4月になって一週間、相変わらずに毎日雪が続いています。

今朝はちょっと朝陽も射しました。
うちの近所のむかしウサギを飼っていた小屋とおなじくらいに雪があります。
山の草とか花とか虫とか-小屋と雪

おとなりのおうちは平屋建てなのですが、これも屋根のさきっちょに届くくらいの量の雪があります。
雪下ろしをできないくらいになったから、トラックで何度か運んだのにこのくらいの量です。
山の草とか花とか虫とか-集落のなかの雪

雪の結晶はもう最後のことでしょうか、と以前に書いたのに、また雪は結晶のまま降り積もっていました。朝陽に照らされてなお結晶のまま。
山の草とか花とか虫とか-雪に朝陽

陽射しは強くなってきているので、昼にはだんだんと新しい雪は少なくなっていきますが、それでも古い締まった雪はなかなか消えてくれません。
山の草とか花とか虫とか-雪の結晶4月

今日は、午前中に歯医者さんに行って、なんとかつめものをしていただきました。
ようやく普通のごはんが食べられます。
まだするめやほしいもは食べられませんが、普通にごはんを食べられるのはうれしいものです。
おなかがいっぱいにならない気がして、夕ごはんにはどんぶりに3回おかわりしました。
明日は山に行くつもりだからたくさん食べておかなくっちゃなりません。

歯医者さんのあとには、またSLの走るのを撮りにいきました。
あとは木の観察を。それはまたべつなおはなしへ。

夕方ちかくに帰ってきたら、その途中でまた雪がどんどんふってきました。
これはドラマティックな光景です。
太陽は雪と雲ともやの向こうで見え隠れします。
山の草とか花とか虫とか-雪 ドラマティック

山と雲の影がもやにあたって、光のすじになります。
山の草とか花とか虫とか-雪の向こうに太陽

あるいは青空も。
山の草とか花とか虫とか-青空

道の途中では大頭森山が遠くにみえます。
山はまるきり冬の様相だったことでしょう。
山の草とか花とか虫とか-もやの向こうの大頭森山

明日はいつもの大頭森山よりももうちょっと険しく、もうちょっと高い山へルートの下見に行きます。
吹雪かないとよいのですが、今日のようになったらすたこらさっさと逃げてくるつもりです。