田んぼの仕事がはじまりました。
田んぼの土手は今年も崩れたところもありました。段々の田んぼなので、毎年ちょっとずつ崩れたりしていきます。平らなところの田んぼならこういう心配はないのだけれど。

土曜には肥料をまきました。
うちでは残念ながら化成肥料を使っています。いろいろと思うところはあるのですが、できるところからですね。有機肥料がもてはやされてはいても、ほんとにそうかというところもあり、いろいろ知らないといけないないのだと思っています。
化成肥料にしてもうちの田んぼで使うのは袋に書いてある分量よりもずいぶん少ないのでした。
というのも、肥料が多いと稲の場合には美味しくなくなるのです。肥料をたくさんすると量はとれますが美味しくない。
背中に20kgづつの肥料を背負ってまいていくのですが、これまた段々の田んぼなのでトレーニングのようです。背負う袋もやはり登山用のザックとは違ってあまりよろしくないのですね。
昨年にくろぬりしたくろ(畦)にカタクリが出ていました。花期が過ぎてちょっとしおれてはいますが、ほんとはカタクリの花はこんなに強いのです。

黄色に彩られた堰。この黄色の彩りはそのうちに。
この堰は、今年になってから話し合いがあって、存続についてどうするか、というところでした。
この堰があることで、サンショウウオや水棲昆虫、堰のまわりの水っぽいのを好むいろいろな植物がすめるところが帯のように出来上がっているのですが、堰が無くなったらそれもちょっとずつ消えていくのでしょう。堰がなくなっても、うちの田んぼだけなら昔のように山からの湧き水で続けることはできます。この堰ね、ぼくは文化財のようにも思っていたのですが。

田んぼの土手には、とある方がツバメのようと詠んだ花が。
花の様子からこれはメスの木のようです。山に行くとオスのほうもありました。

山に遊びに行きたいけれど、しなくちゃならないこともしたいこともあります。
気分だけでも、山に行った感じに。
背負う重さも山に行くのと同じくらいだし、斜面を登ったり降りたりも同じ。

春の仕事はもうちょっといろいろあって、これはクルミの木なのですが、きのこを植えるのに切りました。以前はきのこも出荷していたのですが、山にどろぼうが多くなりあほらしくなってやめていました。過去にきのこのどろぼうをつかまえた際には、「生えていたから」と。生えているのでなく生やしているのです。
この土日にも、うちの山のところにも一日に一組の山菜どろぼうが来たので追い払いました。
私有地に勝手に入って山菜盗りするのがほんとに多いのです。

今年の雪でうちの山の木もいくつも倒れてしまいました。
このクルミは、ぼくが小学生のころから知っているクルミの木です。
クルミの木は、きのこはささっと生えてあまり年数がもたないようですが、倒れてしまったのをそのままにするのももったいないからきのこを植えることにしました。

立ったまま折れたものもありました。

木の中ほどの部分は直径25cmくらいでしょうか。根元のあたりは30cmほどでした。
年輪はチェンソの跡であまりはっきりしませんが30年以上はあるようでした。

ぼくは実はチェンソが苦手なのです。機械を使うのがそもそも得意でなく、チェンソの場合にはすぐに木にはさんでしまいます。
上の写真を見ると、いかにもぼくががんばったように見えますが、木を切ったのは半分以上は父が切りました。腕力はぼくのほうがあるので、運んだのはほとんどぼくなのですが。

使った後には、目立てなど手入れもするのですがそれもきちんとできるようにならなくちゃいけないのだなあと最近、だんだんと思うようになりました。先代の小屋番さんから、山さいるにはなんでもさんなね。と教わりました。
こういう作業をしていて話をするのは、「百姓などしてねっきゃ、休みは遊びさいげんのにな」と。
まあね、そうですね。
運動不足にはならないなあ、というところでしょうか。生の丸太は重いです。ぼくは年に数日しかこういう作業はしませんが、もっと本気のきこりさんはやはりたくましいです。
それでもおかげさまで、山を荒らしたままにしてはいないからこういう花が咲きます。

この花はルリソウです。ワスレナグサに花の形は似ていますが、花も葉もかなり大きく、この草は斜面が好きなようで、スギの林の林縁や田んぼの土手に咲いています。
これはね、相当にハッとする存在感です。カタクリの素朴なところのある美しさともまた違って、ちょっと近寄りがたいような、触れてはいけないような清楚さを感じたりします。

