫とか-魚がいる

おお。いるぞ。たくさんいました。
今日は水量がこのところの晴れ続きで少なくなっており、透明度が高くなっていました。
それでも、まあ、すっきりと見通せるほどではないのですが。水の上からだとものすごく澄んでいるのですが、潜って水平方向に見てみると意外と透明ではありません。
山の草とか花とか虫とか-魚いるいる

ヤマメさん、美味しそうです。
山の草とか花とか虫とか-ヤマメ

もっとおります。美味しそうです。
山の草とか花とか虫とか-ヤマメ ヤマメ ヤマメ

アユもちょっとずつ大きくなってきていました。
石を食むところを撮りたかったのですが、なかなかうまいこといきませんでした。
山の草とか花とか虫とか-アユの顔

ヤマメは流れに向かって一箇所にとどまるように泳いでいるのですが、アユはあちこちうろうろしながら川の中におります。そして時折、ひらっと石に頭突きするようにして石を食みます。
山の草とか花とか虫とか-アユ

ヒラタカゲロウは石の下流にへばりつくように群れていました。
大きなのがふたつ。ちいさなのがその子分たちのように石にくっついています。
山の草とか花とか虫とか-石とヒラタカゲロウ
川の水生生物を調べたのは、そのうちに載せたいと思います。

ちょっと上流の水の流れの穏やかなところはこんな風景です。
水面はあくまでしんとして、岸辺の木々を映しておりました。
山の草とか花とか虫とか-水の鏡
ふと気がついたら午後4時近くに。
暑いといっても、さすがに水中に数時間浸かりっぱなしだと体が冷えて寒くなってきました。
暑すぎても、冷えすぎても体のパフォーマンスが低下するなんて人の体は不便なものです。

ヒグラシの声も聞こえてきたので家に帰ります。
この時期、この時間帯になると、ややや、来ました。
この子たちのシーズンがきましたよ。
山の草とか花とか虫とか-こすずろ 顔
この美しい眼を持ったアブのなかまは、イヨシロオビアブ、通称「コスズロ」です。

コスズロとは、腰白(こししろ)がなまったもので、アブの胸の下のほうにツキノワグマのような模様があるのです。腰のような位置なので、腰白。こしは、こすとなまります。
腰骨、こしぼね、は「こすぽね」となります。
山の草とか花とか虫とか-白い腰
彼らは、川の上流部に多く、特にクルマなどで川に行くと、集団でやってきます。
どのくらいの集団なのかというと、煙のようにやってくるなんていうかたもおります。
うちの近くの山や川に慣れたかたでも、コスズロには恐れをなすかたもいて、クルマから降りない、ということになったりもします。
特筆すべきは、彼らのヒトの体にとまってから刺すまでの時間の短いことです。
ほかの吸血するアブの場合には、ひふにとまってから、「さあて、どこに口を刺しましょう」と検分するように数歩移動したりする時間があるのですが、コスズロはその点、とまったと思ったらすぐに刺すのです。

ところが、このアブはクルマが通った瞬間はものすごく集まるのですが、そのうちに飽きたように離れていきます。また、ヒトが歩いていても動いている間には集まってくるのですが、じっとしていると思いのほか集まってきません。そのあたりは、ちょっと心の余裕が要って、数箇所刺されても泰然としているくらいでないと8月には川では遊べないのです。

水の中の浮遊感に体がなれてしまったのか、陸にいるのが辛くなり、家に帰って横になったらすごく眠たくなってしまいました。気がついたら今の時間になってしまいました。
そして、出かけないといけない用事があったのだった・・・。しまった。

蟲×50

イヨシロオビアブ・・・1種×50=50円

8月1日から累計350円

2012年7月:4,150円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円