今日はひさびさに山へ行ってきました。
日食や月食など星のこと、田んぼの作業などが続いていたので、なんだか山へ行くのはひさびさだなあ、という感じがします。(そもそも自宅が低山のようなところなので、毎日山だといえばそうでもあるのですが)
古寺鉱泉の登山口の駐車場のまわりにはまだ雪が残っておりました。

今日の山に行く用事は、冬の雪で登山道へ倒れた木を片付けたりするためでした。
ザックではなくて、背負子。背負子にはチェンソに燃料、チェンソオイルに工具類。
登山靴ではなく長靴、グローブではなくて軍手、山用のウェアではなくて作業着でした。
会のほかのメンバー(今日は全員で4名)は、草刈機での刈り払いなども一緒に行いました。

出発、出発。
今日は、しとしとと雨になりました。
雨がしとしと降るようだと川はさらに趣があります。

古寺鉱泉へ向かう道。
ここはかつてトロッコが走っていたところです。
いまだに古いレイルが残っているところもあります。

そしてまた、枕木なども。

ほどなく古寺鉱泉へ。
宿のご主人に挨拶して登るのですが、この時ににゃんこはおりませんでした。
あれ?帰りに聞いたところ、二匹いたうちの一匹は昨年の秋に帰ってこなくなり、もう一匹は、先月のとある日に姿が見えなくなったと心配していたら、なんということでしょう、何日か後に変わり果てた姿になって見つかったとのこと。なにかほかのけものと争ったらしく、雄ネコらしい最後を遂げたとのことです。
この宿の奥様の言うことには、亡くなられるとむつこさくて(可哀想で)仕方がないからもう飼いませんとのことでした。
ご冥福をお祈りいたします。
なお、この宿の先代のにゃんこは、山に登るにゃんことして知られていて、登山者を案内するかのように森林限界までも登るにゃんこでした。

さて、古寺鉱泉を過ぎ、あちこち手入れしながら登り行きます。
山にはいろんな花が咲く時期となりました。
これはオオカメノキの花です。今の時期には、低山からそれほど高くないところまで、あちこちで咲いているのを見るようになります。花が咲くと、ああ、こんなにたくさんあるんだな、と再認識しますね。

花は終わるとこのように散って、これが木の根元などにたくさんあると、もう一度花の咲くようにも見えるのでした。また、遠くからだとなにか白いチョウのようにも見えたりすることもありました。

オオカメノキ、とは、大亀の木、という名の由来で、この葉っぱが亀の甲羅のようだからだそうです。
またの名にムシカリ(ムスカリ)とあって、これは葉がよく虫に食べられるので、虫食われが転じてムシカリだとか。ムスのほうは、ムシの訛りなのでしょうね。

この木の冬芽は、水泳選手の飛び込みの姿勢のようでもあり、ウサギの顔のようでもあり、昨年から冬芽は幾度か載せておりました。(自分でもいつ載せたかわからなくなってしまったので、リンクをしません)
その冬芽はどんなふうに開くかというと、これは大変に面白い葉の開き方をするもので、こんなふうに丸まった状態から外側に開いていくのでした。

花ばかり見ているようですが、作業もしながら(ぼくは荷物運びと撮影が主でした)登っていきます。
道にはまだ雪のあるところもありました。もっと上はまだまだ雪ばかりになりました。

どんなのを片付けるのかというと、このように木が雪で道に倒れていたりするのです。
これを手で片付けたり、太目のものはチェンソで切って片付けました。
生きている木だと、雪に倒れてもだんだんと起き上がるのですが、枯れて根元から折れてしまえば起き上がりません。
(なお、うちの山岳会は、国や県から依頼されるかたちで登山道の手入れをしているので、ふらりと行って木を切ったりしてはいけません。うちの会で片付けるのも、なるべく最低限にしなくてはいけないのです。)

切った木は、このようにも使ったりします。
登山道が、登山をする方が多いと、そのクツ跡のためにへこんできて、さらに雨水などが流れるようになってこんなふうに掘られてしまうところがあります。
その途中に、こういう倒木などを利用して一旦水の流れの勢いを止めるなどのために、土留めを施したりするのでした。こうすることで、道の洗掘が一旦緩和されるようです。

もっと人の多いところでは、石畳にしたり、木道にしたりもするのですが、なるべくならばその場所にあるものを使って、なんとか登山者の歩くために道が掘れてしまうのを和らがせたいものです。倒木を片付けるのも、歩きやすくということもあるのですが、歩きにくくしておくと、もともとの登山道の脇を迂回していくようになり、掘られる箇所がさらに多くもなるわけです。
さて、この日はこの先の古寺山まで行くことにしており、まだ先は長いのでした。
Plant×50
オオカメノキ・・・1種×50=50円
6月1日から累計1000円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
日食や月食など星のこと、田んぼの作業などが続いていたので、なんだか山へ行くのはひさびさだなあ、という感じがします。(そもそも自宅が低山のようなところなので、毎日山だといえばそうでもあるのですが)
古寺鉱泉の登山口の駐車場のまわりにはまだ雪が残っておりました。

