さて、川に行って虫の幼虫たちの写真を撮ってきました。
これがまたよくわかりません。
とにかく、おおまかな種類でこんなものの仲間だろうというところで紹介したいと思います。
石とおなじような色合いでくっついていたのはヒラタカゲロウの一種です。
石の模様に溶け込むようで忍者のようですね。からだが全体的にひらべったくなっていて流れのあるところに住むのに適していますね。こういったカゲロウはおなかにえらがあります。

おなじようなヒラタカゲロウの幼虫でも、こちらは白く目立つ感じになっていました。
脱皮から時間がない幼虫は全体に白っぽくなるらしいので、これがそうかもしれません。
フライ(虫に似せた釣り針)を作るときなどは、白めの色合いにすると、脱皮からすぐの幼虫に見えて効果的だそうです。

こちらはコカゲロウの一種のようです。
コカゲロウのほうは、大人の虫はカゲロウのちいさいのという感じなのですが、幼虫は細長く、ぴんぴんと素早く動いたり、泳いだりします。小魚のようです。これも指を近づけたら、瞬間移動のように消えうせました。

次にカワゲラを、と思ったけれど、これはどうも微妙ですね。
シルエットはカワゲラのようなのです。

お次は、トビケラの仲間です。
トビケラの仲間は、巣を作るものが多くみられます。
こういうふうに小石(ほとんど砂)を集めたり、葉っぱ、枯れ枝、泥などで巣を作るのです。
これは巣の様子からニンギョウトビケラあたりなのかなと思いました。

全体に似ていても、こちらは巣のまわりにもやもやっと網がかかっているようでした。

なかなか面白かったのはこれです。
巣の一部からネットを張るようにしてありました。写真は大きく撮ってあるのですが、実際にはすごく繊細なちいさな網なのです。これで木の葉のかけらなどをとらえて食べるのでしょうね。

トビケラは巣を作るほかにも、巣をつくらずに歩き回るものもいるようです。
川底には、こんな砂と小石のあいだのようなところもあります。
流れの速いところでは頭くらいの石がごろごろする感じですがゆるい流れほど細かい砂、もっとゆるければ泥のようなのがたまります。虫たちも、一様に川にいるのでなしに、流れの様子にあわせて住んでいるようですよ。

カゲロウ、カワゲラ、トビケラの3種は、成虫が大きくてフライフィッシングの針を作るモデルにされたりします。でも、そのほかにも目立たないけれどいろんなのがまだおります。
こちらは石にへばりついて過ごしている幼虫です。

これはこの場所に多く見られるものなのですが、ぜんぜん見当がつかないままでおりました。
一昨年に、水棲昆虫を調べる専門家のかたとここで一緒に虫を見ていた時に教えてもらうことができた幼虫です。
カニアミカというアミカの仲間で、白黒の縞模様なのは幼虫、それと混じって石にくっついているのはさなぎのようです。さなぎには、耳のようなのがふたつついていてウサギのような感じに見えるのです。

アミカのなかまはほかにもおりました。こちらはカニアミカよりもちょっとほっそりしたかんじですね。

こちらは水面に出ている石にとまっていた虫です。これがアミカでしょうか?

カのような外見なのですが血は吸わないみたいです。
あとまだ見当がつかないのがこれでした。
特徴的なので、わかりそうなものですが、なんだかわかりません。
以前に、田んぼの泥と水をびんに入れてずっと様子を見たことがありましたが、ユスリカの仲間などはこういう巣を作っていたような記憶があります。このつつのようなものは相当にちいさいので、成虫もかなりちいさいだろうな、ということくらいしかわかりません。

虫の専門家の方に聞いても、川の虫というのは人間の生活にあまり関わりがないものらしく、たとえばカゲロウ、カワゲラ、トビケラなど、大きめで目立つのに、これらも生活史などがよくわからない部分が多いようです。たとえば、血を吸うカなどは、よく生態が調べられているものの一つですね。カゲロウ、カワゲラ、トビケラは、どれも害になるわけではないし、生活の舞台が川のなかなので、普段どうやって暮らしているものか観察しにくいのです。
カゲロウの仲間などは、水の中から水面に飛び出すように羽化し、羽化して成虫のかたちになったあとに、もう一度羽化するという亜成虫、という段階があったりしてたいへんに不思議な生態なのだそうです。過去に、亜成虫だろうという個体をつかまえて一晩見ていたことがありましたが、脱皮するところは朝になってもみられませんでした。
陸上に住む虫たちとはまた違った世界があるものですね。
これがまたよくわかりません。
とにかく、おおまかな種類でこんなものの仲間だろうというところで紹介したいと思います。
石とおなじような色合いでくっついていたのはヒラタカゲロウの一種です。
石の模様に溶け込むようで忍者のようですね。からだが全体的にひらべったくなっていて流れのあるところに住むのに適していますね。こういったカゲロウはおなかにえらがあります。