田んぼでは、夜にはコロコロと鳴き声が聞こえるようになりました。
Plant×50
ルリソウ・・・1種×50=50円
5月1日から累計1,050円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
田んぼの土手は今年も崩れたところもありました。段々の田んぼなので、毎年ちょっとずつ崩れたりしていきます。平らなところの田んぼならこういう心配はないのだけれど。

土曜には肥料をまきました。
うちでは残念ながら化成肥料を使っています。いろいろと思うところはあるのですが、できるところからですね。有機肥料がもてはやされてはいても、ほんとにそうかというところもあり、いろいろ知らないといけないないのだと思っています。
化成肥料にしてもうちの田んぼで使うのは袋に書いてある分量よりもずいぶん少ないのでした。
というのも、肥料が多いと稲の場合には美味しくなくなるのです。肥料をたくさんすると量はとれますが美味しくない。
背中に20kgづつの肥料を背負ってまいていくのですが、これまた段々の田んぼなのでトレーニングのようです。背負う袋もやはり登山用のザックとは違ってあまりよろしくないのですね。
昨年にくろぬりしたくろ(畦)にカタクリが出ていました。花期が過ぎてちょっとしおれてはいますが、ほんとはカタクリの花はこんなに強いのです。

黄色に彩られた堰。この黄色の彩りはそのうちに。
この堰は、今年になってから話し合いがあって、存続についてどうするか、というところでした。
この堰があることで、サンショウウオや水棲昆虫、堰のまわりの水っぽいのを好むいろいろな植物がすめるところが帯のように出来上がっているのですが、堰が無くなったらそれもちょっとずつ消えていくのでしょう。堰がなくなっても、うちの田んぼだけなら昔のように山からの湧き水で続けることはできます。この堰ね、ぼくは文化財のようにも思っていたのですが。

田んぼの土手には、とある方がツバメのようと詠んだ花が。
花の様子からこれはメスの木のようです。山に行くとオスのほうもありました。

山に遊びに行きたいけれど、しなくちゃならないこともしたいこともあります。
気分だけでも、山に行った感じに。
背負う重さも山に行くのと同じくらいだし、斜面を登ったり降りたりも同じ。

春の仕事はもうちょっといろいろあって、これはクルミの木なのですが、きのこを植えるのに切りました。以前はきのこも出荷していたのですが、山にどろぼうが多くなりあほらしくなってやめていました。過去にきのこのどろぼうをつかまえた際には、「生えていたから」と。生えているのでなく生やしているのです。
この土日にも、うちの山のところにも一日に一組の山菜どろぼうが来たので追い払いました。
私有地に勝手に入って山菜盗りするのがほんとに多いのです。

今年の雪でうちの山の木もいくつも倒れてしまいました。
このクルミは、ぼくが小学生のころから知っているクルミの木です。
クルミの木は、きのこはささっと生えてあまり年数がもたないようですが、倒れてしまったのをそのままにするのももったいないからきのこを植えることにしました。

立ったまま折れたものもありました。

木の中ほどの部分は直径25cmくらいでしょうか。根元のあたりは30cmほどでした。
年輪はチェンソの跡であまりはっきりしませんが30年以上はあるようでした。

ぼくは実はチェンソが苦手なのです。機械を使うのがそもそも得意でなく、チェンソの場合にはすぐに木にはさんでしまいます。
上の写真を見ると、いかにもぼくががんばったように見えますが、木を切ったのは半分以上は父が切りました。腕力はぼくのほうがあるので、運んだのはほとんどぼくなのですが。

使った後には、目立てなど手入れもするのですがそれもきちんとできるようにならなくちゃいけないのだなあと最近、だんだんと思うようになりました。先代の小屋番さんから、山さいるにはなんでもさんなね。と教わりました。
こういう作業をしていて話をするのは、「百姓などしてねっきゃ、休みは遊びさいげんのにな」と。
まあね、そうですね。
運動不足にはならないなあ、というところでしょうか。生の丸太は重いです。ぼくは年に数日しかこういう作業はしませんが、もっと本気のきこりさんはやはりたくましいです。
それでもおかげさまで、山を荒らしたままにしてはいないからこういう花が咲きます。

この花はルリソウです。ワスレナグサに花の形は似ていますが、花も葉もかなり大きく、この草は斜面が好きなようで、スギの林の林縁や田んぼの土手に咲いています。
これはね、相当にハッとする存在感です。カタクリの素朴なところのある美しさともまた違って、ちょっと近寄りがたいような、触れてはいけないような清楚さを感じたりします。

田んぼでは、夜にはコロコロと鳴き声が聞こえるようになりました。
Plant×50
ルリソウ・・・1種×50=50円
5月1日から累計1,050円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円