昨晩は帰りが遅くなり、眠ってしまったらなんと昼過ぎに目が覚めました。
12時間ほども眠った勘定になります。
今日の夕方から明日もたてこんでいて、今日の昼はどこにいきましょうと貴重な時間、と思っていたら睡眠に使ってしまいました。
昼過ぎまで眠ってしまうなんて、もう何年ぶりかなあ~。
さて、先週に大頭森山を散歩したときに見つけたものを紹介したいと思います
これはハリギリの芽です。
ハリギリは、ほんとうはトゲがたくさんつくのですが、この枝にはとげがありませんでした。
コシアブラの仲間なので、トゲがないとそっくりに見えます。

もすこし太い枝にはトゲがついていましたよ。
このちょこんと出た枝は、短枝といって、ぐんぐんと育つ枝ではなく、しましまのようなところが一年分の成長で、葉をつけて栄養を稼ぐ役割だろうかと思います。

うえの木ではトゲが少なかったので、トゲの多いものの写真。
これは別な山で撮ったものです。
特にちいさな生えたての幼木のハリギリではトゲが多いように思います。
トゲの目立つものとして、タラノキがありますが、タラノキよりもごついトゲです。

ハリギリはコシアブラと似てはいますが、太い木になると、こういうように樹皮が割れてきます。
コシアブラはしろっぽくすべすべとしている感じなので違いますね。
どちらも山菜として食べますが、ハリギリはコシアブラよりもさらに香りが強いそうです。

雪のうえには、こんな落し物もありました。
これはカモシカのふんですね。

そして近くには、トチノキの食べられたあとが。
この芽はむしったように食べられていたからカモシカの食べた痕だと思いました。

冬芽は夏から秋にはもう出来ていて、準備万端と思っていても、冬にこうして食べられてしまったりします。芽のしたの顔も、いやん、という感じ?
でも、その下には、ちいさな予備の芽がありますから、これから葉っぱが出てくれるでしょう。
こちらはウサギのふん?と思ったけれど、どうも大きさが不揃いで不思議でした。

ウサギの食べた痕だろうか、というものはこれでした。
これはヤマモミジ?う~ん?
食べられたあとはスパッと鮮やかで、ウサギの歯の鋭さなのでしょう。

雪がなければ、ウサギにはこの芽は届かないのでしょうが、木が雪でしなったのと、雪が積もった高さの分で届いたのだと思います。
ハリギリの場合は、ハリのととげとげで芽を守っているのだと思いました。
大きくなると、食べられにくくなるから、トゲがちいさく少なくなるのかも知れませんね。(あてずっぽうです)
さらに、雪の上にはちいさな虫たちが増えてきました。
これはカワゲラの一種。
これの翅のないものもいますが、同じ種なのか、違うのかよくわかりません。

ユスリカの仲間は、愛を交わしておりました。
これから雪のとけた水辺に産卵して、そのたくさんの幼虫がサンショウウオやらヤゴやらいろんな生き物を支えることにもなるのでしょう。

そして、トビムシのおおきいもの。(とは行っても1mmくらい)
トビムシはあちこち見て歩くと、ほんとうにいろんなところにたくさんいます。

木の芽たちは、まだまだかたいままでしたが、雪の上の虫たちが増えていて、春もまた近づいたのだという気持ちになりました。
Plant×50
ハリギリ、トチノキ・・・2種×50=100円
蟲×50
トビムシの仲間、ユスリカの仲間、カワゲラの仲間・・・3種×50=150円
3月1日から累計1,900円
2月:1,150円 1月:1,050円 12月:1,700円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円
4~8月:18,150円
12時間ほども眠った勘定になります。
今日の夕方から明日もたてこんでいて、今日の昼はどこにいきましょうと貴重な時間、と思っていたら睡眠に使ってしまいました。
昼過ぎまで眠ってしまうなんて、もう何年ぶりかなあ~。
さて、先週に大頭森山を散歩したときに見つけたものを紹介したいと思います
これはハリギリの芽です。
ハリギリは、ほんとうはトゲがたくさんつくのですが、この枝にはとげがありませんでした。
コシアブラの仲間なので、トゲがないとそっくりに見えます。

もすこし太い枝にはトゲがついていましたよ。
このちょこんと出た枝は、短枝といって、ぐんぐんと育つ枝ではなく、しましまのようなところが一年分の成長で、葉をつけて栄養を稼ぐ役割だろうかと思います。

うえの木ではトゲが少なかったので、トゲの多いものの写真。
これは別な山で撮ったものです。
特にちいさな生えたての幼木のハリギリではトゲが多いように思います。
トゲの目立つものとして、タラノキがありますが、タラノキよりもごついトゲです。

ハリギリはコシアブラと似てはいますが、太い木になると、こういうように樹皮が割れてきます。
コシアブラはしろっぽくすべすべとしている感じなので違いますね。
どちらも山菜として食べますが、ハリギリはコシアブラよりもさらに香りが強いそうです。

雪のうえには、こんな落し物もありました。
これはカモシカのふんですね。

そして近くには、トチノキの食べられたあとが。
この芽はむしったように食べられていたからカモシカの食べた痕だと思いました。

冬芽は夏から秋にはもう出来ていて、準備万端と思っていても、冬にこうして食べられてしまったりします。芽のしたの顔も、いやん、という感じ?
でも、その下には、ちいさな予備の芽がありますから、これから葉っぱが出てくれるでしょう。
こちらはウサギのふん?と思ったけれど、どうも大きさが不揃いで不思議でした。

ウサギの食べた痕だろうか、というものはこれでした。
これはヤマモミジ?う~ん?
食べられたあとはスパッと鮮やかで、ウサギの歯の鋭さなのでしょう。

雪がなければ、ウサギにはこの芽は届かないのでしょうが、木が雪でしなったのと、雪が積もった高さの分で届いたのだと思います。
ハリギリの場合は、ハリのととげとげで芽を守っているのだと思いました。
大きくなると、食べられにくくなるから、トゲがちいさく少なくなるのかも知れませんね。(あてずっぽうです)
さらに、雪の上にはちいさな虫たちが増えてきました。
これはカワゲラの一種。
これの翅のないものもいますが、同じ種なのか、違うのかよくわかりません。

ユスリカの仲間は、愛を交わしておりました。
これから雪のとけた水辺に産卵して、そのたくさんの幼虫がサンショウウオやらヤゴやらいろんな生き物を支えることにもなるのでしょう。

そして、トビムシのおおきいもの。(とは行っても1mmくらい)
トビムシはあちこち見て歩くと、ほんとうにいろんなところにたくさんいます。

木の芽たちは、まだまだかたいままでしたが、雪の上の虫たちが増えていて、春もまた近づいたのだという気持ちになりました。
Plant×50
ハリギリ、トチノキ・・・2種×50=100円
蟲×50
トビムシの仲間、ユスリカの仲間、カワゲラの仲間・・・3種×50=150円
3月1日から累計1,900円
2月:1,150円 1月:1,050円 12月:1,700円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円
4~8月:18,150円