コナラの花を見たあとも遊歩道を散歩していきます。
広場の周りにはオオヤマフスマが咲いていました。
この花は、この山の名を冠している・・・。というのでなく、山に咲く大きなフスマの仲間という名前なのだろうと思います。

花は割合に大きく、1cmほどにもなるでしょうか。
これはハコベの仲間、ナデシコ科となっていて、ナデシコ科にはちいさくて可愛らしい花の草が多くあります。

大きくないフスマは。というとうちの庭にありました。
花はハコベに似ているのですが、葉はちいさめで楕円形になっていて、全体に葉も茎も柔らかそうな雰囲気で色合いがハコベなどに比べて明るい若草色になっています。
うちの田んぼの畦にもよく生えていて、土手などに50cmほどのちいさな座布団のように広がっていたりします。

さて、フスマとは?と思うわけですが、フスマとは「衾」で、昔々のふとんのような毛布のようなものだそうです。そして草がちいさいので、「ノミの」と名づけられたのでしょう。
ノミが、「さあ、もう眠りましょう」というような光景を想像するとなんだか愉快です。
花だけ見るとハコベと見分けがつきません。これも花びらはほんとは5枚なのですが、ウサギの見の耳のように切れ込んでいて10枚あるように見えるのでした。

うちの庭には、またミミナグサもありました。
町のほうに多いのはオランダミミナグサですが、うちの近くの山のほうへ来るとオランダではなくただのミミナグサが多くなります。

オランダミミナグサの場合には、花をなかなか開いたところを見せてくれないのですが、ただのミミナグサはもうちょっとサービス精神があるようで、花が開いているのを見る機会が多いように思います。
オランダミミナグサとミミナグサは若い草の時にはなかなかどちらがどちらだかわかりにくいのですが、花のころになると雰囲気に違いが出てくるように思います。
ミミナグサの場合には、茎がよりしっかりしていて、花を開くときにはちょっと花茎が伸びています。オランダミミナグサの咲いているのを見ると、つぼみがもっとぎっしりかたまったまま咲いているようです。

もうちょっと山野草だなあ、という雰囲気があるのはサワハコベでしょうか。
日食を見た後、その公園だけに飽き足らず、昼からは古寺渓谷に出かけました。
サワと名の付くとおり、山道の沢のあるようなところによく見かける草で、ハコベよりもずいぶんしっかりした茎と葉っぱのハコベです。

花はというと、オオヤマフスマよりもおおきくハコベの仲間の中にあってはなかなか立派な花を咲かせます。
ぼくは写真を撮るときに、指で葉は花をなでるようにしたりしたところの写真を時折撮るのですが、それはなでなでしているというわけではなく(そういうときもあるけれど)、こうして撮っておくと、後ほど図鑑で調べるときに大きさがわかりやすいのでした。

だんだんとつれづれなるままに、というようになってきました。
先週、先々週の日曜、ちょっと遠くの町の中の学校へ行って講習会を受けていました。
ずっと教室のなかにいないといけなくて、気持ちの良い晴れ間の日曜に、山がたいへんよく見渡せる教室で、ああ、山に行きたいな。と思いながら授業を受けていたのでしたが、お昼ごはんの際に、ふとちかくの草むらを見るとノミノツヅリがありました。
おお!ノミノツヅリがあった!
この花は、うちの近くにはなかなか見かけられずいた草です。

スギナと比べてもわかるようにほんとに小さな繊細な草で、たいへんに細かく可愛らしい白い花をつけます。

ツヅリとは、「綴り」で、フスマは布団(毛布?)でしたが、ツヅリは着物のことのようです。
葉っぱはほんとにちいさく米粒のよう。これをノミが、「さあ、着ましょう」という光景を想像すると微笑ましいものです。ふとんに着物に、ノミにも必要だろうと名を付けるのが、このような小さな草を眺めて名を付ける人らしく思いますね。

この草は、今の時期になると毎年、どこかそのへんにあるのではないかな、と探していた草なので思いがけぬ出会いでした。
そういえば、白くちいさいハコベの仲間の花は、昔から好きでよく眺めていたのですが、あれはいつのことだったでしょう。
ぼくが、高校だったか大学だったかの草むらでハコベの花を、やあ、小さいねえ、と愛でていると、同級生の女の子が通りかかり、ぼくのその花を眺めている光景を見ると、「ええい、しゃらくせえ」とばかりにけつを蹴られました・・・。
さて、空には、なにか見本のようにちいさく白い雲が浮かんでいました。

