石見堂岳へついてちょうどお昼ごはんのころになりました。
石の間で暖かくお昼の時間を楽しみます。
昼食には、みそ汁も。汗をちょっとかいたので、塩っ気がことさらにおいしゅうございます。
石のまわりの木は、まだ赤い実をつけたアカミノイヌツゲ。

分布域から、これはアズマシャクナゲでしょうか。
こちらは昨年のサヤをつけたまま。
葉の中心にとがっているのは、これから花が咲く花芽なのでしょうか。

さて、食べるものは食べたし、帰りましょうか。どうしましょうか。
石見堂岳の先には、白く赤見堂岳が連なります。

登り始めから、ここまでは約3.8km。
ここから赤見堂岳へは、地形図で見ると2.5kmほどあるようです。
さてさて、行くのかな、行かないのかな。
え・・・。
ああ、先日からのタイトルに「赤見堂岳へ」と書いてある?
そうですね。行くのでしょうね。
さて、出発は12時19分でした。
一度、石見堂岳と1355ピークの鞍部へと下ります。
そしてまた登ります。いくつかのちいさな山を越えていきました。

振り返る石見堂岳。
鞍部は風が冬でもあたりにくいのでしょうか。ブナはおおきめに育っていました。
尾根の風のあたるようなところでは、大きな木は見当たらなくなります。
ずいぶん遠く進んだような気がしても、石見堂を発ってからまだ20分とちょっと。
なんだか距離感がつかめなくなってきました。

そして、行く手にはくじら!
これはなんだかくじらっぽい。

尾根の進む先は、くじらの山の上へと続いておりました。
これからあそこまで行くのですね。なんだかやっぱりスケール感がわからなくなってきます。

この日、ここに来るまでに、ふもとの近くにはスキーの跡が一人分。石見堂のあたりにはスノーシューの跡がひとり分。どちらも数日前くらいの跡のようでした。
カモシカのトレースはありました。カモシカの足跡は、この山越えて青空の向こうに続いておりました。

(なお、前回に石見堂山に来たときの記事にも書きましたが、ここの山は登山道や標識の類はない山で、登る人もたいへん少ないです。先行者の足跡があるから、安心して進みましょう、というのはおすすめしません。おなじ理由で今回通ったルートも載せておりませんでした。カモシカのトレースはなんだか、個人的には信用できるなあ、という感じがありますけれど)
ふう、くじらの山の上が近くなるところまできました。
北に月山。

ここからは、もう赤見堂岳までこれから進む尾根が見通せるようになりました。
そして、東からの風が強く吹いてきました。

赤見堂岳まではあとすこし。
雪面は、南の太陽の陽射しを反射していました。

このあと、ほどなくして13:24に赤見堂岳へ到着しました。
石の間で暖かくお昼の時間を楽しみます。
昼食には、みそ汁も。汗をちょっとかいたので、塩っ気がことさらにおいしゅうございます。
石のまわりの木は、まだ赤い実をつけたアカミノイヌツゲ。

分布域から、これはアズマシャクナゲでしょうか。
こちらは昨年のサヤをつけたまま。
葉の中心にとがっているのは、これから花が咲く花芽なのでしょうか。

さて、食べるものは食べたし、帰りましょうか。どうしましょうか。
石見堂岳の先には、白く赤見堂岳が連なります。

登り始めから、ここまでは約3.8km。
ここから赤見堂岳へは、地形図で見ると2.5kmほどあるようです。
さてさて、行くのかな、行かないのかな。
え・・・。
ああ、先日からのタイトルに「赤見堂岳へ」と書いてある?
そうですね。行くのでしょうね。
さて、出発は12時19分でした。
一度、石見堂岳と1355ピークの鞍部へと下ります。
そしてまた登ります。いくつかのちいさな山を越えていきました。

振り返る石見堂岳。
鞍部は風が冬でもあたりにくいのでしょうか。ブナはおおきめに育っていました。
尾根の風のあたるようなところでは、大きな木は見当たらなくなります。
ずいぶん遠く進んだような気がしても、石見堂を発ってからまだ20分とちょっと。
なんだか距離感がつかめなくなってきました。

そして、行く手にはくじら!
これはなんだかくじらっぽい。

尾根の進む先は、くじらの山の上へと続いておりました。
これからあそこまで行くのですね。なんだかやっぱりスケール感がわからなくなってきます。

この日、ここに来るまでに、ふもとの近くにはスキーの跡が一人分。石見堂のあたりにはスノーシューの跡がひとり分。どちらも数日前くらいの跡のようでした。
カモシカのトレースはありました。カモシカの足跡は、この山越えて青空の向こうに続いておりました。

(なお、前回に石見堂山に来たときの記事にも書きましたが、ここの山は登山道や標識の類はない山で、登る人もたいへん少ないです。先行者の足跡があるから、安心して進みましょう、というのはおすすめしません。おなじ理由で今回通ったルートも載せておりませんでした。カモシカのトレースはなんだか、個人的には信用できるなあ、という感じがありますけれど)
ふう、くじらの山の上が近くなるところまできました。
北に月山。

ここからは、もう赤見堂岳までこれから進む尾根が見通せるようになりました。
そして、東からの風が強く吹いてきました。

赤見堂岳まではあとすこし。
雪面は、南の太陽の陽射しを反射していました。

このあと、ほどなくして13:24に赤見堂岳へ到着しました。