春のこの時期はほんとにいろんな草がたくさん出てきて、あれもこれも撮りたいし、載せたいし、しなくっちゃならないこともあるし、ミツバチのせわしないのがちょっとうつってしまったような気持ちになります。
うちの家のまえのクルミの木にミツバアケビが昔からからみついています。
アケビも若葉が明るい色合いで、夏ごろにはがさがさと丈夫な葉になるのでしたがこの時期には、手触りも柔らかでした。紫色の花も咲いておりました。

ミツバアケビは、ひとつの芽から花の茎をいくつか、葉の茎もいくつか出していました。

一つの花の茎には、根元の近くに雌花、その先に雄花がたくさんついています。
雌花は一つの場合が多いかなと眺めてきました。
そういえば、子どものころに今の時期には耳かきのワタのほうを渡されて、アケビの花をこれでくすぐってきなさいと、あちこちのミツバアケビの咲いているのを探しながらこちょこちょとしていた想い出があります。

うちの山のあたりには、あまりアケビのほうは生えていませんでした。
名前がミツバアケビなのは、そのとおり葉が三つだからですね。
うちの父方のばあさまは、このアケビの若い芽を食べるのが好きでした。
山菜は、地域によって呼び名も違ったり、食べるものの種類も違ったりしていて、芽のほうはうちでは食べませんでした。聞くところによると、利尿の効果が顕著であるらしく、大人になっても朝に地図を描けるとか・・・。

どんな味かなあ、と若い葉をそのまま数枚食べてみました。
いやはや、そしたらだんだんと苦味が口の中に広がります。すごくあとをひく苦味でした。
その苦味で思い出しました。
こちらはミツバアケビの雌花のめしべです。丸い花びらのなかに隠れるようにありました。
このめしべ(先っちょが花粉のつくところで、その根元のほうは子房で実になるところでしょうか)は、アケビの実の形にもともと似ておりました。

これは、秋の稲刈りの終わったころに田んぼのアケビの実ったところです。
これは昨年に5つもくっついていたから撮ったものでした。
思い出したのは、アケビの実の苦いことでした。
アケビの実は、まわりの厚い皮が開いてなかにタネと白いぐにゅぐにゅした甘い部分と入っているのですが、この実の食べ方もそれぞれの地域に食べ方に違いがあるようなのでした。

アケビは、中の白い部分はそのまま食べ、外側は味噌焼きにしたり、干物にして中に詰め物をして食べたりしますが、どうも聞いたところでは皮の部分を食べるのはもともと山形の村山地区あたりの食べ方だとかなんとか。
父は月山の向こう側のふもとのあたりの出身なのですが、父の言うことには、皮なんて食べねえ。ということでした。

(なお、写真のアケビは、ミツバアケビでも紫色の綺麗なつるんとしたものと、こういうがさがさした表面になるものとあって、がさがさしたほうは「石あけび」と呼んでいました)
うちの集落のあたりだと、アケビはたくさんあるものだから中身は食べきれずに捨ててしまう部分になってしまって、だと、子どもたちは学校帰りに収穫しながら中身を食べつつ帰り、皮はおうちにおみやげ、と。で、皮は子どものおいらにゃ苦すぎて食べられない、と。
ダイコンの花は、ダイコンの味と昨年の春に聞いた(ワサビの花はワサビの味でした)のでしたが、ミツバアケビの葉はアケビの皮の味がしました。
※そういえば、昨年の12月にアケビのつるを集めて、冬仕事にはけごを作ろうと思ったのでしたが、集めてみるとつるはずいぶん必要なようで、材料集めを含めて今度の冬への持ち越しになりました。時間のかかることもありますね。そうはうまくはいきません。
Plant×50
ミツバアケビ・・・1種×50=50円
5月1日から累計1,000円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
うちの家のまえのクルミの木にミツバアケビが昔からからみついています。
アケビも若葉が明るい色合いで、夏ごろにはがさがさと丈夫な葉になるのでしたがこの時期には、手触りも柔らかでした。紫色の花も咲いておりました。

ミツバアケビは、ひとつの芽から花の茎をいくつか、葉の茎もいくつか出していました。

一つの花の茎には、根元の近くに雌花、その先に雄花がたくさんついています。
雌花は一つの場合が多いかなと眺めてきました。
そういえば、子どものころに今の時期には耳かきのワタのほうを渡されて、アケビの花をこれでくすぐってきなさいと、あちこちのミツバアケビの咲いているのを探しながらこちょこちょとしていた想い出があります。

うちの山のあたりには、あまりアケビのほうは生えていませんでした。
名前がミツバアケビなのは、そのとおり葉が三つだからですね。
うちの父方のばあさまは、このアケビの若い芽を食べるのが好きでした。
山菜は、地域によって呼び名も違ったり、食べるものの種類も違ったりしていて、芽のほうはうちでは食べませんでした。聞くところによると、利尿の効果が顕著であるらしく、大人になっても朝に地図を描けるとか・・・。

どんな味かなあ、と若い葉をそのまま数枚食べてみました。
いやはや、そしたらだんだんと苦味が口の中に広がります。すごくあとをひく苦味でした。
その苦味で思い出しました。
こちらはミツバアケビの雌花のめしべです。丸い花びらのなかに隠れるようにありました。
このめしべ(先っちょが花粉のつくところで、その根元のほうは子房で実になるところでしょうか)は、アケビの実の形にもともと似ておりました。

これは、秋の稲刈りの終わったころに田んぼのアケビの実ったところです。
これは昨年に5つもくっついていたから撮ったものでした。
思い出したのは、アケビの実の苦いことでした。
アケビの実は、まわりの厚い皮が開いてなかにタネと白いぐにゅぐにゅした甘い部分と入っているのですが、この実の食べ方もそれぞれの地域に食べ方に違いがあるようなのでした。

アケビは、中の白い部分はそのまま食べ、外側は味噌焼きにしたり、干物にして中に詰め物をして食べたりしますが、どうも聞いたところでは皮の部分を食べるのはもともと山形の村山地区あたりの食べ方だとかなんとか。
父は月山の向こう側のふもとのあたりの出身なのですが、父の言うことには、皮なんて食べねえ。ということでした。

(なお、写真のアケビは、ミツバアケビでも紫色の綺麗なつるんとしたものと、こういうがさがさした表面になるものとあって、がさがさしたほうは「石あけび」と呼んでいました)
うちの集落のあたりだと、アケビはたくさんあるものだから中身は食べきれずに捨ててしまう部分になってしまって、だと、子どもたちは学校帰りに収穫しながら中身を食べつつ帰り、皮はおうちにおみやげ、と。で、皮は子どものおいらにゃ苦すぎて食べられない、と。
ダイコンの花は、ダイコンの味と昨年の春に聞いた(ワサビの花はワサビの味でした)のでしたが、ミツバアケビの葉はアケビの皮の味がしました。
※そういえば、昨年の12月にアケビのつるを集めて、冬仕事にはけごを作ろうと思ったのでしたが、集めてみるとつるはずいぶん必要なようで、材料集めを含めて今度の冬への持ち越しになりました。時間のかかることもありますね。そうはうまくはいきません。
Plant×50
ミツバアケビ・・・1種×50=50円
5月1日から累計1,000円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円