Plant×50
オオヤマフスマ、ノミノフスマ、ミミナグサ、サワハコベ、ノミノツヅリ・・・5種×50=250円
5月1日から累計2,000円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
広場の周りにはオオヤマフスマが咲いていました。
この花は、この山の名を冠している・・・。というのでなく、山に咲く大きなフスマの仲間という名前なのだろうと思います。

花は割合に大きく、1cmほどにもなるでしょうか。
これはハコベの仲間、ナデシコ科となっていて、ナデシコ科にはちいさくて可愛らしい花の草が多くあります。

大きくないフスマは。というとうちの庭にありました。
花はハコベに似ているのですが、葉はちいさめで楕円形になっていて、全体に葉も茎も柔らかそうな雰囲気で色合いがハコベなどに比べて明るい若草色になっています。
うちの田んぼの畦にもよく生えていて、土手などに50cmほどのちいさな座布団のように広がっていたりします。

さて、フスマとは?と思うわけですが、フスマとは「衾」で、昔々のふとんのような毛布のようなものだそうです。そして草がちいさいので、「ノミの」と名づけられたのでしょう。
ノミが、「さあ、もう眠りましょう」というような光景を想像するとなんだか愉快です。
花だけ見るとハコベと見分けがつきません。これも花びらはほんとは5枚なのですが、ウサギの見の耳のように切れ込んでいて10枚あるように見えるのでした。

うちの庭には、またミミナグサもありました。
町のほうに多いのはオランダミミナグサですが、うちの近くの山のほうへ来るとオランダではなくただのミミナグサが多くなります。

オランダミミナグサの場合には、花をなかなか開いたところを見せてくれないのですが、ただのミミナグサはもうちょっとサービス精神があるようで、花が開いているのを見る機会が多いように思います。
オランダミミナグサとミミナグサは若い草の時にはなかなかどちらがどちらだかわかりにくいのですが、花のころになると雰囲気に違いが出てくるように思います。
ミミナグサの場合には、茎がよりしっかりしていて、花を開くときにはちょっと花茎が伸びています。オランダミミナグサの咲いているのを見ると、つぼみがもっとぎっしりかたまったまま咲いているようです。

もうちょっと山野草だなあ、という雰囲気があるのはサワハコベでしょうか。
日食を見た後、その公園だけに飽き足らず、昼からは古寺渓谷に出かけました。
サワと名の付くとおり、山道の沢のあるようなところによく見かける草で、ハコベよりもずいぶんしっかりした茎と葉っぱのハコベです。

花はというと、オオヤマフスマよりもおおきくハコベの仲間の中にあってはなかなか立派な花を咲かせます。
ぼくは写真を撮るときに、指で葉は花をなでるようにしたりしたところの写真を時折撮るのですが、それはなでなでしているというわけではなく(そういうときもあるけれど)、こうして撮っておくと、後ほど図鑑で調べるときに大きさがわかりやすいのでした。

だんだんとつれづれなるままに、というようになってきました。
先週、先々週の日曜、ちょっと遠くの町の中の学校へ行って講習会を受けていました。
ずっと教室のなかにいないといけなくて、気持ちの良い晴れ間の日曜に、山がたいへんよく見渡せる教室で、ああ、山に行きたいな。と思いながら授業を受けていたのでしたが、お昼ごはんの際に、ふとちかくの草むらを見るとノミノツヅリがありました。
おお!ノミノツヅリがあった!
この花は、うちの近くにはなかなか見かけられずいた草です。

スギナと比べてもわかるようにほんとに小さな繊細な草で、たいへんに細かく可愛らしい白い花をつけます。

ツヅリとは、「綴り」で、フスマは布団(毛布?)でしたが、ツヅリは着物のことのようです。
葉っぱはほんとにちいさく米粒のよう。これをノミが、「さあ、着ましょう」という光景を想像すると微笑ましいものです。ふとんに着物に、ノミにも必要だろうと名を付けるのが、このような小さな草を眺めて名を付ける人らしく思いますね。

この草は、今の時期になると毎年、どこかそのへんにあるのではないかな、と探していた草なので思いがけぬ出会いでした。
そういえば、白くちいさいハコベの仲間の花は、昔から好きでよく眺めていたのですが、あれはいつのことだったでしょう。
ぼくが、高校だったか大学だったかの草むらでハコベの花を、やあ、小さいねえ、と愛でていると、同級生の女の子が通りかかり、ぼくのその花を眺めている光景を見ると、「ええい、しゃらくせえ」とばかりにけつを蹴られました・・・。
さて、空には、なにか見本のようにちいさく白い雲が浮かんでいました。

Plant×50
オオヤマフスマ、ノミノフスマ、ミミナグサ、サワハコベ、ノミノツヅリ・・・5種×50=250円
5月1日から累計2,000円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円