今日の山に行く用事は、冬の雪で登山道へ倒れた木を片付けたりするためでした。
ザックではなくて、背負子。背負子にはチェンソに燃料、チェンソオイルに工具類。
登山靴ではなく長靴、グローブではなくて軍手、山用のウェアではなくて作業着でした。
会のほかのメンバー(今日は全員で4名)は、草刈機での刈り払いなども一緒に行いました。

出発、出発。
今日は、しとしとと雨になりました。
雨がしとしと降るようだと川はさらに趣があります。

古寺鉱泉へ向かう道。
ここはかつてトロッコが走っていたところです。
いまだに古いレイルが残っているところもあります。

そしてまた、枕木なども。

ほどなく古寺鉱泉へ。
宿のご主人に挨拶して登るのですが、この時ににゃんこはおりませんでした。
あれ?帰りに聞いたところ、二匹いたうちの一匹は昨年の秋に帰ってこなくなり、もう一匹は、先月のとある日に姿が見えなくなったと心配していたら、なんということでしょう、何日か後に変わり果てた姿になって見つかったとのこと。なにかほかのけものと争ったらしく、雄ネコらしい最後を遂げたとのことです。
この宿の奥様の言うことには、亡くなられるとむつこさくて(可哀想で)仕方がないからもう飼いませんとのことでした。
ご冥福をお祈りいたします。
なお、この宿の先代のにゃんこは、山に登るにゃんことして知られていて、登山者を案内するかのように森林限界までも登るにゃんこでした。

さて、古寺鉱泉を過ぎ、あちこち手入れしながら登り行きます。
山にはいろんな花が咲く時期となりました。
これはオオカメノキの花です。今の時期には、低山からそれほど高くないところまで、あちこちで咲いているのを見るようになります。花が咲くと、ああ、こんなにたくさんあるんだな、と再認識しますね。

花は終わるとこのように散って、これが木の根元などにたくさんあると、もう一度花の咲くようにも見えるのでした。また、遠くからだとなにか白いチョウのようにも見えたりすることもありました。

オオカメノキ、とは、大亀の木、という名の由来で、この葉っぱが亀の甲羅のようだからだそうです。
またの名にムシカリ(ムスカリ)とあって、これは葉がよく虫に食べられるので、虫食われが転じてムシカリだとか。ムスのほうは、ムシの訛りなのでしょうね。

この木の冬芽は、水泳選手の飛び込みの姿勢のようでもあり、ウサギの顔のようでもあり、昨年から冬芽は幾度か載せておりました。(自分でもいつ載せたかわからなくなってしまったので、リンクをしません)
その冬芽はどんなふうに開くかというと、これは大変に面白い葉の開き方をするもので、こんなふうに丸まった状態から外側に開いていくのでした。

花ばかり見ているようですが、作業もしながら(ぼくは荷物運びと撮影が主でした)登っていきます。
道にはまだ雪のあるところもありました。もっと上はまだまだ雪ばかりになりました。

どんなのを片付けるのかというと、このように木が雪で道に倒れていたりするのです。
これを手で片付けたり、太目のものはチェンソで切って片付けました。
生きている木だと、雪に倒れてもだんだんと起き上がるのですが、枯れて根元から折れてしまえば起き上がりません。
(なお、うちの山岳会は、国や県から依頼されるかたちで登山道の手入れをしているので、ふらりと行って木を切ったりしてはいけません。うちの会で片付けるのも、なるべく最低限にしなくてはいけないのです。)

切った木は、このようにも使ったりします。
登山道が、登山をする方が多いと、そのクツ跡のためにへこんできて、さらに雨水などが流れるようになってこんなふうに掘られてしまうところがあります。
その途中に、こういう倒木などを利用して一旦水の流れの勢いを止めるなどのために、土留めを施したりするのでした。こうすることで、道の洗掘が一旦緩和されるようです。

もっと人の多いところでは、石畳にしたり、木道にしたりもするのですが、なるべくならばその場所にあるものを使って、なんとか登山者の歩くために道が掘れてしまうのを和らがせたいものです。倒木を片付けるのも、歩きやすくということもあるのですが、歩きにくくしておくと、もともとの登山道の脇を迂回していくようになり、掘られる箇所がさらに多くもなるわけです。
さて、この日はこの先の古寺山まで行くことにしており、まだ先は長いのでした。
Plant×50
オオカメノキ・・・1種×50=50円
6月1日から累計1000円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円