時を遡ること、数日前。
大きなスギの木に会いに行った翌日の3月18日には山岳会の先輩とまた大頭森山周辺にいきました。
ええと、何回目になるでしょう。よくわからなくなってきました。
雪のあるうちに、と気があせってもいるのかも知れません。

この場所はもはやいつものところ(実際にそうなのですが)で木の観察ということにしましょう。

で、いつものところから出発。
今回は、前の週にリスがうろちょろしたり、小鳥たちがたくさんいたりしたから望遠のレンズを持っていきました。
山の草とか花とか虫とか-いつもの出発地点

雪には、色がついていました。
これは春の雪に近くなっておりますね。
色の濃くつくときには、新しく降ったばかりの雪でも真っ白ではなくなります。
この雪が降ると、ああ、まるっきり春の雪だなあ、という感じになります。
(黄砂のためでしょうか?)
山の草とか花とか虫とか-雪に色が

遠くには大頭森山の展望台が見えました。
望遠レンズだとしっかり写ります。
山の草とか花とか虫とか-大頭森山山頂の展望台

雪の斜面には、口を開けたところが。
山の草とか花とか虫とか-口の開いた斜面

そして、こちらには雪崩のあと。
朝早くには、雪が凍っていてまだ安心なのですが、帰りが怖かったりします。
お日様の動きや気温の変化に気を配ってルートを検討したりしなくっちゃと思います。
冬の表層雪崩の場合は、弱層のある斜面に立ち入って云々、という危険性があるわけですが、春先の全層雪崩の場合は、いつおきるかわからない、という感じでしょうか。また、これは里近くでもいたるところで起きますから気をつけたいものです。先週には、うちの西の集落の道に雪崩が落ちてきてしばらく通行止めになりました。
山の草とか花とか虫とか-雪崩れのあと

望遠レンズをつけているから、道を行く様子がなかなか撮れません・・・。
雪崩が落ちてきたところを越えていきます。(崖の下を通っているので上を見ながら)
山の草とか花とか虫とか-雪崩れの横を行く

リスや小鳥を撮りたいと準備してきた望遠レンズなのに、こういうときに限ってなかなか出てきてくれません。
その点、草や木は良いですね。
いつでもそこにいてくれます。
これは前の年の葉の残ったヒメヤシャブシのようですよ。
この木も、日本海側の雪の多いところにたくさんある木のようです。
山の草とか花とか虫とか-ヒメヤシャブシの枯葉

枝の先には、これから開く雄花がついていました。
滴っているのはもう氷ではなく水です。
山の草とか花とか虫とか-ヒメヤシャブシの雄花序未熟

雌花も探しましたが、まだついていないのか、今年は少ないのか?
これは前の年の実のようです。ちいさなまつぼっくりのような形をしています。
この木は、ハンノキの仲間でマツとはちょっと遠い関係の木のはずですが、似た実をつけるのは、きっとこの実のかたちに普遍的なメリットがあるのだと思いました。(でも、どういうメリットなのかおもいあたらないのですが)
山の草とか花とか虫とか-垂れ下がるヒメヤシャブシの実

望遠レンズで撮るのも楽しいですね。
実の片のなかにタネがあるのでしょう。
山の草とか花とか虫とか-実のアップ

いろんな木の芽を見ながら、またこの山に生えている木でまだぼくの気がついていないものがないかしら?と観察しながら山を行きます。
そう思って歩いてみると、まだまだよくわからない木がたくさんありました。
うむむむむ。

もうすこし行くと、トンネル近くの雪も模様がついておりました。
山の草とか花とか虫とか-もうちょっと進んだところの雪のようす

ついでにこの日のぼくの山の昼ごはん。
前の日にも山に行って、この日も、となったので手持ちの山に持っていけるような食べ物が非常食で買っておいたフルーツグラノーラくらいしかありませんでした。
山の草とか花とか虫とか-フルーツグラノラ

フルーツグラノーラを山で食べている方はあまりみかけません。
乾いたままでも食べられるから調理は要らないし、日持ちもするので非常食にも良いです。
甘みもあるし、腹持ちも良いし。
この日は、これにテルモスのお湯をまわしてかけてちょっとふやかして食べました。

・・・みんなでお昼にしましょう、というときにこれを食べていると、ちょっとかわいそう、と思われるのが難点です。

Plant×50

ヒメヤシャブシ・・・1種×50=50円

3月1日から累計1,650円 
2月:1,150円 1月:1,050円 12月:1,700円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円
4~8月:18,150円