おなじようなヒラタカゲロウの幼虫でも、こちらは白く目立つ感じになっていました。
脱皮から時間がない幼虫は全体に白っぽくなるらしいので、これがそうかもしれません。
フライ(虫に似せた釣り針)を作るときなどは、白めの色合いにすると、脱皮からすぐの幼虫に見えて効果的だそうです。

こちらはコカゲロウの一種のようです。
コカゲロウのほうは、大人の虫はカゲロウのちいさいのという感じなのですが、幼虫は細長く、ぴんぴんと素早く動いたり、泳いだりします。小魚のようです。これも指を近づけたら、瞬間移動のように消えうせました。

次にカワゲラを、と思ったけれど、これはどうも微妙ですね。
シルエットはカワゲラのようなのです。

お次は、トビケラの仲間です。
トビケラの仲間は、巣を作るものが多くみられます。
こういうふうに小石(ほとんど砂)を集めたり、葉っぱ、枯れ枝、泥などで巣を作るのです。
これは巣の様子からニンギョウトビケラあたりなのかなと思いました。

全体に似ていても、こちらは巣のまわりにもやもやっと網がかかっているようでした。

なかなか面白かったのはこれです。
巣の一部からネットを張るようにしてありました。写真は大きく撮ってあるのですが、実際にはすごく繊細なちいさな網なのです。これで木の葉のかけらなどをとらえて食べるのでしょうね。

トビケラは巣を作るほかにも、巣をつくらずに歩き回るものもいるようです。
川底には、こんな砂と小石のあいだのようなところもあります。
流れの速いところでは頭くらいの石がごろごろする感じですがゆるい流れほど細かい砂、もっとゆるければ泥のようなのがたまります。虫たちも、一様に川にいるのでなしに、流れの様子にあわせて住んでいるようですよ。

カゲロウ、カワゲラ、トビケラの3種は、成虫が大きくてフライフィッシングの針を作るモデルにされたりします。でも、そのほかにも目立たないけれどいろんなのがまだおります。
こちらは石にへばりついて過ごしている幼虫です。

これはこの場所に多く見られるものなのですが、ぜんぜん見当がつかないままでおりました。
一昨年に、水棲昆虫を調べる専門家のかたとここで一緒に虫を見ていた時に教えてもらうことができた幼虫です。
カニアミカというアミカの仲間で、白黒の縞模様なのは幼虫、それと混じって石にくっついているのはさなぎのようです。さなぎには、耳のようなのがふたつついていてウサギのような感じに見えるのです。

アミカのなかまはほかにもおりました。こちらはカニアミカよりもちょっとほっそりしたかんじですね。

こちらは水面に出ている石にとまっていた虫です。これがアミカでしょうか?

カのような外見なのですが血は吸わないみたいです。
あとまだ見当がつかないのがこれでした。
特徴的なので、わかりそうなものですが、なんだかわかりません。
以前に、田んぼの泥と水をびんに入れてずっと様子を見たことがありましたが、ユスリカの仲間などはこういう巣を作っていたような記憶があります。このつつのようなものは相当にちいさいので、成虫もかなりちいさいだろうな、ということくらいしかわかりません。

虫の専門家の方に聞いても、川の虫というのは人間の生活にあまり関わりがないものらしく、たとえばカゲロウ、カワゲラ、トビケラなど、大きめで目立つのに、これらも生活史などがよくわからない部分が多いようです。たとえば、血を吸うカなどは、よく生態が調べられているものの一つですね。カゲロウ、カワゲラ、トビケラは、どれも害になるわけではないし、生活の舞台が川のなかなので、普段どうやって暮らしているものか観察しにくいのです。
カゲロウの仲間などは、水の中から水面に飛び出すように羽化し、羽化して成虫のかたちになったあとに、もう一度羽化するという亜成虫、という段階があったりしてたいへんに不思議な生態なのだそうです。過去に、亜成虫だろうという個体をつかまえて一晩見ていたことがありましたが、脱皮するところは朝になってもみられませんでした。
陸上に住む虫たちとはまた違った世界があるものですね。