小朝日岳の山頂には11時30分に到着しました。
この日の小朝日岳の山頂には下ってきたパーティ、これから大朝日岳に向かうパーティがいてなかなか見られない賑わいでした。20人くらいはいたのかな?
大朝日岳を望みます。

これから向かう鳥原山へのルート。ガスが踊って気持ちが良いです。

うえの写真にも写っていますが、小朝日の山頂はトンボの天国のようになっていました。
トンボの群れと以東岳。

トンボの群れと障子ヶ岳。

トンボの群れと古寺山。

これだけいるのだからかなりの量のカやブヨを食べているのでしょうね。
なお、これからの時期はスズメバチが増えてきます。毎年スズメバチに刺されたとニュースになったりしますが、ニュースにならないものもたくさんあることでしょう。
香水やマニキュア、果物類(特にかんきつ類)などはスズメバチが興奮してしまうことがあるので使ったり、持って行ったりするのは避けたほうが良いかと思います。
ぼくの場合は、神経質に過ぎるかもしれませんが、汗拭きシートや虫除けスプレーの類、とにかく香料や溶剤を使っていそうなものは・・・普段から使わないか。
カやブヨ、アブから刺されるのにはめっぽう強い体質なので、虫除けスプレーは子どものころに親からかけられた記憶があるだけで自分では使ったためしがありません。
山頂ではまわりの方とおしゃべりしていたら30分ほど経ってしまいました。
12時ちょうどくらいに小朝日岳を出発しました。

道沿いにはちいさな湿地がぽつぽつとあります。

ちいさなイグサの仲間。つんつんと伸びて葉というか、茎というか、途中にちいさな穂が出かけていました。ミヤマホタルイあたり?と思いますが、これではまだわかりません。

こちらのルートはロープの箇所がふたつほど、小朝日岳直下にはちょっとした岩場があります。

アカモノも咲いていました。またの名をイワハゼ。赤いがくに白いちいさなベルのような花。

ここではまだ花の咲いているノウゴウイチゴがあって、このルートのこのあたりは、雪が遅くまで残るんだろうなあなんて教えてくれました。いつか4月や5月の雪の頃に通ってみたいルートです。

イワカガミにはちいさなチョウのようなのが来ていました。ひらひらと花から花へ飛ぶ様子と大きさなどはどうみてもシジミチョウの仲間のように見えます・・・が!
花に翅は立ててとまり、触角は細く、昼に飛び回ります。ガかチョウかと言われたら、チョウ!ですが、実はガで、名をイカリモンガ。
先日の「賓客来る チョッパとしてのオオムラサキ」の記事の時にガとチョウはしっかり分けられない、とのまさに好例のチョッパですね。

顔は見えるでしょうか?かたちの近いのは、シジミチョウやセセリチョウの仲間ですが、シジミチョウはもっと眼が大きいですし、セセリチョウはもっと毛がふさふさの顔です。

道は、小朝日と鳥原山をつなぐ中間ほどまできました。
古寺鉱泉のほうを向くと足元まで沢が伸びてきています。このあたりが古寺川のはじまりの場所でしょうか?

またちいさな湿地があり、丸い葉にちいさな白い花が咲いていました。イワイチョウのようでした。

さて、記事は明日は鳥原山へ到着の予定です。
Plant×50
アカモノ(イワハゼ)、ノウゴウイチゴ(まだ花)、イワカガミ・・・3種×50=150円
蟲×50
イカリモンガ・・・1種×50=50円
7月1日から累計3,200円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
この日の小朝日岳の山頂には下ってきたパーティ、これから大朝日岳に向かうパーティがいてなかなか見られない賑わいでした。20人くらいはいたのかな?
大朝日岳を望みます。

これから向かう鳥原山へのルート。ガスが踊って気持ちが良いです。

うえの写真にも写っていますが、小朝日の山頂はトンボの天国のようになっていました。
トンボの群れと以東岳。

トンボの群れと障子ヶ岳。

トンボの群れと古寺山。

これだけいるのだからかなりの量のカやブヨを食べているのでしょうね。
なお、これからの時期はスズメバチが増えてきます。毎年スズメバチに刺されたとニュースになったりしますが、ニュースにならないものもたくさんあることでしょう。
香水やマニキュア、果物類(特にかんきつ類)などはスズメバチが興奮してしまうことがあるので使ったり、持って行ったりするのは避けたほうが良いかと思います。
ぼくの場合は、神経質に過ぎるかもしれませんが、汗拭きシートや虫除けスプレーの類、とにかく香料や溶剤を使っていそうなものは・・・普段から使わないか。
カやブヨ、アブから刺されるのにはめっぽう強い体質なので、虫除けスプレーは子どものころに親からかけられた記憶があるだけで自分では使ったためしがありません。
山頂ではまわりの方とおしゃべりしていたら30分ほど経ってしまいました。
12時ちょうどくらいに小朝日岳を出発しました。

道沿いにはちいさな湿地がぽつぽつとあります。

ちいさなイグサの仲間。つんつんと伸びて葉というか、茎というか、途中にちいさな穂が出かけていました。ミヤマホタルイあたり?と思いますが、これではまだわかりません。

こちらのルートはロープの箇所がふたつほど、小朝日岳直下にはちょっとした岩場があります。

アカモノも咲いていました。またの名をイワハゼ。赤いがくに白いちいさなベルのような花。

ここではまだ花の咲いているノウゴウイチゴがあって、このルートのこのあたりは、雪が遅くまで残るんだろうなあなんて教えてくれました。いつか4月や5月の雪の頃に通ってみたいルートです。

イワカガミにはちいさなチョウのようなのが来ていました。ひらひらと花から花へ飛ぶ様子と大きさなどはどうみてもシジミチョウの仲間のように見えます・・・が!
花に翅は立ててとまり、触角は細く、昼に飛び回ります。ガかチョウかと言われたら、チョウ!ですが、実はガで、名をイカリモンガ。
先日の「賓客来る チョッパとしてのオオムラサキ」の記事の時にガとチョウはしっかり分けられない、とのまさに好例のチョッパですね。

顔は見えるでしょうか?かたちの近いのは、シジミチョウやセセリチョウの仲間ですが、シジミチョウはもっと眼が大きいですし、セセリチョウはもっと毛がふさふさの顔です。

道は、小朝日と鳥原山をつなぐ中間ほどまできました。
古寺鉱泉のほうを向くと足元まで沢が伸びてきています。このあたりが古寺川のはじまりの場所でしょうか?

またちいさな湿地があり、丸い葉にちいさな白い花が咲いていました。イワイチョウのようでした。

さて、記事は明日は鳥原山へ到着の予定です。
Plant×50
アカモノ(イワハゼ)、ノウゴウイチゴ(まだ花)、イワカガミ・・・3種×50=150円
蟲×50
イカリモンガ・・・1種×50=50円
7月1日から累計3,200円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円