4月から、これまでよりもちょっと遠くの出勤先になりました。
淋しいのはこれまで慣れ親しんだくさむら(前のところはすぐ近くにはちいさな公園とくさむらがあったのです)から離れてしまったことでした。

ああ、また楽しいくさむらを見つけなくては。

今度は、サクラのちいさいのが近くにあります。
これまでよりももっと街なかにいくのですが、街のなかではサクラがうちの近くよりもずいぶんふくらんでいました。
よし、しばらくは、帰り道とかにこのサクラを観察しましょう。
山の草とか花とか虫とか-サクラのつぼみ

その木のしたには、まだ雪も残っていました。
ここ数日は、気温もあがってほんとうに暖かになりました。
この雪もあとわずかで消えるでしょう。
山の草とか花とか虫とか-雪の上に落ち葉

道ばたにはつくしの小さいのが出ている・・・というか、根っこごと土から出ていました。
つくしも見る見る育つ時期になりますね。
山の草とか花とか虫とか-つくしのちいさいの

あるいは、ヨモギの赤ちゃん。
まだちいさくって、ふわふわの白い毛に覆われています。
山の草とか花とか虫とか-ヨモギの赤ちゃん

エーデルワイスの仲間として知られるウスユキソウなどは、やはりこのヨモギとおなじキクの仲間の草なのだなあと実感しました。
ちょっとかじったりして、草の香りを楽しみたいけれど、まだちいさいのでもう少しばかり育つまで待ちましょう。

「そのへんのくさむら」というのは、なかなか面白いもので、道ばたなどのある一点に、自分なりのなにか心ひかれる場所というのがあるのです(そうなのか?)。
ぼく自身もその場所に慣れないうちには、草や木を観察していると、道行く人から「なにか面白いものがありますか?」なども聞かれるのですが、慣れてくるというと虫やら小鳥やら、道行く人からも「あそこはあのひとがいつも見ている場所なのだ」というようなふうに変わっていくような気がするのでした。

今日も朝からずいぶん暖かくなりました。これならほんとうにあっというまに雪もとけそうです。まさかもうこれからどっさり雪がふることもありますまい。