5月になりました。
ふと思い返すと、4月の7日にはまだ雪が降っていたのです。
4月7日「また4月の雪と歯医者さん」
その雪から一週間経った4月14日のうちの前の土手の様子です。イガイガさんのいらっしゃった日です。

4月16日には、このようになりました。
まるっきりアングルでは撮れなかったのですが、木などからあそこの部分だな、と察してくださいませ。

4月19日。徐々に雪はずりおち、また土の見えるようになったところからとけていきます。

4月21日。ぐんぐん雪がなくなっていきます。

4月24日には雪はもう土手のしたにちょっと残るくらいになりました。

雪がとけると水になる。ではなく、春になる、と。
そして4月の27日にはもうすっかり雪はなくなりました。

こちらは4月14日の雪のさけめの様子。
なにか白いものが見えます?

うえの隙間のような地面からもアズマイチゲは花を咲かせていました。

また、その後、広く開き始めた土手には次々にアズマイチゲが顔をだしていきます。

あるいは、暖かくなった日にはハチたちも花粉を集めにやってきました。

そして、4月28日。
すっかり暖かくなったものの、雪のあるところにはまだあるもので、そういうところでも驚いたことに雪に穴を開けるようにモヤシのようなアズマイチゲの芽が雪の上に顔をだしていました。
雪の消えたところからは、数え切れないほどにたくさんの芽をもしゃもしゃと伸ばしています。

上の写真よりももうちょっと草の種類の違うところでは、アズマイチゲにカンゾウの葉で黄緑色のじゅうたんのように草原のようになり、白い花がパステルトーン若草色の草むらに花開いているのでした。

雪国の春というのはほんとうに凝縮されたようなところがあって、3週間前には雪の結晶を眺めていたのに、いまやもう初夏のごとくに次々と花が開いていくのです。
山もまた、すっかり冬枯れの山が、翌日には新緑の気配を見せているという有様。
もう少しゆっくりと過ぎてほしい気持ちもあるし、毎日違う風景を眺めるに飽きのこない楽しみもあります。
春ってな~、こんなに良いものだったかな~、と何度の春を過ごしてもそう思うのでした。
Plant×50
アズマイチゲ・・・1種×50=50円
5月1日から累計100円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
ふと思い返すと、4月の7日にはまだ雪が降っていたのです。
4月7日「また4月の雪と歯医者さん」
その雪から一週間経った4月14日のうちの前の土手の様子です。イガイガさんのいらっしゃった日です。

4月16日には、このようになりました。
まるっきりアングルでは撮れなかったのですが、木などからあそこの部分だな、と察してくださいませ。

4月19日。徐々に雪はずりおち、また土の見えるようになったところからとけていきます。

4月21日。ぐんぐん雪がなくなっていきます。

4月24日には雪はもう土手のしたにちょっと残るくらいになりました。

雪がとけると水になる。ではなく、春になる、と。
そして4月の27日にはもうすっかり雪はなくなりました。

こちらは4月14日の雪のさけめの様子。
なにか白いものが見えます?

うえの隙間のような地面からもアズマイチゲは花を咲かせていました。

また、その後、広く開き始めた土手には次々にアズマイチゲが顔をだしていきます。

あるいは、暖かくなった日にはハチたちも花粉を集めにやってきました。

そして、4月28日。
すっかり暖かくなったものの、雪のあるところにはまだあるもので、そういうところでも驚いたことに雪に穴を開けるようにモヤシのようなアズマイチゲの芽が雪の上に顔をだしていました。
雪の消えたところからは、数え切れないほどにたくさんの芽をもしゃもしゃと伸ばしています。

上の写真よりももうちょっと草の種類の違うところでは、アズマイチゲにカンゾウの葉で黄緑色のじゅうたんのように草原のようになり、白い花がパステルトーン若草色の草むらに花開いているのでした。

雪国の春というのはほんとうに凝縮されたようなところがあって、3週間前には雪の結晶を眺めていたのに、いまやもう初夏のごとくに次々と花が開いていくのです。
山もまた、すっかり冬枯れの山が、翌日には新緑の気配を見せているという有様。
もう少しゆっくりと過ぎてほしい気持ちもあるし、毎日違う風景を眺めるに飽きのこない楽しみもあります。
春ってな~、こんなに良いものだったかな~、と何度の春を過ごしてもそう思うのでした。
Plant×50
アズマイチゲ・・・1種×50=50円
5月1日から累計100円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円