古寺渓谷を散歩したのを載せているところですが、それはちょっと改めて続きとしたいと思います。
昨日、メールで「今年の山開きは6月17日10:50分現地集合、11:00式典開始」と連絡がありました。現地とは、鳥原山の小屋のとなりの神社で、山開きの案内は昨年ははがきで来ましたが、いつもすっきりしています。
先日に、大朝日の小屋で管理人をしている先輩からデジカメのデータをCDに入れてくれというのでデータを預かっていました(PCが苦手なのです)。
そろそろ山開きなので、小屋番さんの写真を今日は紹介したいと思います。
2010年10月29日。この年にはたしか一番早く雪が降ったのは9月末のことだったかと記憶しています。それから1月ほど後、だんだんと山は雪に。

これも10月29日。これは小朝日岳の山頂からのようです。
周りにはもうウサギの足跡があります。

2010年10月30日。上の写真の翌日。ハイマツは雪に覆われていたようです。

年明けて、2011年5月3日。
今年の5月は山の上のほうは雪の少なくなっていました。昨年の山の上は今年よりも雪が多かったのですね。

これは2011年5月5日。
これは朝の様子のようでした。

たしか、この日はぼくもここに夕方について一緒にいたはずです。
朝にはこのように冷えていたのですね。

一転、夏。
2011年8月1日。山のかたちを見るに、向こうの山は小朝日岳のようです。大朝日岳と小朝日岳の鞍部を雲が越えていく様子。光の方向から、これは朝の風景のようです。

8月のはじめになると、山もすっかり夏の盛りでしょうか。
う~ん、すばらしい。夏の朝露の花々はいかにも朝の風景です。

8月6日の夕暮れ。

8月8日。これも陽の方向から夕暮れのようです。
この祠は、大朝日岳山頂ふもとの小屋からもうすこし下ったところにある奥の院。
大朝日岳に行くと、もれなくおまいりします。

夏には夏の雲ですね。8月26日のことなのでもう夏も終わりにさしかかっているころでしょうか。
こういう雲は恐ろしいですが、見る分にはこれほど神々しい姿もなかなか無いと思います。

夏を前にして思うのもなんですが、山の夏というのはほんとに短いものですね。
この先輩の夢は、朝日連峰で、ここには、この木がある。ここには、この草がある。というように木や草や石を知り尽くしたいのだそうです。途方もないですね。
山開きから秋までは先輩は毎日のように小屋にいるのですが、ひと夏をずっと小屋にいるというのはどのような感じだろうと思うのでした。
おまけ

これは、先輩と一緒に石見堂岳に行ったときの写真。
4月10日に載せた「登り始め 石見堂岳はるか1」での登る途中のひとこまでした。
ぼくはいつも撮るほうばかりが多くなりますが、こうやってだれかの写真に写っているのもなんだか嬉しいものです。
昨日、メールで「今年の山開きは6月17日10:50分現地集合、11:00式典開始」と連絡がありました。現地とは、鳥原山の小屋のとなりの神社で、山開きの案内は昨年ははがきで来ましたが、いつもすっきりしています。
先日に、大朝日の小屋で管理人をしている先輩からデジカメのデータをCDに入れてくれというのでデータを預かっていました(PCが苦手なのです)。
そろそろ山開きなので、小屋番さんの写真を今日は紹介したいと思います。
2010年10月29日。この年にはたしか一番早く雪が降ったのは9月末のことだったかと記憶しています。それから1月ほど後、だんだんと山は雪に。

これも10月29日。これは小朝日岳の山頂からのようです。
周りにはもうウサギの足跡があります。

2010年10月30日。上の写真の翌日。ハイマツは雪に覆われていたようです。

年明けて、2011年5月3日。
今年の5月は山の上のほうは雪の少なくなっていました。昨年の山の上は今年よりも雪が多かったのですね。

これは2011年5月5日。
これは朝の様子のようでした。

たしか、この日はぼくもここに夕方について一緒にいたはずです。
朝にはこのように冷えていたのですね。

一転、夏。
2011年8月1日。山のかたちを見るに、向こうの山は小朝日岳のようです。大朝日岳と小朝日岳の鞍部を雲が越えていく様子。光の方向から、これは朝の風景のようです。

8月のはじめになると、山もすっかり夏の盛りでしょうか。
う~ん、すばらしい。夏の朝露の花々はいかにも朝の風景です。

8月6日の夕暮れ。

8月8日。これも陽の方向から夕暮れのようです。
この祠は、大朝日岳山頂ふもとの小屋からもうすこし下ったところにある奥の院。
大朝日岳に行くと、もれなくおまいりします。

夏には夏の雲ですね。8月26日のことなのでもう夏も終わりにさしかかっているころでしょうか。
こういう雲は恐ろしいですが、見る分にはこれほど神々しい姿もなかなか無いと思います。

夏を前にして思うのもなんですが、山の夏というのはほんとに短いものですね。
この先輩の夢は、朝日連峰で、ここには、この木がある。ここには、この草がある。というように木や草や石を知り尽くしたいのだそうです。途方もないですね。
山開きから秋までは先輩は毎日のように小屋にいるのですが、ひと夏をずっと小屋にいるというのはどのような感じだろうと思うのでした。
おまけ

これは、先輩と一緒に石見堂岳に行ったときの写真。
4月10日に載せた「登り始め 石見堂岳はるか1」での登る途中のひとこまでした。
ぼくはいつも撮るほうばかりが多くなりますが、こうやってだれかの写真に写っているのもなんだか嬉しいものです。